先日、文字の多いチラシをIllustrator CS3で組んでみたのですが、激重に絶句しました。Illustrator CS以降の段落スタイルなどを使うほどにIllustratorは重くなってしまうようです(つまり、IllustratorとInDesignはツールとして明確に使い分けるべきだと考えます)。 「これからInDesignをやりたい」という問い合わせを最近いくつかいただいているので、2006年にやった『InDesignの理想と現実』セミナーの資料(PDF)を公開いたします。これが書かれた06年8月といえば、CS3が出る1年近く前という状況を加味しながらご覧ください。 以下に、上記のPDFの抜粋版を掲載しておきます(上記のPDFと同様の内容です。06年8月に書いたものなので、古いところがあります)。 バージョンアップの光と影 他社同様、アドビもバージョンアップ頼みのビジネスモデルに