こんにちは、CPPXのP1です。 CPPXのブログモチベが低そうで悲しいところですが、今週も更新していきます。 今回は、競技プログラミングの中でも重要な考え方(?)である計算量のはなしです。 計算量の求め方ではなく、どのくらいのオーダーが何秒くらいで終わるかなーっという記事になります。 方針が立ってから実装前に、この実装で間に合うor間に合わないが分かると捗りますよね。 まず基本として、プログラミングコンテストチャレンジブック(蟻本)には、 制限時間が1秒の場合、 10の6乗 余裕を持って間に合う 10の7乗 おそらく間に合う 10の8乗 非常にシンプルな処理でない限り厳しい とあります。(C++を基準として書かれています) 手元で試した感じでも、かなりシンプルな処理の10の7乗で 10の8乗で くらいでした。8乗の方は1つif文を増やしただけで2秒を超えたので、現実的な処理を考えると、A