夢に向かって邁進していた時、家族や大切な人のことを思ってどんなことにも前向きになれた時…そんな自分のメンタルの調子が良かった時のことを覚えていますか?無料メルマガ『ビジネス発想源』の著者・弘中勝さんは、自分自身が好調だった時期の「内面の記憶」をきちんと記録しておけば、スランプで心まで荒んでしまった時、思わぬ助けになると言います。 内面の記録 「自分が最高に調子が良かった時」は、記憶しておくほうがいいと思います。過去の栄光にすがることになるからそんな良い時を思い出すなんてよくない、と反論する方がいると思いますが、私は決してそうは思いません。 記憶して思い返すのは決して、「最高に調子が良かった時の様子や結果」ではありません。過去の栄光というのはまさにそれであって、思い出すのはそこではなく、「最高の調子」のことです。つまり、その時に自分はどんな気持ちだったか、どんな考え方だったか、ということです