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円安とは
zenn.dev/morinokami
はじめに 以前 uhyo さんにより「HTML はプログラミング言語である」と示されたことは記憶に新しいところですが、昨年末の HTML, The Programming Language の登場により、その主張はより強固なものとなりました。現代ではもはや、HTML は立派なプログラミング言語であるということは疑いようがありません。 この記事では、プログラミング言語 HTML, The Programming Language について、その概要と基本的な文法について説明します。そして最後に、HTML プログラミングの応用例として FizzBuzz やフィボナッチ数列の実装例を見ていきます。 HTML, The Programming Language HTML, The Programming Language (以下 HTML と略します) は、HTMX を開発していることで有名な B
8 月 30 日に v3.0 がリリースされ、それから約 3 ヶ月後の 12 月 5 日には v4.0 がリリースされており、メジャーアップデートのペースがやや早かったように感じますね。Astro の co-creator である Matthew Phillips によると、v4.0 における大きな変更の一つに Vite 5 へのアップデートがあり、これはもともと v3.0 に含まれる予定だったのが、Vite 5 のリリースが遅れてしまい、一方で v3.0 の目玉機能である View Transitions を早くリリースしたかったため、まず先に v3.0 をリリースし、その後に v4.0 で Vite 5 を含めるという流れとなり、結果的に v3.0 と v4.0 のリリースが短期間で連続してしまった、という事情があったようです。 GitHub スター数の推移 https://star-
訳者序文 以下の文章は、shadcn/ui の内部構造について解説している The anatomy of shadcn/ui を、原著者である @manupadev 氏の許可のもとに日本語へと翻訳したものです。 shadcn/ui のモチベーションや使い方に関する日本語の解説は少なくありませんが、その実装に焦点を絞って解説した文章は、訳者が知る範囲では存在しませんでした。shadcn/ui は単にコンポーネントライブラリとして優れているだけでなく、同時にコンポーネントの実装パターン集としても学ぶところが多く、そのエッセンスを知ることは多くの開発者にヒントを与えるだろうと訳者は考えていました。そうした折に、まさにドンピシャの内容の記事を発見したため、ここに翻訳して公表することとしました。shadcn/ui をなんとなく使っている状態を脱して一歩深く理解するきっかけが欲しい方や、モダンなコンポ
Next.js に対する Kent C. Dodds の批判と、Lee Robinson のアンサーの要約 はじめに 10 月 26 日に Next.js Conf が開催されましたが、それと前後して Kent C. Dodds (以下 kentcdodds と呼びます) と Lee Robinson (以下 leerob と呼びます) がそれぞれ という記事を公開しました。前者はタイトルの通り、Testing Library の作者であり、Remix の共同創業者の一人でもある開発者兼教育者 kentcdodds が、Next.js を使わない理由について述べたものです。そして後者は、Vercel の VP of Developer Experience である leerob が、主に前者に対する反論を述べたものです。筆者は両方の記事を公開後すぐに面白く読み、そしてどちらにも頷けるところ
はじめに この記事では、フロントエンドのレンダリングパターンの 1 つである Islands Architecture について概略した上で、Astro における Islands Architecture の実現方法をチュートリアル的に解説します。Astro は 2022 年の 8 月に v1 がリリースされたばかりの UI フレームワークであり、ユーザーもまだそれほど多くはないと思われるため、なるべく前提知識がない方でも理解できるように各ステップの説明を細かく噛み砕いておこなうつもりです。また最後に補論として、Astro v2 について本論と絡めて簡単に紹介します。 Astro と Islands Architecture Astro は、高いパフォーマンスを実現するウェブサイトをモダンな DX (Developer Experience) のもとで開発することを目指した UI フレーム
はじめに 2022 年 9 月 22 日、Vercel の DevRel である Steven Tey 氏が dub.sh という短縮 URL 生成サービスを公開しました: 裏側は Vercel の Edge Functions + Upstash Redis という組み合わせらしいのですが、サイトを訪れた際の第一印象が心地よかったため、なんとなく自分も手を動かして URL shortener の簡易版を作りたくなってしまいました。ただ、まったく同じ構成で作成しても面白くないため、自分があまり触ったことがない技術を使うという縛りを設け、Edge 環境として Cloudflare Workers を、データストアとして Workers からアクセス可能なキーバリューストアである KV を、そしてルーティングを手軽におこなうために Hono を使用して実装しました。以下では、その実装の概要をチ
業務で BFF の開発をおこなっているが、その役割を十二分に活かすことができていないという感覚がある。明確に言語化できる問題点もあれば、ふわっとした違和感程度のものもあり、いずれにせよ、自分の BFF に対する理解が不十分な点を改めなければならないという結論に帰着した。そこで、BFF に関するインターネット上の信頼できそうな情報を読んでいき、ここにまとめていこうと思う。
{ "runtime": "nodejs14.x", "handler": "index.js", "launcherType": "Nodejs", "shouldAddHelpers": true } 詳しくは後述しますが、ここでのポイントは、 .vercel/output/functions というディレクトリ構造が存在する その直下に index.func というディレクトリが存在する index.func の内部に .vc-config.json という関数の設定ファイルが存在し、ランタイムなどが定義されている index.func の内部に関数の実体である index.js というファイルが存在する などです。こうした要件を備えた .vercel ディレクトリは、vercel deploy --prebuilt コマンドによって Vercel へと直接デプロイすることができます
本書は、Lydia Hallie 氏 と Addy Osmani 氏らによる Learning Patterns (https://www.patterns.dev/) の日本語訳です。原著は大きく 3 つのセクションに分かれていますが、本書は、その最初のセクションである Design Patterns を訳したものとなります。
はじめに 仕事で使用することになった NestJS について、公式の NestJS Fundamentals Course やドキュメントなどで勉強を進めているのですが、新しい概念が次々と現れるため消化しきれなくなってきました。そこで、まず全体の俯瞰図をしっかりと頭に入れるために、公式ドキュメントの Overview に出てくる範囲の概念を図解して整理し、また各々の役割やプロジェクト内のどこにどのように設定していくかについてまとめることにしました (逆に、大枠とは関係ない部分については大胆に省きました)。 対象読者としては、簡単な CRUD アプリケーションなどを NestJS によって作成したことがあり、基礎的な概念や構成要素について何となくは把握したものの、どうもスッキリとは理解できていない気がする、というような方を想定しています。 この記事が自分のような NestJS 入門者のお役に
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