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webデザインとブログとアートに関するsketchlifeのブックマーク (3)

  • 全滅家族 - 暮しの手錠

    幼い頃、自宅を走り回っていて、ビックリマンシールがこれでもかと貼られた箪笥の角や、途中からミリ単位でしか刻まれていない柱などに激突、うずくまり、悶絶、ギャン泣きしていると、どこからともなくおかあさんがやってきて、私が押さえている部分に手を当ててくれた。 その手の平はじんわりと温かく、すうっと痛みが引いてきて、すごいなぁ、おかあさんはきっと魔法使いなんだ、と幼心に感動した記憶があるのだが、おそらく同じぐらいのタイミングでおかあさんサイドも、ひょっとするとマジで才能っつーの?人知を超えた超能力、ハンドパワー、シックスセンス的なものがあるんじゃないかと、調子に乗ってしまった可能性が否めず、なぜそのようなことを思ったのかというと、久しぶりに実家へ帰省した際に、おかあさんがお米に対して手をかざし、なにやらぶつぶつ言っているのを目撃してしまったからである。 おかあさんはそのお米を私に差し出して、さあ持

    全滅家族 - 暮しの手錠
    sketchlife
    sketchlife 2017/02/03
    ★★★☆平凡な日常を高解像度で描写する共感覚的言語とワナワナ震え高速回転する独特なリズムがフェティッシュな文体を生み出しオーガズムに達する。・・・つまり、オモロイやんけ( ♥ᴗ♥ )
  • やきものの巷談舎

    巷談舎は備前・唐津など各地の作家のやきものを扱う専門店です 〒560-0021 大阪府豊中市町 5-13-44 電話&FAX 06-6843-6948 日曜日定休(企画展開催中は休みなし)営業時間 11時から19時まで

    sketchlife
    sketchlife 2010/05/07
    「わたしのお気に入り」小坂明・十時啓悦・藤井憲之
  • 東京都港区で

    アメリカで出版されるときに削除された最終章を含めた「完全版」。キューブリックは脚を書き上げるころ、最終章の存在を知ったというが、その内容が「納得いかない」ものとして、そのまま最終章なしの状態で映画化したという。これに対して、著者バージェスは最終章なしで出版されたことや、その映画化された内容に違和感を覚えていたというが、とくに積極的な行動はおこさなかったという。 キューブリックの映画をもう何度も見ているから、書を読むと、キューブリックの映像が脳裏に浮かんできて仕方ない。言い換えると、驚くのだ、キューブリックの映画書にかなり忠実だということに。 問題の最終章だが、一言でいえば、アレックスが落ち着くかも?という展開だ。結婚という話題が浮上するのだ。そしてアレックスは、自らが親になることを想像し、やがて生まれるであろう息子が自分とおなじように暴力に手を染めるだろうと示唆する。暴力の循環が世

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