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円安とは
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1994年に公開された『レオン』で、13歳にして殺し屋から指南を受ける少女マチルダを演じ、鮮烈な映画デビューを飾ったナタリー・ポートマン。その後、監督のリュック・ベッソンは複数の女性から性的に不適切な行為を受けたと訴えられているが、同作に対する複雑な思いを『ハリウッド・リポーター』のインタビューで明かした。 『レオン』は、悪徳警官に家族を殺された少女が同じアパートに住む殺し屋の中年男性に保護を求め、師弟関係となるなかで親密な関係を築いていく様が描かれる。ナタリー演じる少女マチルダが、男性目線で性的対象として描かれていることが問題視され、特にマチルダがマドンナやマリリン・モンローの真似をしてセクシーに振る舞うシーンは物議を醸している。
ブラジャーを着用せず、素肌にドレスやジャケットを纏ってレッドカーペットに登場するセレブは珍しくない。彼女たちがノーブラを選択するのは自分の体を愛し、心地良さや美しく着こなすことを望んでいるからだろう。ブラから解放され、「私の体は私のもの」とファッションで伝えるセレブたちのポリシーを紐解く。
ユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」が2023年最もホットなアイテムに選出。Tiktokでバズった1500円のバッグに世界が夢中!(Sakura Karugane) 世界各国で売り切れを繰り返し、発売から1年が経っても人気が継続しているユニクロ(UNIQLO)の「ラウンドミニショルダーバッグ」。ファッショニスタの間では“ミレニアル・バーキン”と言われるまでに! 私も早速購入して、使ってみました。
罪悪感なく甘いものが食べたい! というストレートな欲求を満たしてくれる、バナナを主原料としたアイス、その名も“バナナナイスクリーム”。ステイホームを頑張る自分へのご褒美スイーツとして作ってみたところ、味も満足度も想像以上でした。 ステイホームにはもう慣れたと思っていました。が、マスクや除菌をしながらも徐々に日常を取り戻しつつあった頃から一転、また自粛生活に戻ってしまったことへのもどかしさからか、これまでよりもストレスを感じてしまい、ついつい甘いものに手を伸ばす回数が増えてしまった私。さらには、家にいるのにずっと食べてしまうことに罪悪感を感じることもストレスになってしまい、また食べる…という無限ループに突入。さすがにこれではだめだと、この負のスパイラルを止めるべく自分の食生活と向き合うことにしました。 急に甘いものを禁止にすると、さらにメンタルに負荷がかかる恐れがあったので(笑)、罪悪感なく
音楽家・坂本龍一享年71歳──「芸術は長く、人生は短し」3月28日、71歳で亡くなった世界的音楽家の坂本龍一。所属事務所やレコード会社等が連名で報告した訃報によると、2020年6月にみつかったがんの闘病生活を送りながら、命の灯火が消える最期まで創作活動を続けていたという。そして、坂本の活動を支えてきたファンや医療従事者への感謝の言葉とともに、文面は坂本の好きだった一節で締めくくられた。「Ars longa, vita brevis(芸術は長く、人生は短し)」 亡くなる直前まで続けた社会活動音楽家として世界を魅了する一方、坂本は環境保護活動や東日本大震災の被災地支援など、さまざまな社会活動にも心血を注いできた。亡くなる直前の3月初旬にも、低木を含め3000本を超える樹木を伐採し高層ビルを建設予定の東京・神宮外苑再開発計画に対して、反対の意を表明。 「現存する樹木を伐採することなく開発する方策
「希望に“逃避”するのではなく、目の前の現実に対処を」──ビョーク、環境活動家としての素顔【社会変化を率いるセレブたち】 2022年5月、世界各国で海面上昇が懸念される中、アイスランドの漁村では逆にラグーンの海面水位が下がり、漁船が港に戻る航路が浅くなったことで危険度が増していることが大々的に報道された。現在危機に直面する故郷アイスランドの大自然を守るため、オルタナティヴ・ディーヴァ、ビョークは啓蒙活動や政府に圧力をかけるなど、今日もさまざまな取り組みに尽力している。
坂本龍一が初めて映画音楽を手がけたのがご存知、大島渚監督の最大のヒット作『戦場のメリークリスマス』だ。南アフリカ出身の作家、ローレンス・ヴァン・デル・ポストがインドネシアの日本軍俘虜収容所での体験を綴った短編小説を映画化した。『戦メリ』の略称で知られ、1942年のジャワ島の収容所を舞台に、日本人将校とイギリス兵士の対立という複雑な関係を描く。デヴィッド・ボウイと坂本、ビートたけしという本業が俳優ではないユニークなキャスティング、戦闘シーンのない戦争映画として異彩を放った。 当時イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)が人気絶頂だった坂本は、収容所所長のヨノイ大尉を演じた。出演オファーが来た際、「サウンドトラックをやらせてくれるなら」と自ら申し出て実現したという。東洋でもない西洋でもない“どこでもないどこか”を表現するメインテーマ「Merry Christmas Mr.Lawrence」は
『戦場のメリークリスマス』(1983)を今一度観直したい気持ちに駆られつつプレイバックしたのは、俳優・中谷美紀の楽曲たちだった。90年代の中谷美紀はデビューして間もないという“空白”も手伝って、シンガーとして登場した際、透明感と神々しさがほとばしっていた。当時中学生の僕は、そう記憶する。 1994年、中谷美紀のプロデュースを手がける少し前の坂本龍一。Photo : Stephane Cardinale/Sygma via Getty Images Stephane Cardinale - Corbis 生活感がなく、どんな少女時代を歩んできたのかがわからないミステリアスさ。その圧倒的な美しさは異様でもあった。しかもデビュー曲「MIND CIRCUS」(1996)は世界の坂本龍一が手がけるというニュース。君の誇りにを汚すものから君を守りたい、とうサビからのスタート、その透き通ったピュアな声に
2023年3月31日(金)に最終日を迎える、ビョーク(BJÖRK)の来日公演。フィナーレを目前に、公演中のウィッグを手がけるヘア・ヘッドプロップ・ウィッグアーティストの河野富広さんがVOGUE JAPANのインタビューに答えてくれた。コンセプトからプロセス、デザインのインスピレーションに至るまでが明らかに。
部屋に入ると、いったい何を探していたのか忘れてしまう。言葉に詰まり、会話がスムーズにいかない。本を読みたい気持ちはあるのに、ページが進まない。このように、頭の中に霧がかかったようにぼんやりとしてしまい、考えることや集中することが難しい状態を指す「ブレインフォグ(脳の霧)」。長引く疲労感・倦怠感や集中力の欠如が見られる場合は、この疑いがあるかもしれない。 この言葉はコロナ後遺症として認知度が急上昇したが、実はその前から存在していた。ブロンテ・クリニックの美容医師兼腫瘍内科医であるフィオナ・マッカーシー博士は、ブレインフォグについて「医学的な病名というより、その症状を指すもの」だと説明する。患者の多くが「考えがまとまらない、頭がぼんやりする、物忘れが多い、集中できない、行動に時間がかかる、言葉が出てこない」といった例を共通して挙げるという。誰にでもありそうな症状に聞こえるが、悪化すると社会生活
最新作『黄色い家』は「黄色」と「お金」を巡る物語だ。世界的にも今、最も注目を浴びる作家の一人である川上未映子が、 資本主義と分かち難いという死生観や、 今作で拓けた作家としての新境地を語る。
なぜ今“制服”がモードなのか。NewJeans、tripleS——K-POPが再構築する、ギャル×文化系の制服カルチャー考察(Toru Mitani) 昨年から“制服”がファッションとカルチャーの橋渡しをしている。Y2Kブームの流れ、ギャルマインドの再考がソースと思いきや、どうやらそうでもない。そこで、韓国カルチャーがスクラップ&ビルドし、日本も共鳴するその感覚を考察。キーワードは、「保守的な文化系」と「ギャルみ」。その掛け合わせである。
3月8日は国際女性デー。なぜ日本では性差別がなくならない? 世界の報道からみる、日本のジェンダーギャップ 世界は日本のジェンダーギャップをどのように報じているのだろうか? 不同意性交問題や性交同意年齢の低さ、日本の女性たちのマンガやアニメでの描かれ方に対する若者たちが感じている違和感、ブラック校則やアイドル文化など── NYで活動するジャーナリストのシェリーめぐみが、 日本に根付くジェンダー不平等を探るとともに、ジェンダーエクイティがもたらす恩恵について考える。
アカデミー賞最多ノミネートで話題をさらう映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主演を務めるミシェル・ヨー。この映画を「永年待ち続けていた物語」だと彼女が語る理由とは? 私たちはパリでミシェル・ヨー(以下ミシェル)とランチをともにした。今回のインタビューでは、口コミでバズを呼び、世界各国で人気爆発中の映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の話に始まり、彼女の40年近い役者人生を振り返る。スクリーン上で見る彼女は情熱にあふれ、恐れを知らない勇敢な主人公だが、スクリーンの外でのミシェルはありふれた日常のひとときを大事にする。インタビューの端々からは、彼女の映画や世界、他と己に対する熱い想いが感じられる。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』では、世界が一転したことで、ある女性の旅路から想い出や風景が徐々に消えていった。だが、大事なのは本来
2023年2月、プロデューサーズ・ギルド・オブ・ アメリカ・アワードに出席した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のダニエル・クワン。劇場映画賞を受賞した。Photo: Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic 映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』、通称“エブエブ”。2023年のアカデミー賞で、作品賞や主演女優賞、監督賞など最多10部門11ノミネートを獲得し、オスカー最有力候補として世界の注目を集めている。そのエブエブの監督のひとりダニエル・クワンは、この作品づくりをきっかけにADHD(注意欠如・多動症)の診断に至ることができたと公表した。 作品づくりを始めた当初はADHDであるということを自覚していなかったクワン。主人公エヴリンというキャラクターの初期設定では、彼女にはADHDがあり、その症状ゆえに別の世界に入っていける
『Winny』3月10日公開ビットコインやNFTなどで使用されるブロックチェーン技術の先駆けと言われる「Winny」。2002年に開発された革新的なファイル共有ソフトの開発者・金子勇はなぜ逮捕されたのか。センセーショナルな事件の裏側を丁寧に描く話題作。松本優作監督。 映画『Winny』の冒頭で、私たちはファイル共有ソフトWinny開発者の金子勇という人物に出会う。初めのうちは、金子は何を考えているかわからない“技術オタク”のように見える。だが、物語が進むにつれて金子の非凡さ、善良さ、それに「金子が目指していたもの」が徐々に見えてくる。最終陳述の場面では金子が実際に語った言葉を長回しのモノローグで再現する。監督にも俳優にも覚悟がなければ撮れない場面だ。映画を観終わったとき、金子は私たちにとってかけがえのない人物となっている(そして演じる東出昌大は素晴らしい!)。 WinnyはPure P2P
一人暮らしの頃は“揚げる料理”をほぼしなかった私。子ども時代も、家で揚げ物が出てきた記憶があまりないので、そもそも揚げ鍋というキッチンツールの存在自体を意識せずに生きてきました。が、かねてからそのレシピ本やツイートを参考にしていた文筆家ツレヅレハナコさんが「理想の揚げ鍋」を作ったと知り、むくむくと好奇心が。揚げ焼きでなんとかなっているし…と、しばらくは迷っていたのですが、ついに昨秋購入に踏み切りました(大げさ)。結果、大正解なんてものではなかったです。そもそも揚げ鍋初心者なので、他の商品(揚げ鍋)と比較はできないのですが、『ツレヅレハナコの揚げもの天国』という著書もあるほど、大の揚げ物好きを自認するハナコさんがたくさんのこだわりを詰め込んで作った逸品というだけあって、 ・油はねが本当に少ない! ・注ぎ口から余った油は救出して瓶に保存。週2ペースの揚げ物&炒めものなどにも活用するとほぼ無駄な
LGBTQの権利をめぐり、ウォルト・ディズニー・カンパニーとフロリダ州知事ロン・デサンティスとの文化戦争がメディアに注視されている。同州は、世界最大のディズニーリゾート、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを有する。 アメリカを代表する大企業ウォルト・ディズニー・カンパニー(以下ディズニー)が、今、世界最大のディズニーリゾートを有するフロリダ州のロン・デサンティス州知事と「文化戦争」を繰り広げている。ことの始まりはこうだ。2022年3月に、同州議会で通称「Don’t Say Gay(ゲイと言ってはいけない)法案」が可決。公立学校で小学3年生までの児童への性的指向や性自認に関する教育を制限するこの法案を、共和党保守派のデサンティス知事も支持した。すると、アメリカ全土で同法案は性の多様性に反すると議論が沸き上がり、非難が集中。ディズニーも批判の声明を発表した。これに対して、デサンティス知事
2月に来日公演が控えるフィービー・ブリジャーズ。コロナ禍中に全米のZ世代を中心に熱い支持を得て、一気にスターダムを駆け上がった彼女は、世界の状況を考えれば、怒りを感じるのは健全だと言う。より良い世界を願いながら、不正に対する怒りを訴えかけるフィービーを突き動かすものとは? ある秋晴れの日の午後、ブルックリンにあるレーベルのオフィスで、フィービー・ブリジャーズはテーブルを前に、自身の中絶の経験を振り返っていた。「医者に行くのが嫌いだから、不安でたまらなかったですね」と、オーツミルク・ラテをすすりながら、ブリジャーズは語りはじめた。ホワイトブロンドの髪には、ルーシー・ダカスのキャップが載っている。彼女の歌声は高く、心地よくなめらかだが、話すときの声は低く、罵倒語をよく使い、カリフォルニア出身者特有のくつろいだ雰囲気を醸し出している。「自分の体の敏感な部分に人が近づくのが嫌いなので、そもそも緊張
1月末、ビヨンセは4年ぶりのライブをドバイで行った。昨年リリースしたアルバム『Renaissance』が、性的マイノリティである叔父を追慕するものだったため、同性愛が法律で罰せられるドバイでの公演(ギャラは約31億円)には批判の声もあがっている。Photo: Mason Poole/Parkwood Media/Getty Images for Atlantis The Royal) 「今回のグラミー賞、ビヨンセとアデル、どっちが勝利する?」──授賞式を控えて、このような質問をされることは多い。近年、グラミー賞は、内部で起きる権力闘争、受賞するアーティスト、さらには放映するパフォーマンスに関して、社会からのバックラッシュを浴びていて、視聴率も年々低迷している。今年も、最優秀レコード賞、アルバム賞などの主要部門で「ビヨンセとアデルのどちらが受賞するか」が、人々やメディアの最大の関心事なのかも
左からイーサン・トルキオ(ds)、トーマス・ラッジ(g)、ダミアーノ・デイヴィッド(vo)、ヴィクトリア・デ・アンジェリス(b)。 Photo: Taylor Hill/FilmMagic サードアルバム『ラッシュ!』を1月20日にリリースした記念にメンバー4人で“結婚式”を挙げたローマ出身の4人組バンド、マネスキン。「ガーディアン」紙のインタビューにて、クイアベイティングと批判されることについて反論した。 クイアべイティングとは、実際にLGBTQ+の当事者ではないのに性的指向の曖昧さをほのめかし、世間の注目を集める手法のこと。マネスキンのメンバー4人のうち、ベースのヴィクトリア・デ・アンジェリスとドラムのイーサン・トルキオはLGBTQ+コミュニティの一員だが、フロントマンのダミアーノ・デイヴィッドとギターのトーマス・ラッジはストレートであることを明かしている。メンバーによると、ダミアーノ
年末年始のお休み中、Twitterで見かけてものすご〜く気になったもの。それは「暗殺者のパスタ」となにやら物騒な名前の真っ赤なスパゲッティでした。 もともとはイタリアのプーリア地方の郷土料理で、前夜のトマトソースパスタをリメイクするためのレシピだったのだそう。イタリアで今、このパスタが大ブームを起こしているとのことで、日本のSNSにも今、「作ってみた」「食べてみた」の投稿がいっぱい。
変わりゆく時代を私たちはどう過ごすべきか、本誌占い連載でおなじみの占星術家スーザン・ミラーが、2023年を軽やかに乗り切るヒントを指南。幸運を司る木星、試練をもたらす土星の移動、また混乱を引き起こす逆行期間など、星の動きを味方につけて、運を切り開こう! デジタルシフトが本格化。中央集権から、国民主体の政治へコロナ禍によって激変したライフスタイルに対処してきた私たちが新しい年に望むのは、旅行や友人たちと会うことが可能になり、感染拡大防止のための行動制限から解放されるなど、数多くの喜びをもたらしてくれること。私たちが求めるのは、過去3年間とは大きく異なり、以前当たり前に思っていた自由──新型コロナウイルス感染の心配なしに電車に乗ったり、コンサートに行ったりというようなありふれた日常──を取り戻す一年なのです。 近々起きる冥王星の山羊座から水瓶座への移動は、私たちがデジタル時代に真っすぐに突き進
2022年の世界のサッカー選手長者番付で初の1位となったフランス代表FWキリアン・エムバペ。18日に行われたFIFAワールドカップのメッシとの頂上決戦でエムバペはハットトリックを果たし、PK戦でもゴールを決めるも、アルゼンチンに勝利を譲った。今大会8ゴールをあげ、得点王のゴールデンブーツ賞に輝いた彼の顔に笑顔はなかったものの、“史上最高の決勝戦”と称される闘いに心から敬意を表し、たたえたい。そんな23歳のスーパースターのお金の使い道は、すでにチャリティへと向かっているようだ。 DOHA, QATAR - NOVEMBER 17: Kylian Mbappe of France poses during the official FIFA World Cup Qatar 2022 portrait session on November 17, 2022 in Doha, Qatar. (P
『チャーリーとチョコレート工場』(2005)や『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(2007)など、数々の作品でジョニー・デップと共演しているヘレナ・ボナム=カーター。『ザ・サンデー・タイムズ・マガジン』のインタビューで、彼女はキャンセルカルチャーに対し異議を唱え、元妻アンバー・ハードとの名誉棄損裁判で勝利したジョニーについて、「汚名は完全にそそがれた」と語った。 「天才を性癖のせいで追放する? もしパーソナルライフを細かくチェックしたら、何百万人もの人が不適格とされる。人を追放するなんてできない。キャンセルカルチャーは大嫌い。すごくヒステリックになっているし、まるで魔女狩りみたい。理解に欠けている」とコメント。これまで#MeTooが起こったことは間違いなく良いことだと発言しているヘレナだが、ジョニーについては、DVを訴えた本人との裁判に勝利したことから「完全に汚名はそそがれ
倦怠感が取れずやる気が出ない。病院で検査をしても異常なし。そんなときの解決法について、内科医の工藤孝文先生はこう語る。「その場合、原因はストレスですね、疲労ですね、という診断になります。東洋医学で言う未病の状態です。体よりも脳や心に問題がある疲れの場合、健康になろうとストイックになるのは逆効果。食事制限や運動も継続できそうな厳しすぎないものを選んでみて。そして、頑張りすぎて疲れた、もうだめだと思ったときは“いったん死んだふり”をしてみましょう。約束に遅れそうでバクバクしたら、目を閉じて“死んだ”と思ってみる。冗談のようですが、問題を俯瞰して現実を離脱し、考えても解決しないことに悩まないトレーニングになるんです」 脳の疲れを軽減する行動、食事、呼吸法も取り入れて、回復力アップ! 以下の3つのポイントを意識して、脳疲労を防ぐコツを身につけて。 POINT1: 脳の使い方を「行動モード」に。同じ
誰もが抱えるものから人には聞けないものまで、あらゆるヘルス&ビューティーの悩みにその道のエキスパートが回答するこちらのシリーズ。最近注目されているワード、「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念を今回は紐解いていく。くよくよと悩むことも、答えが見つからないことも、実は悪いことではないのだ。頑張り過ぎている人、不安に駆られている人、不安症の人が肩の力を抜くことができる方法論を今知っておこう。
愛は希望に導き、否定は憎しみを生む──マヤ・アンジェロウの人生を振り返る言葉。【世界を変えた現役シニアイノベーター】 2022年から2025年の間、アメリカ造幣局は「American Women Quarters Program」の一環として、アメリカ史上偉大な女性たちの肖像を描いた25セント硬貨を発行する。その第一弾として、黒人女性作家、詩人、公民権運動活動家、そして歌手のマヤ・アンジェロウ硬貨が誕生した。2014年に86歳で他界した彼女の創作の源と未来への提言を改めて振り返る。
映画よりも映画的なキャラのたった登場人物たちも見逃せません。11月7日のプレミアリーグ、チェルシーFC戦で握手を交わすアーセナルFCのオーナー、ジョシュ・クロエンケ(右のお髭の方)と同チームスポーティング・ディレクター、エドゥ・ガスパー(左)。どちらもシリーズではキーパーソン的脇役です。 オフサイドすらいまだにちゃんと理解できないレベルのサッカー音痴で、熱狂という言葉が苦手なため、人生においてスポーツ観戦をしたことも数えるほど。そんな私が、何の気なしに観始めた「オール・オア・ナッシング ~アーセナルの再起~」を、まさか夜を徹してイッキ見するなんて。でも、そのくらい、スポーツドキュメンタリーとしても、人間ドラマとしても圧倒的な見応えがあり、何よりも多角的な学びが得られる秀作だったのです。カタールが内包する諸問題から批判も高まっている2022 FIFAワールドカップなので、今回は観戦をしないと
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