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お題「#買って良かった2020 」 2020年の温泉旅は、すべて一人旅でした 2017年から毎年、1年間に泊まった宿を振り返って「部屋」「風呂」「食事」というそれぞれの側面において「この宿はすばらしく良かった!」と印象に残っている宿をそれぞれ1位から3位まで紹介する、という記事を更新しています。本稿はその、2020年版です。 過去3回分の記事は下記になります。 毎度のことで申し訳ないですが、食事部門だけ3軒に絞りきれず3位が2軒あり、全部で10軒の宿を紹介しています。 2019年に続いて2020年版で選んだ宿も、すべて1人で宿泊した宿でした。2019年は、たまたまひとり旅で泊まった宿がピックアップされたのですが、2020年はコロナ禍もあってすべての旅がひとり旅だったのです。 今回ご紹介している10軒の宿の中で7軒は、休前日でも1人で宿泊可能な宿で、実際に私も土曜日に宿泊しています。私自身も
2021年も土曜日に1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい(あと半年ですけど……) 毎年1月に公開している「今年泊まりたい宿」の記事ですが、2021年はこんなタイミングで公開することになりました。 年明け早々に首都圏に緊急事態宣言発令が決まり「このタイミングで『2021年泊まりたい宿』の話をしてもね……」と思いつつ3月の宣言解除を迎え。 じゃあそろそろ旅の計画を立てようかな?と思っているうちに3度目の緊急事態宣言。 「もうこれは、いつならOKってこともないのでは?」と思い、2021年始まってだいぶ経ちますけど、せっかく47軒選んだので公開することにしました。 多くの宿はこのご時世でもがんばって営業していますし、行ける範囲内で旅を楽しむための手助けに、あるいは「落ち着いたら絶対ここに行こう!」と、妄想しつつお楽しみいただけたらと思っています。 今回も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って
今週のお題「2019年の抱負」 今年も2019年の抱負についてお題が出ていたので書いてみることにした 1年前「2018年の抱負」というお題が出ていたときにこういう記事を書きました。 実は私、あまり「目標」とか「抱負」とか明言しない、したくない人です。 というのは明言してしまうと、然るべき期間の後に「さて、目標には到達できた?」という振り返りの時間がやってきて、それで到達していなくて「ああ、残念だったね……」っていう雰囲気になるのが嫌なんですよね。。。まあ、仕事ならそれも仕方ないけれど、趣味で目標とか立てたくない……気楽にやらせてくれよ、というわけで。 なので抱負を掲げる際はあえて「絶対に叶いっこない」ことにするようにしています。それで昨年は、登山については「山で藤井フミヤと出会いたい」という抱負を掲げ、温泉については「47都道府県で1県ごとに1番泊まりたい宿を考える」ということをやりました
1泊2食付き2万円以下の宿で、コスパ重視の総合ベスト10を選出した 2022年も終わりに近づくタイミングでの公開となり恐縮ですが、本稿は「2021年に泊まった温泉宿」の振り返り記事です。 2021年に泊まった宿の中から「2食付き2万円以下で1人で泊まれる」比較的リーズナブルな宿限定でご紹介しています。 先に公開済みの「2021年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する」では、2021年に泊まった宿の中で「部屋・建物」「風呂」「食事」の3項目について「突出して良かった宿」のベスト3をそれぞれ選定しました。 「食事」や「部屋」部門では特に、宿泊料金の高い宿が上位に入りやすい傾向がありますが、私自身、たまにいいお値段の宿に泊まることもあるとは言え、普段は1泊2食付きで1万円台で収まる宿を中心に宿泊しています。なので「すごく印象が良かったけど項目ごとのラン
土曜日も1人で泊まれて、個室で気兼ねなくご飯食べれてかつ、お湯も良い宿を探せ 1人旅をするようになって、10年以上経ちます。 いつからか、大広間やダイニングでの食事も、バイキングもまったく平気になりましたが、10年前は「できれば部屋食もしくは個室食事処で夕食も朝食も食べられる宿に泊まりたい」と思っていました。 もともと、外食であれば大抵のお店に1人で入ることができたはずの私でも「宿の大広間で一人ごはん」には抵抗があったのですから、一人旅を始めて間もない、あるいはこれから始めようとしている方にとって、温泉宿での夕食がハードルになることは多いのではないでしょうか。 また、私は土日休みの会社員。泊まるのも圧倒的に土曜日が多いのですが、10年前は今よりもずっと、1人で泊まれる宿が少なくて宿探しに難儀しました。 そんなわけで今回は、これまで私が実際に一人で泊まった宿の中から ・夕食、朝食共にお部屋で
意外と知られてない?「絶景」と「温泉」がセットで楽しめるスポット 先日蔵王温泉に泊まって、ロープウェイの地蔵山頂駅から有名なお釜のある刈田山頂までゆるっとハイキングしたのですが……職場の同僚にお釜の写真を見せたら「こんなきれいなところが日本にあるの!?」と驚かれたのです。 「でも、かなり歩かないと行けない場所なんでしょ……?」 と聞かれたので 「山形駅からこのすぐ近くまでバスが出ているので、ほとんど歩かずに行けますよ。近くにいい温泉もあるし」 とお答えしたら「ぜんぜん知らなかった。今度絶対行く」と言われ。 美しい自然を苦労なく見に行けるように整備された「山岳リゾート」的な場所はけっこうあるのに、意外と知られていないものなんだなと思いました。考えてみると私自身も、登山を始めるまでは上高地も千畳敷も立山も知らなかったなあと。 夏のうちにご紹介できればなお良かったのですが、これから紅葉シーズンを
1泊2食付き2万円以下の宿で、コスパ重視の総合ベスト10を選出した 2023年も終わりに近づくタイミングでの公開となり恐縮ですが、本稿は「2022年に泊まった温泉宿」の振り返り記事です。 私自身が2022年に泊まった宿の中から「2食付き2万円以下で1人で泊まれる」宿限定でご紹介しています。 先に公開済みの「2022年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する」では、2022年に泊まった宿の中で「部屋・建物」「風呂」「食事」の3項目について「突出して良かった宿」のベスト3をそれぞれ選定しました。 「食事」や「部屋」部門では特に、宿泊料金の高い宿が上位に入りやすい傾向があります。なので「すごく印象が良かったけど項目ごとのランキングには入らなかった」宿がいくつもあるのです。 そこで、2022年に泊まった宿の中から「1泊2食付で2万円以内で泊まれる」宿に限定
2022年も1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 年明け早々に各地でまん延防止等重点措置が実施された2022年ですが、全面解除を迎えたということで今年もこの記事を公開します。 今回も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って、47都道府県から1軒ずつ、1番泊まりたい宿を選びました。 このリストはもともと私が「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに、選択肢を絞りやすくするために作っているリストです。昨年もピックアップした47軒の宿の中から7軒の宿に実際に泊まりました。 ちなみに、毎年「行きたいリストじゃなく行ったリスト出せ」というコメントをいただきますが、この記事の最後にリンク載せてるのでそっち見てくださいね。(いいかげんうんざり) 私は基本的に食事は宿で食べたいので、今回も「1人でも2食付きで泊まれる宿」を選んでいます。 また、私自身土日休みの会社員で、土日を中心とした旅の予定を立
2020年は土曜日でも1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 2019年、そして2年前の2018年にも新年の抱負として「泊まりたい宿」についての記事を書き、年末には振り返りの記事を書きました。 昨年書いた「新年の抱負」の記事はこちらです。 2018年に選んだ宿は「1人で泊まることは難しいけれどいつか泊まってみたい憧れの宿」も含まれており、あまり実用的なリストとは言えませんでした。それをふまえて昨年は「すべて1人泊可能な宿」という条件をつけて、より実用的なリストになったと思います。 2019年は、リストアップしていた47軒のうち、9軒に泊まることができました。 振り返りの記事はこちらです↑ 昨年は「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに「2019年泊まりたい宿リスト」の中から候補を選ぶことが実際に多かったです。 そんなわけで今年もすべて「一人で泊まれる宿」の中から泊まりたい宿
2023年も1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 1年前に比べると、気兼ねなく旅の計画を立てられるようになった2023年。 全国旅行支援のさらなる延長も決まり、GWや夏に向けて旅の計画を練り始めた方も多いかもしれません。 そんな2023年も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って、47都道府県から1軒ずつ、1番泊まりたい宿を選びました。 このリストはもともと私が「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに、選択肢を絞りやすくするために作っているリストです。昨年もピックアップした47軒の宿の中から11軒の宿に実際に泊まりました。 ちなみに、毎年「泊まりたいリストじゃなく泊まってよかった宿のリスト出せ」というコメントをいただきますが、この記事の最後にリンク載せてるのでそっち見てくださいね。 私は基本的に食事は宿で食べたいので、今回も「1人でも2食付きで泊まれる宿」を選んでいます。 また、
1泊2食付き2万円以下の宿で、コスパ重視の総合ベスト10を選出した 毎年1月に更新している前年の振り返り記事ですが、2021年は緊急事態宣言発令に伴い更新を控えていたため、こんな時期の更新になってしまいました。 正直なところ、今年はもう更新しなくてもいいかな……と思っていたのですが、宣言明けて旅行行きたい欲が高まっている方が多いようですし、比較的リーズナブルな私のお気に入り宿にぜひ泊まっていただきたく、今更ながら書いてみた次第です。 先に公開済みの「2020年に泊まった温泉宿で「部屋」「風呂」「食事」が良かったおすすめ宿ランキングを発表する 」では、2020年に泊まった宿の中で「部屋・建物」「風呂」「食事」の3項目について「突出して良かった宿」のベスト3をそれぞれ選定しました。 「食事」や「部屋」部門では特に、宿泊料金の高い宿が上位に入りやすい傾向がありますが、私自身、たまにいいお値段の宿
「日帰りで山を歩いて温泉宿に泊まる」という旅の提案 「山を歩いた後に温泉宿に泊まり、温泉と食事と酒を楽しむ」というのは、私が最も好きで、多くの人におすすめしたいと思っている旅のスタイルです。 麓に温泉いっぱい!苦労せず絶景を楽しめる乗鞍岳 もちろん山小屋に泊まるのも好きだし、テント泊で縦走するのも大好きなんですけど、欲を言えばその山行が日帰りであろうと数泊の縦走登山であろうと、最後に温泉宿に泊まってから帰るのが理想は理想なんですよ! でも、毎回は予算的にも厳しいですし、週末の休みは2日間しかないので「日帰り登山+温泉1泊」を2日間で楽しむのが、最も実現しやすいプランなのではないかと思います。 いつかまとめてご紹介したいと思っていたのですが、今回、トリップアドバイザーの「旅リスト」とはてなブログのキャンペーンに参加する形で書いてみようかと思いました。 この後紹介する「日帰り登山とセットで楽し
食事がおいしく、貸切風呂に何度でも無料で入れてかつ、お湯も良い宿を1泊1万5千円以下で探せ! 普段は一人旅が多い私ですが、たまには彼氏と一緒に温泉旅を楽しむこともあります。 宿の候補を選ぶのは私なのですが、彼との旅行のときに重視するのは「貸切風呂に何度でも無料で入れる」ことと「食事がおいしい」宿であることです。 1万円ちょいのプランでも仙台牛のステーキが! 食事がおいしいことと、お湯が良いことは一人旅であっても重要なのですが、せっかくの恋人同士の旅行ですので、一緒にお風呂に入れたほうがよりいいかなと思うのです。それも、追加料金を払って入るのではなく、できれば基本の宿泊料金のみで、空いていれば何度でも貸切利用できるお風呂があるところがいいな、と。時間指定で1回だけだとちょっと、慌ただしくなってしまいますからね……。 そんなわけで今回は、これまで私が実際に泊まった宿の中から ・値段相応以上に食
山道具には災害時に使えるものがとても多い すごい台風でしたね……。18歳で上京して以来、いや生まれてこの方、ここまでの台風は初めてでした。 幸い我が家は特に被害なく、自宅で閉じこもってじっとしていることでやり過ごすことができましたが、スマホからは緊急速報が何度も鳴り響き、落ち着かない1日ではありました。 1人暮らしでやや心細いということもあり、また、この地に住んで初めて経験する事態だったので自宅にいて本当に大丈夫なのかが想像つかず「避難勧告が出たら避難できるように」と、あらかじめ用意してあった非常用持ち出し品を見直して、ザックに詰めたりも。 こんな感じで。 停電になるかもしれないから、ライトはすぐ手に取れるようザックの上に。外に出ることになったら貴重品を入れたヒップバッグを斜めがけにし、その上からレインウェア上下を着て、ザックにレインカバーをかけて登山靴履いて出る!みたいに考えていました。
このご時世に破格のお値段で週末温泉三昧を楽しめる、ありがたい宿 全国旅行支援が始まり、外国人観光客も徐々に戻ってきたことで「週末に温泉宿に1人で泊まる」ことの難易度が少し、上がってしまいました。 宿泊施設ではコロナ禍で人員を減らしていたところに急激に需要が高まり、人手が足りないためにあえて満室にせずに空室を作って対応している宿が多い、というニュースもありましたが、なるほど納得……。 稼働している客室にはできるだけ多くの人に泊まってもらいたいでしょうから、休前日は1人泊の受け入れを止めてしまう宿が増えました。 また、1人泊の場合は素泊まりのみになったり、webから予約できず電話予約のみになったり、直前に空室があるときだけ1人泊のプランが出現する、というパターンになった宿も。いい宿に土曜日1人で泊まることの難易度が上がったなあと感じています。 土日休みの会社員で、外食するより宿で2食食べたいタ
温泉がらみでも、抱負っぽい記事をひとつ 先日、山に関連して2018年の抱負を書きました。 タイトルを決めて書き始めたときは「我ながらこれのどこが抱負なんだろう……」と思っていたんですが、書き終わったら案外ちゃんと抱負になっていたので自分でびっくりしました。すごいな!書くことで見えてくることってあるんですね。書いてよかったよ! 山について抱負を書いたら案外楽しかったので、温泉についてもちょっと考えてみようかなーと思いました。 私が日々こつこつ&こっそり更新し続けている「自分内泊まりたい宿リスト」を開いて、各県ごとにナンバーワンを決めて公開しようかなと。 つまり今、私が1番泊まりたい宿を1県につき1宿紹介したいと思います。 全部で47宿!県ごととは言えナンバーワンを決めるのはけっこう難しいのですが……今の気持ちで、1番泊まりたい宿を選びます。以前泊まったことある宿・ない宿両方あります。そこは特
2024年も1人で、お湯が良くて食事もおいしい宿に泊まりたい 全国旅行支援などのコロナ禍にまつわる観光需要喚起施策も終了し、インバウンドも増加して、すっかりコロナ禍以前に戻ったような印象を受ける昨今。 大幅な割引きキャンペーンなどで観光需要が高まると、1人客の受け入れを止めてしまう宿が増える傾向にありますが、現在は「外国人観光客がものすごく多いエリア・宿」を避ければ、一人旅も比較的しやすい状況ではないかと思います。 そんな2024年も「1人で」泊まれる温泉宿に絞って、47都道府県から1軒ずつ、1番泊まりたい宿を選びました。 このリストはもともと私が「次の休みにどこに行こうかな?」と考えたときに、選択肢を絞りやすくするために作っているリストです。昨年もピックアップした47軒の宿の中から7軒の宿に実際に泊まりました。 私は食事は宿で食べたいタイプなので、今回も基本的に「1人でも2食付きで泊まれ
このご時世に2食付きでリーズナブルに、ひとり週末温泉三昧を楽しめる宿 全国旅行支援をきっかけに国内旅行客が増え、外国人観光客も戻ってきたことで「週末に温泉宿に1人で泊まる」ことの難易度が少し、上がってしまいました。 観光業界の人手不足もあると思いますが、コロナ禍以前は1人泊を受け入れていた宿でも現在は1人で泊まれなくなってしまったり、1人泊の受け入れは平日のみになってしまった宿もけっこうあります。また、続く物価高の影響で、特に「2食付き」の宿泊料金も上昇しています。 そんな中でもリーズナブルなお値段で宿泊できる温泉宿をご紹介したいと思い、先日「土曜日に2食付き1万円以下で泊まれる」宿を紹介する記事を公開しました。 今回はその第二弾ということで「土曜日に2食付き1万5千円以下で泊まれる」宿をまとめました。前回が1万円以下なので、今回ご紹介するのは「1万円~1万5千円」で泊まれる宿です。すべて
食事がおいしく、貸切風呂に何度でも無料で入れてかつ、お湯も良い宿を探せ! 今から半年ほど前に「休前日に2食付き1万5千円以下で泊まれる!恋人同士の旅行におすすめの極上湯の温泉宿」という記事を更新しました。 私は一人で温泉宿に泊まることが多いのですが、たまに彼氏と旅行するときは「貸切風呂に何度でも無料で入れる」「食事がおいしい」宿を選ぶようにしています。 食事がおいしいこととお湯が良いことは一人旅でも重要ですが、恋人同士の旅行ならば、一緒にお風呂に入れたほうがいいと思うんですよね。それも「予約制で1回45分のみ」とかではなく、空いていれば好きなときに入れる貸切風呂が望ましいなと。 その条件でこれまで泊まった宿からリストアップしていったところ、思った以上にたくさんの宿が候補にあがってしまい「1泊2食付き1万5千円以下で泊まれる宿14軒」を紹介した時点で文字数が1万8千字を超えてしまったので、い
自分へのご褒美に、1人でも温泉のついたちょっといい部屋に泊まりたい人向けの温泉宿厳選10軒 「自分へのご褒美に少し高くてもいい宿に泊まってゆっくり過ごしたい」とき、私にとって最も心躍るのは「かけ流しの温泉風呂付きの部屋に1人で泊まる」というシチュエーションだなと思います。 大浴場を夜通し利用できる宿もいいのですが、冬の深夜早朝に1人で大浴場に行くのは特に女性にとってはなかなかハードルが高いもの。しかし温泉内湯や温泉露天風呂が付いている宿なら、夜中でも、チェックアウト直前でも好きに温泉に入ることができるのです。 この記事では「かけ流しの温泉がついている部屋に1人で泊まれる」宿であり、かつ「食事もおいしくサービスも良く、ご褒美感を感じられる」宿を10軒、厳選しました。 1年間がんばった自分へのご褒美温泉旅を計画したい方の参考になればと思います。 また、一人旅で利用しやすい温泉宿については、発売
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 あの温泉に行きたい!と心から思えた10箇所の温泉地 はてなブログ10周年特別お題に参加して何か書こうと思いたち、いくつかある特別お題の中で「好きな○○10選」について書くことにしました。 私は「温泉地」より「温泉宿」にこだわりがあるタイプなので、最初は「好きな温泉宿10選」で書こうと、宿を10軒選ぼうとしたのです。ですが、好きな宿が多すぎてどうがんばっても10軒に絞れません!23軒ぐらいから減らせない……。 ですがひとたび「温泉地」について考えてみると……ああ私、温泉地には別にこだわりはないと思っていたけれど、気がつくとあの温泉には何度も行ってるなあ。泊まった宿も、お気に入りの1軒だけというわけじゃなく、何度もおとずれて何軒もの宿に泊まってるわ。つまりこの温泉地が好きなんだよな、と気がつきました。 そんな「よく考えると大好きだった」温泉地を
今週のお題「買ってよかった2021」 2021年もできる限り山と温泉を楽しみました。あと引っ越しました 2021年も、まもなく終わりですね。 山や旅に出かけにくい時期もありましたが、出かけられるタイミングは密を避けて楽しんだ1年でした。 また、山と旅以外では、テレワークが続いて在宅時間が長くなったことで住宅環境を見直し、マンションを購入して転居しました。 マンション購入記はnoteに連載しています。 そんなわけで、山と旅を楽しみつつ、生活には大きな変化があった2021年に買った物については、3つに分類して紹介することにしました。 (1)山と旅で使えるアイテム (2)転居をきっかけに購入したおうちアイテム (3)ブログ執筆やテレワークに役立つアイテム 分類ごとに、買ってよかったものを紹介していきたいと思います。 ◆ お知らせ ◆ 2020年10月に著書が発売となりました。 一人旅をもっと楽し
2023年は九州と北海道に足を運び、自宅の執筆環境を整えた1年でした 遠出しにくかった2020年・2021年を経て、2022年はひさびさの飛行機旅を楽しんだ1年でしたが、2023年もその傾向は続きました。 久々の海外旅行を楽しんだ方も多いかと思いますが、コロナ禍以前より海外旅行にぜんぜん興味がない私は、2023年も国内で温泉と登山を楽しむ日々。 特に、2022年に久々に足を運んだ北海道と九州でその魅力を再認識し、貯めたマイルでひたすら北海道と九州に足を運んだ1年でした。 また、2023年は5年ぶりのノートPCを買い換えたこともあり、自宅での執筆環境を整えた1年でもありました。 というわけで今年の「買ってよかったもの」は (1)山と旅で使えるアイテム (2)山と旅を快適にするウェアとシューズ (3)自宅で執筆に集中&快適に過ごすためのおうちアイテム (4)リピート購入した食品 という分類でご
「再訪したい度5点満点」をつけた宿の中でも特に好きな10軒 先日、はてなブログ10周年特別お題キャンペーンに参加して「好きな温泉地10選」という記事を公開しました。 「好きな○○10選」というお題から書いた記事でしたが、私は「温泉地」よりも「温泉宿」に思い入れがあるタイプなので、最初は「好きな温泉宿10選」で書こう!と思っていたのです。ところが、好きな宿が多すぎてなかなか10軒に絞ることができないまま時間が過ぎてしまい「温泉地を10箇所選ぶほうが楽じゃないか!」と気づいたので、温泉地10選の記事を書き上げて公開しました。 お題キャンペーンは終わってしまいましたが、悩み抜いた末に「温泉宿10選」もピックアップできたので、せっかくだから公開しよう!と思い、この記事を書いています。 単純に「好きな宿」ということで考えると、20軒ぐらいから減らすことができず難儀しましたが、この記事では「ブログ(山
今年も山に登って温泉に入り、ブログを書いた1年でした 2018年も、もうすぐ終わりですね。 登山も温泉旅もブログも、始めてから何年も経っているのだから、今更新たに買い足したものなんてあったっけ?と思いつつ、振り返ってみたら今年もけっこういろいろ買い物してました……。 ちなみに昨年の記事がこちらです。 今年も、昨年の記事中の分類を概ね踏襲し ・山道具のお買い物 ・山でも旅でも使えるお買い物 ・山で飲むお酒のお買い物 ・ブロガーとしてのお買い物 の4つに分けて、買ってよかったものをご紹介したいと思います。 今年も山に登って温泉に入り、ブログを書いた1年でした 山道具で2018年に買ってよかったもの7つ ペツル「ノクティライト」 Evernew「エバニュー チタンマグポット500」 カリマー「リッジ30 2018年限定 Limited Model」 グレゴリー「DEVA 70」 NANGA「オリ
2022年は「遠くに行きたい!」気持ちが盛り上がった年でした 2020年、2021年の2年間は、出かけられそうなタイミングには登山や旅を楽しんでいたものの、遠出したい気分になることは少なく、電車で出かけやすいエリアで楽しむことが多かったと思います。 しかし、2022年は「そろそろ飛行機旅をしてもいいのでは?」という状況・気持ちになりました。もともと「温泉と山がある国内限定」で旅をしているので海外や沖縄までは目を向けていませんが、2年間で貯めたマイルを使って北海道・九州・中国・四国と飛行機旅を楽しんだ1年でした。 また、2021年まではかなりテレワークの頻度が高かったのですが、2022年は出社の頻度が増えました。 自宅にいる時間が減ったので料理をする機会も減りましたが、簡単に作れるものでおいしいものを食べたい……ということで、時短できる調理器具を購入したり、かんたんでおいしいレシピを探したり
露天風呂で雪景色を見た温泉宿を、公共交通機関での行き方付きでまとめた 実は雪国出身なので、雪景色には特に思い入れがなく、冬になると九州の温泉地への旅を計画するタイプの温泉好きです。 しかし、冬が近づくと「雪見露天風呂を楽しめる宿を紹介してほしい」というオファーをいただくことが度々あります。何しろ雪見露天風呂を求めて旅をしていないので「絶景雪見露天風呂!」みたいな宿はほとんど知らないのですが、北関東や東北、甲信越の宿に冬に泊まった際に、露天風呂から雪景色を眺めたことはあるので、そういう宿の中から紹介していました。 それで今回「これが今の私の精一杯です」ということで、雪見露天風呂を楽しめる温泉宿について1記事にまとめてみることにしました。概ね1人で泊まっているので、1人で宿泊可能な宿かどうかについても紹介していますが、あくまで記事公開日時点の情報であることだけはご承知おきください。(全国旅行支
首都圏から行きやすいエリアで、朝食も夕食も個室で気兼ねなく食べれてかつ、お湯も良い温泉宿を探せ 2019年の3月に「一人旅初心者におすすめできる極上湯の温泉宿まとめ」という記事を公開してから4年以上の月日が流れました。 多くの方に読んでいただいたこちらの記事ですが、少し情報が古くなっているところもありますので、この4年間で泊まった宿の情報を追記しつつ、新たに記事を公開することにしました。 以前の記事では「朝夕部屋食か個室食」で「休前日も1人で泊まれる」ことを条件にしていました。しかし「休前日も1人で泊まれる」かどうかは、同じ宿であっても季節によって変動することもあるため、本稿では ・平日か休前日かは問わず、2食付きで1人で泊まれるプランがある ・部屋食または個室食で人目を気にせず食事ができる ことを選定の条件としました。もちろんすべて「お湯がいい宿」を選んでいます。 記事公開日時点で「休前
ちなみに荷物の軽量化とかはあまりできないタイプの単独登山女子です 私は、2011年の4月から登山を始めたのですが、約1年後の2012年の5月からテント泊登山を始めました。 約7年と数ヶ月の間に4つのテントを使いましたが、2年おきに新しいのを買ったわけではなく、4つのうち2つが「しっくりきたのでしっかり愛用したテント」で、もう2つが「しっくりこなくてあまり使わなかったテント」という内訳になります。 安い買い物ではないので「しっくりこないテント」はもちろん買うべきではないのですが、スペックの比較や、店頭で張られているのを見ただけではわからないことがやはりあるのですよね。実際使ってみて「こんなことがあるとは!」と気づくことが。 もちろん、どんな山でどんな季節にどんなルートを歩いてテント泊をするかによっても優先する項目は変わりますし、同じ条件でも許せないポイントや重視するポイントは人によって違いま
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