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ブックマーク / blogpal.seesaa.net (26)

  • 失われていく職種と技術の発展の話

    優先株購入により米金融機関に最大2500億ドルの資注入=米財務省 とりあえず、ほっとしました。 アメリカは、優先株の購入による公的資金の注入を決めたようです。かなり強引ですが、このあたりは豪腕ポールソン御大ですね。一気に勝負を決めにかかってます。 しかし、一方で、優先株の購入という形をとっているので、批判も大きいでしょう。 ベア・スターンズが2ドルで買収されて、株主と経営陣、株もってる社員が全員やられたのは記憶に新しいわけなんですが、今回は、株主価値の希薄化が起きないので、そういうことはありません。株主や経営陣、銀行員にとっては、職と株価が保たれるという点でグッドディールですが、銀行が高い給料もらっといて問題起こしときながら、政府ふざけんなっていう批判がでるのは仕方ないでしょう。 ここ2週間ほどの混乱に巻き込まれた会社のベテラン社員によると、彼の会社のCEOに金色のパラシュートを諦めるよ

    失われていく職種と技術の発展の話
    smicho
    smicho 2008/10/15
    産まれません。
  • 日雇い派遣「原則禁止」に反対する。

    あー、もう死ぬほど欝な気分ですが、明らかにまずい方向に日政治が進んでいると感じたので、これについて書かせて頂きます。書いていて嫌な気分になるエントリですが、どうしても書かずにはいられませんので。 まず、問題の記事の紹介から入りますが、読んでうんざりしたのが、この記事です。 ワーキングプア(働く貧困層)の温床とされる日雇い派遣労働をめぐり、舛添厚生労働相が13日、日雇い派遣を原則禁止する方針を示した。秋の臨時国会に労働者派遣法の改正案を提出する方向だ。世論の高まりに押された格好だが、与野党の隔たりは大きく、臨時国会で規制強化がどこまで進むのか不透明だ。 日雇い派遣「原則禁止」、厚労相が法改正を表明 あのですね、厚労省の方々は、この国の労働環境というのが、どういう風に出来ているのか、わかっておられるのでしょうか?そもそも、なんで終身雇用だとか年功序列だとかが、今の不景気の日でも維持されて

    日雇い派遣「原則禁止」に反対する。
  • なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION

    すいません、今日はバーナンキの話をしようと思っていたんですけど、最近、考えていた、「何で日はデフレが終わらんの?」という話について、ちょっと思いついた話があるんで、書かせてもらいます。 もっとも、いろんなブロガーの意見のパッチに過ぎないものではありますが・・・! えーとですね。 そもそも、なんですけどね、 ゼロ金利政策 量的金融緩和政策 というような、「市場を資金でジャブジャブにする」政策を、ここ数年、日銀は続けてきました。来、こういう政策を取ると、インフレ期待があがって、長期金利は上がります。 また、市場に金が大量に流れ込むわけですから、結果として、経済がインフレ気味となり、来は、物価が上がっていくはずだったんです。 これは、フリードマンが主張したように「全てのインフレは究極的には貨幣的現象なのだ」と言ったのに発しますが、基的に、資金がジャブジャブになれば、インフレが起こるんです

    なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION
  • 好きを貫くことができる場所に我々が到達したのは

    「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 ちと分裂君のところで、「好きを貫く」ネタから始まって、おもしょい話がいっぱいでているので、せっかくなので尻馬。 まぁ、ゴッドランドの話をした時に、話そうと思っていた話でもあるんだけど、よくあるネタに引き合いにされる、退屈な「比較優位」の話から始めよう。 比較優位については、もともと、デビッド・リカードって人が提唱したものである。内容的には保護貿易の有害さ、自由貿易の有益さについて述べたものでもある。 そして、重要なのは、この「比較優位」に基づいて、基的に経済学者のほぼ全員が、関税だったり極端な保護貿易を有害だと述べていることだ。無論、例外はいくつかあるけれども。 比較優位については、幾つか面白い例で説明することができるのだけれど、僕が一番好きなのはアインシュタインと秘書の例えだ。 アインシュタインは、タイプでも物理でも、秘書よりも上手にでき

    好きを貫くことができる場所に我々が到達したのは
  • 「PS3は、どのくらいのペースで売れているの?」について

    Digg - VG Chartz Show Both PS3 and X360 on Pace with PS2 Sales digg経由。 「VGChartzは、PS3とX360がPS2と同じペースで売れていることを示している」 って感じで、diggで盛り上がってましたんで。 なわけで、今日は、それに尻馬してPS3が「どのくらいのペースで売れているのか?」という問題について、ちと話をしてみようかと思います。 えーと、まず、VG Chartzからキャプってきましたが、現在のところ、PS3のセールスは、悪くありません。PS2と、そんなに変わらないんですね。 実際のところ、ほぼ同ペースなんです。 じゃあ、「イケテル?」と思われるかもしれませんが、まぁ、ちょっと待ってくださいや。 まず、こちらのチャートを。VG Chartzからキャプった奴です。 これは、セガサターン、任天堂64、PS1のチャー

    「PS3は、どのくらいのペースで売れているの?」について
  • モノ時代→サービスの時代→その次はプロダクトの時代?

    eb2.0 Expo: SNSTech Mom from Silicon Valley - 豊かな時代の究極の楽しみは「クリエイトすること」、それがWeb2.0 日は、上記二つのエントリに尻馬。 話題が無いときは他人のネタにいつも尻馬ブロガ―ですいません。 だって、最近ネタ不足。 というわけで、日は、ちとばかし、経済のモノ離れからサービス離れの話とかでもしてみようかと思います。 そもそもの問題として、日の経済においては、モノ作りが主役だったのは、大体1950年代後半くらいから1980年代初頭くらいまでで、その歴史を代表的なモノで追うと、1950年代後半あたりから、三種の神器と呼ばれた耐久消費財である「白黒テレビ洗濯機・冷蔵庫」が猛烈な勢いで普及しはじめた。 当時は、これが憧れの目でみられていて、これらの消費財を作る企業は凄い勢いで躍進していった。 と同時に、日の製造業の成長が

    モノ時代→サービスの時代→その次はプロダクトの時代?
  • 汎用機械と専用機械

    禁断の木の実をべた家電業界 ちょっと思うところがあり、南方司さんのブログにTB。南方さんの記事は、情報家電とPCのお話なんだけど、それについて。 機械というのには、主に、汎用機械と専用機械の二つの方向性が存在していて、 専用機械 熟練が不要で、少品種大量生産に向く。大抵、一つか二つのことしかできない。 汎用機械 調節によって、広範な作業が可能な機械。扱いに、熟練を要する。多品種少量生産向け。 という形で、発展してきている。 家電は、ほとんどの場合、専用機械で、ラジオにしろ、TVにしろ洗濯機にしろ、一つのことしか出来ない代わりに、扱うための熟練が必要とされていなかった。(誰でも使えた) 一方、PCは汎用機械としての色合いが強く、メインフレームの頃は、CUIが主体で、キーボードから入力コマンドを色々と覚えなければならず、非常に扱いが大変だった。 GUIになって、そういった不便は大幅に減り、扱

    汎用機械と専用機械
  • スピーチのお手本

    Macworld 2007:スティーブ・ジョブズ キーノート - Engadget Japanese 今週は、もうiphoneの話題で、お腹一杯なんですが、しかし、いつ聞いてもジョブスのスピーチは天下一品です。 9:42am - 「今日われわれは、革命的な製品をみっつ紹介する。最初はタッチコントロールのワイド画面iPod」。どよめき。「二番目は革命的な携帯電話」 9:43am - 「そして第三はブレークスルー的なインターネット・コミュニケーション・デバイス。」三番目への反応はやや微妙。とはいえ総立ちに近い状態。 と前ふりしておいてから、 「iPod、電話、インターネットモバイルコミュニケータ... でも別々の製品ではない!」」 「名前はiPhone!」 「アップルは今日、電話を再発明する。これがそれだ」 ネタ画像。拍手。 こうですね。伏線を貼り、間を取って、観客を焦らして引き込む。いやあ、

    スピーチのお手本
  • 北米ゲーム市場と日本ゲーム市場の違い

    VG Charts.org 最近、ゲームの話ばっかりだけど、今日もゲームのお話です。 上記のリンクは、日ゲームソフトの売り上げと北米のゲームソフトの売り上げを簡単にみれるので、お勧めのページです。 で、上記のページのデータを参照にしながら、ゲームの日と北米の違いについてまとめたいと思います。 まず、2005の北米のハード売り上げと2006の売り上げですが、 American Yearly Summaries これを見ていただけると、北米でのそれぞれのハードの強さがわかると思います。 まず、北米では、まだまだPS2は現役ハードで、よく売れています。上記のデータは、ハード売り上げで一番出る2006年の12月が加算されていないので、PS2は、今年も五百万台は出ると思われます。 今のところ、PS2は、北米最大のハードウェアであり、巨大なシェア(4000万台)を取っているのが見て取れます。又、

    北米ゲーム市場と日本ゲーム市場の違い
  • 衰退は定め、定めは死

    書こう書こうと思って、ずーっと、放置していた話題なんで、そろそろ。 というか、すでにブログ界隈で語りつくされていた話題なんだけれどもね。 現状、ITの発展に伴って、確実に置き換えをらうであろう製品・サービスってのが幾つかあって、実際、崩壊の兆しは見え始めているのがいくつもある。 日は、そういう製品・サービスを列挙していくというエントリ。 最初に、メディア関連から始めるけど、 ニューヨークタイムズ,新聞広告の落ち込みをネット広告では補えず 米国の若者向け雑誌,相次ぎMySpaceに頼り始めた メディアパブさんトコで記事にされてたけど、新聞と雑誌に関しては、ネットに大部分が置き換えられる。これは、ほぼ避けられない。 マス・マーケティング崩壊の足音が聞こえる カトラーさんのトコでも話題になっているけれど、Joseph Jaffe 著「テレビCM崩壊」(翔泳社刊)にあるように、既存の広告に頼っ

    衰退は定め、定めは死
    smicho
    smicho 2006/10/31
    中の人はドーナツの穴も食べる。
  • 生産性ジレンマと人材ゾンビ化 @連載コラム「web2.0といつか来た道」

    Web2.0は自殺し、ゾンビーになって徘徊する なんつーかなー。 分裂君勘違い劇場は、もともと、世で流布している原理を上手いことイデオロギーにはめ込んで煽りまくるのが芸風で、トップに 「当劇場では、偏見と矛盾と誤謬だらけの過激な極論とアジテーションを上映します。真に受けないでくださいね。」 の文字が輝かしく踊っているわけだから、真面目に突っ込むのもアレなんだけどさ。 頭は恐ろしくいい人で、アジも上手いんで、感心させられることが多い。 宗教でも始めれば、あっという間に教祖誕生!と思ってしまう。 で、無粋とは思いつつ簡単にいくつか突っ込むけども、 ITビジネスにおける独占は、人類がいままで経験したことのない爆発的な富の噴出源となるような、異質の独占となる はい、まずこれ。独占には異質なんてものはない。第二次産業革命以後、経済においては、「規模の経済」が働くようになった。 第二次産業革命以後、規

    生産性ジレンマと人材ゾンビ化 @連載コラム「web2.0といつか来た道」
  • 歴史人口学からみた今と昔の日本

    日は、歴史人口学のお話です。 伝統的な歴史学は、マルクス主義の影響を強く受けていたり、イデオロギー的な部分を多く含んでいたわけですが、それに対する批判・克服として台頭したのが歴史人口学です。 従来の歴史学においても、人口というのは、極めて重要な位置をしめているのですが、歴史人口学においては、フランスでは教区記録、日では宗門改め帳を史料として使うことによって、当時の人々の生死、出産、結婚離婚などにまつわる諸指標を算出することを目指しました。 これは、従来の歴史学における構造研究への偏重への批判・再考を促すものだったのですが、歴史人口学の研究の発展の結果、当時の民衆の生活史の復元が可能になったのでした。 皆さんが、学校で習うような歴史は、歴史の中において、比較的文献資料を残した人々の歴史です。ですから、日史であれば、主に貴族の歴史、あるいは武家の歴史といってしまったほうがいいものです。ほ

    歴史人口学からみた今と昔の日本
    smicho
    smicho 2006/07/07
    や、何も考えていないよ。
  • 資本主義と格差社会、インサイダー取引

    日は、資主義というシステムに僕が思っていることとかをインサイダー取引と絡めて。 こんな話をしようと思ったのは、今日、磯崎さんのブログで インサイダー取引規制とオフサイド って記事読んだから。 磯崎さんの記事は、インサイダー取引とオフサイドの解説とかなんだけど、その中で、日ごろから思っていることを端的に言い表している部分がったので、引用させていただくけれど 証券取引法の第1条でも「有価証券の流通を円滑ならしめる」と、流動性の確保は、大きな目的の一つになっています。 「情報の非対称性の下でインサイダーが情報独占者として行動すると、それに一般投資家が反応して市場から退出し、取引が破綻する可能性がある。市場が成立しなければ、価格メカニズムを通じた資源配分がおこなわれないという社会損失が発生することになる。」ということで、一般の市場参加者が減るのを避けたいという要因も明らかにあります。 現状のイ

    資本主義と格差社会、インサイダー取引
    smicho
    smicho 2006/06/27
    競争があるように見えるだけということもあるよ。
  • ネット時代の商業ソフト販売

    ソフトがタダになる時代 たけくまさんトコのエントリに尻馬で。 もうどうしようもないんですけどね、ソフトは0の時代がそこまで来てます。映画みたいに、映画館で見るスーパーリッチな映像コンテンツは別として小説とか漫画みたいな制作費が馬鹿安いくせに、値段はやたら高いコンテンツは、もう値段は0にするしかないでしょう。 そもそもね、狂ってるんですよ。市場として。 TV番組の制作費は一、数百から数千万って金がかかるってのに、タダでユーザーに提供されていて。それなのに、漫画とか小説みたいに、制作費なんてせいぜい数十万程度、多くて月100万程度しかかからないコンテンツが、屋で数百円とかで売ってるわけですから。 明らかに、コストがかかっているのはTV番組のほうで、そっちが高くて当然なんですけど、今のところ、漫画小説は、有料販売のビジネスモデルだったわけです。TVがここまでのお化けメディアになったのは、結

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  • naoyaさんのアレに思う事など

    naoyaグループ - naoyaの日記 - 作品を批判すること んー・・・・ naoyaさんの話もわかるし、作品を貶されると 当に痛いのもわかる。 手料理振舞ったら、マズイといわれて吐き出された気分といえば 大多数の人にわかってもらえるだろうかなぁ、この気分。 ただ、しゃーない。 漫画小説は元はただの紙屑だし ゲームは、プラスチックの塊なわけで。 元はゴミなんだよね。 で、面白いかどうかで、ゴミになるか、作品になるかが 決まってしまう。 ゴミを買わされたと感じた人が怒りの声、批判したりするのを 止めることはできない。で、面白くないと思った人達にとっては ゴミを買わされたも同然なんだよね。 こういう前提がある以上は、 製作側は、お客様に作品を買ってもらう以上は、 何が何でも面白いと思って頂けねばならないのだが 「面白い」という感情は、物凄く個人差がでっかくて 一人一人の面白いの基準が違

    naoyaさんのアレに思う事など
    smicho
    smicho 2006/03/23
    ねずみとりはねずみに聞かない。
  • さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件

    梅田望夫インタビュー webちくま - ネットは書籍出版を変えるか インタビュー全体にケチをつけるわけではないんだけど。 ただ、一つ、嫌なことが書いてあって、ちょっと落ち込んだ。 絵を描きたい人は絵を描き、音楽をつくりたい人は音楽をつくり、というのと同じように、小説を書くというのは、相当特殊な芸術領域だと思います。こののなかに、注意深く、「芸術的な領域を除けば」というフレーズを入れておいたのですが(『ウェブ進化論』第四章、138ページ)、その領域(の総表現社会)は、もうすでにあったのではないかと思います。 ウェブ進化論のほうも呼んだけど、「芸術的」という嫌な言葉で 小説や絵、音楽がくくられていて、嫌になった。 いや、実際、すでにそういう部分は多いからそれはそれでいい。 ただ、実際に梅田さんに指摘されてると痛い。 芸術というのは、いわゆる一つの文化の最終地点であって そこでどこまで踏みとど

    さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件
    smicho
    smicho 2006/03/19
    マーケットって括るから見えなくなるものが多くなるんだよ。
  • 物語のトリック - FIFTH EDITION

    なんつーか、頭の痛い記事を立て続けに読んだので、紹介しながら お話を進めます。 戦闘マンガについて この記事を読んでいて思うんだけど、最近、どうも 少年漫画や少女漫画で、広く使われていた手法が飽きられてきたように感じる。 amalecさんの分析は、とても鋭い指摘だと思う。 「善悪」と「既知と無知」の四象限の分類は非常に良い枠組みだと思う。 僕個人の戦闘漫画の枠組みを述べておくと 村上龍がいった言葉、 「全ての物語は主人公が穴に落ちる→穴から這い上がる/穴の底で死ぬという話型で出来ている」 で言い表せる。 現実問題として、物語は、ほぼ例外なくこれになる。 戦闘漫画や少女漫画は、ほぼこれしかない。 だが、これだけでは半分でしかない。 物語が物語として機能するには、もう少し補足すると 「物語とは、障害があるゆえに生じるものであり、 焦点は、その障害をいかに主人公が克服するか、 あるいは、それらに

    物語のトリック - FIFTH EDITION
    smicho
    smicho 2006/03/01
    とっくに超越。
  • オーマイニュースの日本上陸雑感

    版オーマイニュースの狙いは打倒権威主義 低迷気味のOhmyNew,復活するのか 湯川さんの所と、メディア・パブさんの所の記事より。 韓国で成功した参加型ジャーナリズム「オーマイニュース」が 日に上陸するそうです。 オーマイニュースに関しては、湯川さんが 何度か取り上げてますんで、それは湯川さんの記事をごらんください。 ただねー、メディア・パブさんと同じで、 今は、ちょっと冷めた目でみてまーすよ。 理由は、参加型の限界とかでなく、 単純に、もう、こういうの必要ないから。 最近、大手ニュースサイトとはてBでダブルで はてな801の記事を扱ってもらった事があって、 それで、一つの記事を1万人を超える方が読んでくれたみたいなんですよね。 当にありがとうございます。 しかし、1万人以上の方に記事読んでもらうなんて 雑誌でならトンでもないことです。 そりゃ、10万部単位で発行している大手雑誌と

    オーマイニュースの日本上陸雑感
    smicho
    smicho 2006/02/23
    そりゃ単に塵食って喜んでるだけだ。
  • 人口増減とインフレデフレ

    今、「ゴールド」なるを読んでます。 面白い。金の歴史と人類の経済の歴史。 いやあ、面白い。オススメ。 金貨を発行する力が、いかに過去の国家にとって重要だったかを 教えてくれるです。金融関連の初歩を学ぶのにいいかも。 難しい数式とかないので、楽にお金について学ぶことが可能です。 で、日の話題になりますが、御題は「人口増減とインフレデフレ」です。 まず、インフレとは多くの場合、需要>供給の場合に引き起こされる現象です。 一方で、デフレとは、需要<供給の場合に引き起こされる現象。 「ゴールド」のP182で述べられていますが、 人口増は、必ずしもインフレに結びつきませんが その原因の一つにはなります。 つまりですが、人口が増えるという事は、増えた人口の分、 需要が生まれるということです。 結果として、一時的にですが、経済が需要>供給の状態になります。 結果として、インフレになりやすいわけです

    人口増減とインフレデフレ
    smicho
    smicho 2006/02/15
    供給も減るとか言う人もいるけれど。…減らないよねぇ。
  • 「額に汗して働く人が報われる社会を!」の不思議

    額に汗するという特権 [ゴーログ]額に汗して働く人が報われる世の中を??? 丁度、昔から不思議でしょうがないと思っていたことをdanさんや木村さんが エントリで扱っているので、尻馬。 お二人の興味の領域とは違うかもしれないけど、 政治家とかが 「額に汗して働く人が報われる社会を!」 って叫ぶのが不思議でしょうがなかった。 それで規制緩和とか減税とか、改革とかすべきって 色々と言うし、「額に汗して働く」事が美徳みたいに言うんだけど。 そうすれば、報われるって。 はぁっ?て感じ。 だってみんな、中学校あたりで習ったでしょ? 「価格は需要と供給のバランスで決まる」 って。 需要<供給の場合、価格は安くなる。 需要>供給の場合、価格は高くなる。 単純に考えて、需要>供給の場合のみ、モノ・サービスは高く売れ、 その結果、労働者の賃金が上がる。 だから、「額に汗して働く人が報われる世の中を!」が不思議

    「額に汗して働く人が報われる社会を!」の不思議
    smicho
    smicho 2006/02/11
    仕事をしないという選択肢もあるのであるが。インフレ誘導では雇用問題は解決しないかも。