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アイルランドのIPAビールの樽で熟成させたコスパのいいブレンデッドウイスキー。 今回は、「ウエストコーク アイリッシュIPAカスク」のテイスティングレビューを行っていこうと思います。 『ウエストコーク アイリッシュIPAカスク』について ウエストコーク アイリッシュIPAカスクは、モルトウイスキー75%、グレーンウイスキー25%の比率でブレンドを行い、1stフィルのバーボン樽で熟成。 その後、アイルランドのブラックス・オブ・キンセールIPAを貯蔵していた樽でフィニッシュさせた一本となっています。 ウエストコークは、2003年に設立したアイリッシュウイスキー蒸留所です。 2014年事業拡大に伴い移転し、2020年には400万ℓの生産能力を誇る蒸留所となっています。 モルトウイスキーやポットスチルウイスキー、ブレンデッドウイスキーを製造。 さまざまな樽でフィニッシュさせたアイリッシュウイスキー
今回のボトルの目玉は、アードベッグ初のポートワイン樽。 バーボン樽熟成のスモーキーでトロピカルなアードベッグにポートワインのダークな甘さがどのように重なり合うのか、アードベッグファンとして期待が高まります。 アードベッグ蒸留所のマスターブレンダー ジリアン・マクドナルド氏は、 「アードベッグ スペクタキュラーは、まるでサーカスを鑑賞しているかのような高揚感を彷彿とさせる仕上がりです。バーボン樽とポートワイン樽で何年も熟成させることで、アードベッグにこれまでに味わったことのないスペクタクルな風味に仕上がりました。ミントチョコレート、インセンス、ラベンダー、燻製ナッツの個性的な香りを、塩キャラメルとタールが大胆に引き立てます。まるでサーカスの目玉パフォーマンスのように見逃せない、アードベッグ・デー 2024 限定ボトルをお楽しみに!」 https://prtimes.jp/main/html/
ペルノリカールジャパン株式会社は、希少な長期熟成のシングルモルトウイスキーを厳選した「シークレットスペイサイド」コレクションのリニューアルを発表しました。 商品とパッケージを刷新し、さらに希少価値を高めたコレクションへと […]
世界k最古のウイスキー蒸留所としていわれている「ブッシュミルズ」。 その新しい定番ラインアップとして14年がリリースされることが発表されました。 ブッシュミルズ 14年 マラガカスクフィニッシュ 今回新たに定番商品としてリリースされる「ブッシュミルズ 14年 マラガカスクフィニッシュ」は、マラガ酒の樽でフィニッシュさせたアイリッシュシングルモルトです。 アイリッシュシングルモルトウイスキー伝統の3回蒸留で仕上げたスピリッツを1stフィルバーボン樽と2ndフィルバーボン樽で熟成。 その後、マスカット・オブ・アレキサンドリアを使用したマラガ酒(スペインの甘口ワイン)の樽で4~5年ほど追加熟成させて作られています。 スペイン南西部・マラガ付近の丘陵地帯で作られている甘口で色の濃いデザートワインの事。 マスカット種のブドウを使い、1週間天日干し後発酵。 その発酵液にペドロヒメネス種の果汁やブランデ
ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:中島 孝徳)は、2024年春夏の新商品として、4月15日に「ダイドーブレンド ウイスキー香るブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修」を発売することを発表しました。 ダイドーブレンド ウイスキー香るブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修 (引用:https://www.dydo.co.jp/products/detail/1142) 今回発表されたダイドー缶コーヒーの新商品は、ウイスキー樽熟成のコーヒー豆を使用した一本となっています。 シングルモルトスコッチウイスキーの樽で熟成させたコーヒー豆は全体の19%ほど使用。 その豆もスペシャリティコーヒー認証を受けている高品質な豆のみを使用しています。 実際にウイスキーが入っているわけではなく、アルコール分もゼロですが、ウイスキーの香りが楽しめることが魅力となっています。 ウイ
スコットランド国内にある淡水湖で、グレートブリテン島の中ではネス湖に次いで2番目の貯水量を誇っています。 南西岸にあるロッホ・ローモンド・ゴルフ・クラブは、スコティッシュ・オープンの会場としてもゴルフで有名です。 蒸留所のマスターブレンダーである”マイケル・ヘンリー”氏がロッホローモンドの3つの異なる原酒とピーデットタイプの原酒を厳選。 1stフィル、リフィル、リチャーしたアメリカンオーク樽で25年間熟成させています。 フルーツやはちみつにソフトなスモークといったロッホローモンドの特徴的なスタイルを表現。 熟成感のあるリッチで甘美な味わいへと仕上げているようです。 ヘンリー氏は、 「ロッホ・ローモンド25年のリリースは、私たちにとって重要な節目です。このウイスキーは、当蒸留所の特徴的なスタイルを最もよく表している特別なウイスキーです。」 と語っています。 青いケースはローモンド湖を表現し、
新商品 グレンモーレンジィ トリプル・カスク・リザーブ 新たなコアレンジ商品としてグレンモーレンジィは、ハイランドシングルモルトシリーズの最新作「トリプル・カスク・リザーブ」を発表しました。 スコットランド・ハイランドの豊かな自然ある風景からインスピレーションを得て、3種類の樽でほのかにスパイスの効いた風味の調和を表現。 ハイランド地方の素晴らしい自然のように深い味わいのハーモニーが楽しめる一本となっています。 バーボン樽、内側を焦がした新樽、そしてスコッチウイスキー業界ではほとんど使用されることのないライウイスキー樽を組み合わせてボトリング。 グレンモーレンジィらしいフルーティさにスパイスのアクセントが加わった印象となります。 “By uniting these three different cask types in Glenmorangie Triple Cask Reserve
「The king’s own whisky(王のためのウイスキー)」 歴史上初めて王室御用達に選ばれたスコッチウイスキー「ロイヤルブラックラ」。 今回は、そのフラグシップボトルである12年をテイスティングレビューしてい […]
「お目当てのウイスキー銘柄が見つからない」 「ハイボールに合うウイスキーが欲しい」 「どこで買うのが一番お得?」 定番銘柄だけでも数百種類以上、終売ボトルも含めると無限に種類があるウイスキー。 お好みのウイスキー銘柄に出会う前も、出会った後もウイスキーボトル探しに悩みは尽きないと思います。 国産銘柄はなかなか入手できず、ボトラーズは一期一会の出会いとなることが多いです。 さらに、定番銘柄でも輸入状況の違いにより数千円ほど価格の差があることがあります。 ひとつの通販サイトでだけではなく、複数のサイトを見比べることでお目当てのボトルをお得に入手することができるでしょう。 今回は僕がおすすめしたいウイスキーオンラインショップをまとめました。 ウイスキーを購入する際の参考にしていただけたらと思います。
歴史上固有名詞が確認できる最古の蒸留所「フェリントッシュ」。 グレンウィヴィスはフェリントッシュ蒸留所の系譜に連なり、2015年に設立。 2017年11月30日のセント・アンドリュース・ディに操業を開始しました。 1689年カローデンのダンカン・フォーブスが所有蒸留所がジャコバイト(反乱軍)により焼き討ちにあったことで、その補償として免税特権を持つフェリントッシュ蒸留所が創立。 固有名詞が確認できる最古の蒸留所で、醪法(Wash Act)が制定された1784年まで免税特権は続きました。 特権の廃止と共に姿を消した蒸留所です。 スコットランドを代表する詩人”ロバート・バーンズ”は1785年「スコットランド人の酒(Scots Drink)」の中で ”フェリントッシュよ、お前は不幸にも失われてしまった。スコットランドの津々浦々、悲しみの声で満ち溢れている” と嘆いていました。 Thee, Fer
『デュワーズ 8年 ポルトガルスムース』について デュワーズ 8年 ポルトガルスムースはデュワーズのカスクシリーズの一つでポルトガルのルビーポートワインの樽で熟成させた一本です。 デュワーズ カスクシリーズは、世界各国のユニークな樽でフィニッシュさせたシリーズです。 デュワーズのダブルエイジ製法(熟成された原酒をブレンドし、再び樽で熟成させる)を行った後、ユニークな樽でカスクフィニッシュさせています。 今までにリリースされているボトルは、 カリビアンスムース(ラム樽) イリーガルスムース(メスカル樽) ポルトガルスムース(ルビーポート樽) ジャパニーズスムース(ミズナラ樽) フレンチスムース(カルヴァドス樽) の5種類がリリースされています。 「異なる2つのものが掛け合わさると新しい発見や創造につながる」 1892年デュワーズの販路を広げる世界周遊の旅に出た創業家”トミー・デュワー”。 異
グレングラント蒸留所で作られている熟成年数のないノンエイジタイプのシングルモルトで定番ボトルの一つ「グレングラント アルボラリス」。 多くのメディアでコスパのいいシングルモルトとして取り上げられております。 評判はおおむね良好でハイボールが特においしいという意見が多い一方、若い原酒のとげとげしさが気になるという意見も少数あるようです。 オンラインでの最安値は、送料込みで大体2800円前後。 店頭購入では2500円以下で入手できることもあります。 オンラインショップで購入する場合は、Amazonがおすすめとなっています。 「コスパのいいシングルモルト」 「ハイボールに最適な常備ウイスキー」 など話題となっている 「グレングラント アルボラリス」 多くのYouTubeチャンネルやブログ、サイトなどで紹介されているので、気になっている方も多いと思います。 今回はこのボトルの皆さんの評判をまとめつ
40年以上ものキャリアのある大ベテランで、長年「ポートワイン樽でフィニッシュさせたバーボンが作りたい」というアイデアを持っていました。 退職後、長年温めたアイデアをもとに息子と協働して開発を始めたのがきっかけです。 当時アメリカでポートワイン樽の使用は稀でしたが、発売後ワイン・エンスージアスト誌が絶賛。 同誌にて「品質の頂点」と評価されます。 そこから数多くの賞を受賞し、アメリカを代表するプレミアムブランドに成長を遂げました。
本日もお越し頂きありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日は『余市 シェリー&スイート』のテイスティングレビューです。 余市シェリー&スイートは、余市蒸留所限定のボトルで「シングルモルト 余市」の味わいを構成する原酒に着目したシリーズとなっています。 すべてアルコール度数55%のカスクストレングスでボトリングされており、過去には12年物もありました。 ところが、原酒不足となってしまったため、現在はノンエイジボトルのみとなっています。 他に同シリーズは…… 余市 ウッディ&バニラ 余市 ピート&ソルティ があります。 余市 シェリー&スイートは、その名の通りシェリー樽で熟成された原酒を使った一本。 世界唯一となった余市蒸留所の石炭直火蒸留で作られた力強いニューポット。 シェリー樽熟成によってスイートかつ上品に表現されています
「シングルモルトウイスキー 富士」は、富士御殿場蒸留所のモルト原酒だけをブレンドしたシングルモルトウイスキーです。 同蒸留所は、モルトウイスキーからグレーンウイスキーまで多彩な原酒を作ることができます。 特にグレーンウイスキーは蒸留機だけでも カラムスチル(スコッチグレーンタイプ) ケトル(カナディアンフレーバードウイスキータイプ) ビアスチルとダブラー(バーボンタイプ) という3タイプの連続式蒸留機を保有している世界的にも稀有な蒸留所です。 富士御殿場蒸留所のグレーンウイスキーは世界的にも評価されており、数々の賞を受賞しています。 モルトウイスキーも「ピュアモルト」などをリリースしていましたが、どちらかというとキリンの富士御殿場蒸留所は、グレーンウイスキーを主体としたブレンデッドウイスキーが有名だと思います。 例えば、「富士山麓」など 実は、富士御殿場蒸留所のモルトウイスキーはライトタイ
樽の歴史 いつ今の形の木樽が誕生したかは不明が、紀元前1000年以前古代バビロン人やエジプト人によって既にある程度作られていたとされています。 この頃には木造船が製造されており、木を曲げる加工が確立されていました。 木造船の製造、特に船底は、 木を曲げる 水が漏れない この2つの技術が必要となります。 さらに木造船に用いられる木材はオークというブナの木です。 オークには、 頑丈 水に強い 腐りにくい という性質があります。 木造船と樽には共通点があり、木造船の発達が、樽の発明につながったといっても過言ではないのではないです。 そして、ローマからヨーロッパ中に樽が広まっていきました。 粘土製の容器に比べて、木樽は軽くて壊れにくいです。 木製の樽が実用化されたことにより、格段に運搬効率が上がったことでしょう。 ところが、当時の樽は今の樽の形より「桶」に近い形だったそうです。 今の樽の形を作った
「カスクフィニッシュ」「○○フィニッシュ」 などの記載を、ウイスキーのボトルなどで見たことはないでしょうか? カスクフィニッシュは樽熟成の比較的新しい手法で、現在リーズナブルなボトルから高級銘柄まで幅広い銘柄で採用されています。 一体カスクフィニッシュとは、どういう手法なのでしょうか。 特徴と魅力を解説しつつ、おすすめの銘柄を紹介していこうと思います。
ウイスキーは寝かせることでどんどん深みを増していく……。 熟成こそウイスキーの大きな特徴であり、熟成が生み出す芳醇な香りに魅了された人も多いのではないでしょうか。 今回は、ウイスキーの熟成について樽熟成・熟成年数のヒミツまで詳しく解説していこうと思います。 ウイスキーは熟成がポイント ウイスキーの特徴といえば熟成であると言えるでしょう。 高アルコール度数であるウイスキーは、数年~数十年単位で熟成させても腐ることがありません。 ウイスキーは樽で熟成され、基本的には瓶内で熟成されることはないといわれています。 ところが、実際瓶の中でも風味が穏やかになるなど「瓶内変化」が起きることも……。 実際にウイスキーは瓶内で熟成されるのでしょうか。 まずは、「瓶内熟成」から解説してみました。 瓶内でも熟成される!? ウイスキーは瓶内寝かせることで熟成されるのかしないのか。 よくウイスキーファンの中で二分化
ウイスキーの味わいの決め手、「樽」。 ウイスキーの熟成樽にはさまざまな種類があり、どの樽で熟成させたかによって大きく味わいが変わります。 どうしてもマニアックな世界なので、ウイスキー好きな人しか樽の種類までは注目しないでしょう。 樽の種類の違いを知ると、記載されている樽の種類と熟成年数を見るだけで味わいが想像できるようになります。 自分の好みのウイスキーが見つけやすくなり、よりウイスキーが楽しくなるはずです。 今回はそんな樽の種類についてわかりやすく、詳しく解説していこうと思います。
連続式蒸留機とは、連続的に蒸留を行うことができる近代的な蒸留装置です。 高い塔の中に十数~数十層もの棚があり、その一つ一つで蒸留ができるようになっています。 連続式蒸留機はアルコール純度の高いピュアな蒸留酒を作ることが可能で、雑味の少ない味わいが特徴です。 1831年にイーニアス・コフィが開発したコフィ式スチルが実用化され、そこからウイスキー造りだけでなく蒸留酒づくりの中心となっていきました。 連続式蒸留機によって変わったウイスキーの歴史 連続式蒸留機が開発されるきっかけは税金対策だといわれています。 当時のイギリスではスチルの容量に応じて変動する税が課せられていました。 スチルの容量を大きくすることなく、効率よくウイスキーを作るためにはどうしたらよいか…… その結果誕生したのが連続式蒸留機だそうです。 1826年、スコットランド人のロバート・スタインによって連続式蒸留機が発明されます。
「ミドルカット」 あまり知られていないウイスキー用語ですが、蒸留時にウイスキーの香りや味わいを選択する大事な作業のことです。 軽くフルーティな酒質とするのか、それともリッチでフルボディの酒質とするのか、最終的にミドルカットによって決定されます。 今回は、ミドルカットについてわかりやすく解説していこうと思います。
直火蒸留で作られるウイスキーは、1960年以前まで主流でした。 ところが、徐々にその数を減らしていき、今では世界的に稀有な存在となっています。 直火蒸留の原酒は、力強くトースティでボディが厚いことが特徴。 この独特な風味に虜となっているウイスキーファンも多いことでしょう。 今回は直火蒸留の特徴や今でも行っている蒸留所について詳しく解説していきます。
『ナイアガラフォールズ ライウイスキー』について カナダのナイアガラフォールズクラフトディスティラリーで作られているウイスキーです。 カナダ産ライ麦100%を使用し、アメリカンオークの新樽で4年以上熟成させてボトリングされています。 クラシカルなカナディアンウイスキーのスタイルで、グローバル・スピリッツ・アワード2020ゴールドメダルを受賞。 以前テイスティングした「ナイアガラフォールズ メープルウイスキー」と同じ所がリリースしており、ライウイスキーの方はメープルなどの添加がされていないので品目もウイスキーとなっています。 その味わいについて、僕なりにテイスティングレビューしていこうと思います。 『ナイアガラフォールズ ライウイスキー』レビュー
ウイスキーの熟成について|なぜ熟成させるの?熟成させるほどおいしくなるってホント? ウイスキーは寝かせることでどんどん深みを増していく……。 熟成こそウイスキーの大きな特徴であり、熟成が生み出す芳醇な香りに魅了された人も多いのではないでしょうか… ウイスキーはボトルの中でも味わいが変わることがあります。 例えば…… わずかな隙間から酸素が入り酸化する 日の光を浴びてしまい、劣化する アルコールの刺激がやわらかくなる 未熟香が飛ぶ など 要因はさまざまですが、味わいが変わることがあります。 ところが、この変化はあくまでも「熟成」ではありません。 ワインや日本酒などではビン内でも熟成しているといわれますが、ウイスキーでは「熟成」しているとは言えないのです。 瓶内での変化は「経年変化」や「調熟」といった言葉が使われます。 なぜ「熟成」ではないのでしょうか。 「瓶内熟成」を信じる派と信じない派の意
定義に沿って作られたスコッチウイスキーの中で、 大麦麦芽(モルト)だけ使用したモルト原酒 ほかの穀物も使用したグレーン原酒 この2つのタイプの原酒が作られています。 そして…… モルト原酒だけを使用したモルトウイスキー グレーン原酒だけを使用したグレーンウイスキー モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキー この3タイプが作られています。 まずは、この3つのタイプについて解説させていただきます。 スコッチウイスキー、3つのタイプ 前記したように、スコッチウイスキーは、 モルトウイスキー グレーンウイスキー ブレンデッドウイスキー の3つに分類することができます。 その違いは、大麦麦芽だけで作られたモルト原酒やその他の穀物も使用したグレーン原酒だけで作られているのか、ブレンドされているのかの違いです。 スコッチモルトウイスキー 大麦麦芽100%だけで作られているスコッチモル
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『シングルモルト バスカー』について すい星のごとく現れたアイリッシュウイスキーの人気銘柄ブレンデッドウイスキー バスカーの構成員であるモルト原酒にスポットライトを当てた一本。 バスカーは、アイルランドのロイヤルオーク蒸留所で作られているウイスキーです。 このロイヤルオーク蒸留所は、2016年に誕生。 新しい蒸留所にしては規模が大きく、3基のポットスチルと4塔のカラム式連続式蒸留機を所有しています。 その蒸留器を使って、作られているウイスキーは3タイプ。 モルトウイスキーグレーンウイスキーポットスチルウイスキー 現在、年間200万ℓとアイルランドで6番目の生産規模となっています。 今回テイスティングする「シングルモルト バスカー」は、ポットスチルで3回蒸留を行ったモルト原酒をバーボン樽とシェリー樽で熟成。 両方の樽の原酒をバランスよく使用し、44.3%と少し高めのアルコール度数でボトリング
本日もお越し頂きありがとうございます。 ウイスキーを愛する料理人Yaffeeです。 (@TW0GPYU3yMS7N3o) 本日は『エンジェルズネクター』のテイスティングレビューです。 『エンジェルズネクター』について エンジェルズネクター(Angel’s Nectar)は、元グレンファークラス蒸留所のロバート・ランサム氏が設立したハイファーン社が手掛けるボトラーズウイスキーです。 現在(2022年12月)のラインアップは…… エンジェルズネクター アイラエディション シングルモルト エンジェルズネクター アイラエディション リオハカスク エンジェルズネクター ブレンデッドモルト 店舗だと僕が確認した限りだと「やまや」「リカーズハセガワ本店」さんで販売していました。 ネットだと楽天市場に出店している「榎商店」・「酒のチャップリン楽天市場店」で取り扱いがあります。
どこでも入手できる スーパーマーケットに置いてあるウイスキーは大体は有名な銘柄ですが、珍しいボトルでも日本に入荷量が多い銘柄も置いてあることがあります。 例えば、最近よく見かけるようになった銘柄だと「カバラン」 台湾で作られているウイスキーで、日本に入ってきているボトルも多い銘柄の一つです。 美味しいウイスキーではあるのですが、値段が高いことがネック。 このように少しマニアックなウイスキーでも、日本への入荷量が多い銘柄はスーパーに並んでいることがあります。 スーパー以外でもネットなら確実に手に入る銘柄ばかりです。 比較的安い スーパーに置いてあるウイスキーのほとんどは比較的安い銘柄が多いです。 シングルモルトでもコスパのいいボトルが多く、ほとんどが3000~5000円台。 ブレンデッドウイスキーになると、1000~2000円台で手に入る銘柄も多くなります。 はじめてボトルで購入するウイスキ
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