中島宏明(法政大学 東京拘置所) 法大攻防のいっさいは、「団結か、分断=競争か」「たたかう道か、奴隷の道か」をかけた、非和解の意志のぶつかりあいです。 処分や弾圧、ガードマン・ジャージ部隊そして学友会解体と御用団体…。すべては学生・労働者の持てるものすごい力に恐怖し、なんとか「無力な存在」に陥れようという、浅はかな願望です。「絶対反対」の思想と行動、「一人も裏切らない」団結に、彼らがどれほど恐怖していることでしょうか! われわれの悦びの大きさも、敵の憎しみの深さも、すべては、天下国家をめぐるたたかいであるからこそ。連日のキャンパスのたたかい、5・28−29、6・29をひきつぎ、この道を真一文字にすすんでいくのみです。8月29日、初公判で合流しましょう。 坂野陽平(上智大学 下谷警察署在監) 集会に参加された皆さん! 5・29の闘いで鮮烈に示されたことは、我々革命的共産主義者にこそ展望