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掃除・片付け
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犯罪者ネタニヤフの目をみるといい。見たくなくても。 彼はまがうかたなき狂人だ。ラファでこれから起きるこ と・・・。 なぜ靖国に集団で詣でるのか。その「精神」を徹底的に 解析すべきだ。父も靖国に行った。泰淳も靖国に行った。 風がひどく強い。いやだ。この風は暴力だ。
(03/23)bite me! (03/21)anti-semitism (03/20)ラファ/靖国 (03/19)金魚 (03/18)無意識 (03/17)疲弊 (03/16)『雪の轍』 (03/15)『海と毒薬』 (03/14)大震 (03/13)3月20日
「形而上学的欲望 は善性〔 bonté〕のようなものだ ─ ─〈 欲望されたもの〉は、欲望を埋めるのでは なく、 欲望をえぐるのである。」 左手で爪を剪る。犬が見ている。 イスラエル軍がガザ市街地に侵攻した。ネタニヤフは戦 争犯罪人である。逮捕すべきだ。 昨夜、犬が2時間ほど行方不明になり慌てた。探した。 脚硬直。 肩から右腕マヒ。つらいのでレンドルミン1T飲んだ。 デパスが見あたらない。
(11/09)アンドレイ・ズビャギンツェフ (11/08)思惟 (11/07)ネタニヤフとその仲間よ、あなた方は病気だ! (11/06)トッド (11/05)形而上学的欲望 (11/03)死神外交 (11/03)上部構造 (11/02)歴史の退行 (11/02)虚無的な犬 (11/02)昼顔
「現在のイスラエルとパレスチナの 争いは反 アパルトヘイト運動 とはまるで違う。南アフリカでは、白人たちには黒人たちが必要だ った。実際、 政府は国際社会に批判されないよう、バンツースタン に助成 金を交付しようとさえした。いまパレスチナで起こってい ることは、それ とはまったく違う。イスラエルはとにかくパレスチ ナ人を排除したがっている。」(ノーム・チョムスキー; デヴィッド・ バーサミアン『壊れゆく世界の標』) 執拗な病性。イスラエルによるパレスチナ人殺戮には報復以上の異常な 執着がある。反吐が出る。
(04/05)スナイパー (04/04)ゲロ (04/01)非ヒューマニズム宣言 (03/31)転落 (03/29)暴力 (03/28)クソ・ヒューマニズム (03/26)水面 (03/23)bite me! (03/21)anti-semitism (03/20)ラファ/靖国
犬を連れて帰省したいと思う。前は考えたことがない。 新幹線ではなく車で行きたい。できたら高速ではなく 一般道を。しきりに「区切り」を考える。意味もないのに。 「変化」はある。水音が近づいている。死はそんなに遠く ではない。足下にある。ぼやけたひとつの影として。 「19年この辺に棲んでいるのよ・・・」杖をつき傾いであるく 老婆に言われた。問うてもいないのに。老婆は寂しげに 去っていった。西陽が屈曲したせなかを打っていた。老婆は 左側に傾いでゆっくりと歩く。「かわいいね・・・」と声をかけ られた犬は、一度も老婆と目を合わせなかった。
昨夜は常人変じたストーカーに近辺を襲われ、とことん疲れた ぞよ。こうなると、当方はストーカー本人よりも暴力的になる。 金属バット片手(左手)に待ち受ける。世の中が幼稚になった ってのは平和的になったことを意味しない。逆だよ、アホ!以 前より何百倍も暴力的になった。世界全体が短絡している。ショ ートしている。いつの間にか米帝国主義が〝善〟面している。 思想は明らかに退行している。哲学は、ない。単にない。対抗的 暴力を考えなければならない。独りの暴力を練らねばならない。
トキオさ行く。田舎からトキオさいくとビックリだ。サルがキックボード している。キャッキャッ。「資本主義は深化する」って本当だ。「最良の 労働者」たちが無限の価値増殖運動に嬉々として参加しつつ、静かにアタ オカ化している。謹んで爆撃を要請する。「ピンとこない」って重大発言 なのだよ。ピンとこなかったらすべてがパーだといってもよいほど大事だ。 再度、徹底した絨毯爆撃を求めるものである。全的な意識産業化!
介護認定調査員がきた。誰かに似ている。一生懸命考えた。そうだ。 立花隆に似ている。故立花隆似のおばちゃんが問う。ずり落ちる眼鏡 を上げながら。この寒いのに汗かいてる。眼鏡が曇っている。「あな たハイカイすぃますか?」。えっ?とわたし。「ハイカイよ、ハ★ヒ★ カ★ヒ・・・」とオバン。はひかひ。やっと合点する。そんならそうと 最初からいえばいいのに。答える。「ええ、はひかひ、すぃます、 すぃます!」。オバン、笑顔になる。ますます立花隆そのものの顔になる。 世界の素朴な善意を代表する顔になる。介護認定調査の結果が楽しみだ。
新刊作りに入りつつある。未発表の短篇「宵闇」を担当編集者がどう読むか、 多少心配だったが、電話で話したら面白がっていた。電話からマイルスが聞 こえてきた。闇夜の掘削みたいな原稿探し。 ナツノとかいふサルをぶん殴るプラン。わたしが一発目、左ストレートを鼻面 に。監督が二発目、右フック。舐めたらあかんぜよ!はむかってくるならき てみろ。キンテキ蹴りもいくで。こういふ話はすぐに決まる。なんなら公開 しようじゃないか。 新刊タイトル(仮)『入り江の思想ーー「新たなる戦前」に際して』。
本人証明はどうすればいいか。登録時の暗証番号だといふ。4桁。 半世紀前だ。忘れた。本人だが本人とは認められない。暗証番号 のほうが本人より「有効」なのだ。バカげている。ブレヒトはす でにそうした社会の到来を予想していた。4桁の暗証番号を3回ま ちがえた。アウト。ネットバンキングは使えなくなった。作り直 しに2~3週間かかります。ブレヒトは、本人よりもパスポートが 存在証明である滑稽を皮肉ったのだった。『亡命者の対話』。ふ ざけやがって。総員詐欺社会でしょ。はじけなければならない。 国家も政治も満遍なく「オレオレ詐欺」ではないか。はじけなけ ればならぬ。ね、さーちゃん。あんたがだれだっていいのだ。証 明書が有効かどうか。それだけが重要だ。夜、カドカワ問題でま たハラタツノリ。石井裕也監督は「殺意」すら感じるという。同 感である。極めて愚かで著しく品位を欠く出版社じゃのう。儲か りゃなんでもや
(04/11)ししびしお (04/11)おぼろ (04/07)シオニズム (04/05)スナイパー (04/04)ゲロ (04/01)非ヒューマニズム宣言 (03/31)転落 (03/29)暴力 (03/28)クソ・ヒューマニズム (03/26)水面
(05/07)右肩痛 (05/05)Outlook修復 (05/04)満開のコンフォーミズム (05/04)応対品質 (05/03)壊れた (04/28)Lentement (04/27)ミスド (04/27)グロット・ブルー (04/26)嘔吐 (04/26)督促
犬、また吐く。年内もつか。吐瀉物をヘルパーさんが掃除してくれる。 犬、元気なふりをする。急に駆けたりして。ヘルパーさんの友人が 乳がんで亡くなったらしい。ヘルパーさんからクリスマスカードをいた だく。「子犬と子猫のサブレー」も。わたしも左手でカードを書き、 お渡しする。明大の根本美作子先生から原稿の催促。1月10日まで延ばし てもらう。それまで犬がもつか。爪切り依然行方不明だが、ヘルパーさん から新品をいただく。感激。わたしは身体の「右」を失いつつある。右の 感覚が日ごとに薄れ、けふはさらに薄れた。顔も手も脚も陰茎も右側が はっきりしない。犬もわたしも躰に変調をきたしている。犬はそれを隠そ うとする。米国は「善」を演じ、ロシアは「悪」を地でゆく。ゼレンスキ ーは善なる子役を熱演している。かくて、ウクライナの腐敗は帳消しにさ れつつある。過去は消される。昨日は過去。1カ前は昔だ。 「小バエが
冷雨。朝、犬が吐き下し。左手一本で掃除。来月14歳だし 体力が衰えてきている。吐くときは目眩がするらしく、腰 を落としてふらついている。よく吐く犬だが、吐き下し は初めて。犬が元気をなくすとこちらも元気がでない。政 治もウクライナもどうでもよくなる。麻痺が高じる。躰が コンクリートになる。安保3文書反対の声に勢いがない。だ らだらと武力衝突に発展しそうだ。死刑執行もそろそろだろ う。怒りも緊張もないまま泥沼の未来に向かう。冷蔵庫のな かに紛れ込んだ蜘蛛の明菜が凍死したのか出てこない。憂鬱。 角川の前会長はまだ勾留中なのだろうか。長すぎる。スナ来 ない。明日ヘルパーさんにクリスマスカードをお渡ししよう。 前からそうだが、世界全体がますますフェイクにみえる。ま がい物、書き割り。右肩が痛い。ヘルパーさん爪切りを見な かったか訊ねる。NO。デパス飲む。
Sは不登校になった生徒2人の補習をしているらしい。 とても静からしい。体調不良のため『月』試写をサボ ることにした。面倒くさい。爪切りがまだ見つからない。 「小バエがホイホイ」購入。早速セット。ハエ取りリボン も届いたが、「小バエがホイホイ」不首尾の際にセットす ることにする。石巻出身のNと石巻に行こうと話した。 「さるこや」がまだあるか、凶暴な猿の何代目かがまだい るか、Nと確かめに行く。中華楼はもうなくなったという。 旅の途次、Nと間違いを犯せれば理想的ではないか。俵屋 で食事したい。窓から北上川を眺めたい。油くさい川面と 陽の照り返しを見たい。けふ、フジが妙に大きかったので 写真を撮った。犬不機嫌。戦争をやりたがっているやつらが 騒いでいる。Nとの石巻行きは約束だったか提案だったか 忘れた。慢性的に眠い。そろそろだな。女子高生コンクリート 詰め殺人事件。蜘蛛の明奈が冷蔵庫の中に入って
「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、 必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰から もケアされることのない人のために働く」。 この言葉ほどラディカルな思想はない。これに始まりこれに帰する。 この思想ほど「危険」を孕むものはない。ここに始まりここに帰す る。今ほどこの思想を(ニタニタ笑いつつ)完璧に排除している時 代はかつてなかった。 暴力の時代がますます盛っている。けふ、1キロ歩いた。
本日、以下を読んだ。 2022年11月30日、中国メディアの中国新聞網は、「南京の731部隊」と呼ばれる旧日本軍の細菌戦部隊に関する新たな史料が、日本の僧侶から南京大虐殺記念館に寄贈されたと報じた。 記事は、南京大虐殺記念館が先日、今年新たに収集した史料について発表し、収集した453点の中には日本の僧侶・大東仁氏が集めた史料51点が含まれていたと紹介。大東氏が寄贈した史料には、旧日本軍兵士による陣中日誌、第9師団歩兵第36連隊第11中隊の陣中日誌、栄1644部隊関連の写真、南京陥落を扱った児童向け紙芝居などが含まれていたと伝えた。 そして、栄1644部隊の写真には「細菌戦部隊である同部隊が当時南京の駐留地としていた中央病院の旧址がはっきりと示されていた」とし、「史料に基づけば、同病院は当時は対外的に日本軍の華中防疫給水部と称されていたが、実際は大規模な細菌戦や毒ガス戦の研究試験機関だった。
一 顔色のよくない女だった。履歴書には四十三歳とあったが、それ以上に見える。 添付の写真と随分ちがう。肌に艶がない。老人は失望した。ということは、なに がなし期待していたということだ。老人は失意を隠し、苦笑も押し殺して無表情 を装う。慣れたものだ。気詰まりになるのを恐れて、女をテラスに誘う。 居間からテラスに出るには五段の階段を上らなくてはならない。茶色のルーバー と同系色のカーテンと窓を開けなくてはならない。窓を開けると右手にスチールの 物置がある。老人が言う。問われてもいないのに。「何も入っていない・・・空」。 女が言う。「人でも入れそうですね。二人ぐらい・・・」。屍体でも置けそうだ、二体 ぐらい。そんな口ぶりに聞こえる。老人が芯のない声でふふふと笑う。ステップで 何かが匂う。嗅ぎ慣れない匂い。樹皮のような。女の体臭か衣服の匂いかわからない。 わかる必要もない。
マックの前のベンチで。猫背のおじさんの背がまた曲がった。ホームレスの ような臭いになった。今日はなにかしら進展があった気がする。 あの法相の発言にはあきれ果てるけれども、死刑に関する低劣な世論を代表して いるとも言える。〝死神〟上川元法相はあのような軽率な発言をしなかったと 称える報道に至ってはもう何をかいわんやだ。 思いだした。タイトルは『偽りのゲーム』。 まちゃこは元気にしてるだろうか・・・。🐟のブログ読む。
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