一年前くらいに9割位書いて何故か放置していました。 はじめに 仕事をしていると、いろいろな場面でいろいろな種類の質問をしたりされたりする。 質問をされていて「こうしたらいいのにな」と思ったりしたことをもとに、 私が考える効果的に質問を行う・回答する方法について書く。 質問の種類 質問には大きく分けて以下の2つの種類があると考えている。 正しい答えがある質問 正しい答えがない質問 それぞれ工夫をすべき点や、質問を通して得られると期待できることが異なるので別々に整理する。 正しい答えがある質問 正しい答えがある質問とは、回答の正確さが評価できるような質問となる。 例えば、『あなたの家の冷蔵庫にりんごはどれくらい入っていますか?』や『東京都渋谷区の人口は何人ですか?』などだ。 前者の質問については、実際にりんごが 12個入っているとき、「10個くらい」よりも「12個」のほうが正確と言えるだろう。