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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/sunafukin99 (60)

  • 「社会主義的」とは何か - すなふきんの雑感日記

    Twitterで話題になっていたのだが、産業政策が社会主義的か否か?という話があった。供給側と需要側に分けてみると、産業政策とは政府が介入して供給側に働きかける政策、対してバラマキとされる個人への現金給付などは需要側に働きかける政策であると言っていいと思う。一般的に「将来の有望産業」への国による援助などには肯定的な人が多いのに対し、同じおカネを不特定多数の国民に「バラまく」ような政策については否定的な人が極めて多い。*1しかしよく考えてみるとおかしな話で、そもそも「将来の有望産業」を誰が何を根拠に決めているのかという問題がある。かつて日が発展途上で常にキャッチアップするモデル国家があった時代とは異なり、今はそのような段階ではない。とりあえず先進国のまねをしていればすむ時代ではなくなっている。どのような産業が成長するかは当のところは誰にもわからず、結局のところ個別の民間経済主体がそれぞれ

    smicho
    smicho 2010/04/18
    同じことなんだけどねぇ。
  • 産業政策論はなぜ根強いのか - すなふきんの雑感日記

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100331-00000174-jij-bus_all産業革新機構出資第1号=先端電力制御のアルプス電気系にアルプス電気は31日、有望技術の事業化を支援する官民ファンド、産業革新機構から、アルプス電気が事業分割して設立する新会社に最大100億円の出資を受けると正式発表した。昨年7月に発足した革新機構の初の投資案件となる。Wikipedia 産業革新機構投資にあたっては、機構内に設置する「産業革新委員会」が評価を行い、投資対象の決定をする。産業革新委員会の委員長は吉川弘之元東京大学学長。また、経済産業大臣が業務を監督し、1年に1度、事業評価を行うこととなっている。個人への直接給付などは無駄遣い呼ばわりされて叩かれるのに、こういう産業政策色の濃い案件がスルーされて逆に持ち上げられがちなのはどういうことだろう。メディアでも世

    smicho
    smicho 2010/04/01
    個人へのバラ撒きも、実質的には産業政策に他ならないなりよ。
  • くたばれGNPふたたび - すなふきんの雑感日記

    http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100321/bks1003210856013-n1.htm「近代の最終過程」をすでに20年前には通り過ぎた日の取るべき態度は、いたずらに地位の後退を嘆いて「成長の神話」を再び描こうとするのではなく、21世紀の「新しい文明のかたちと、その理念としての〈共生〉という価値観」の提示だという。早い話、GDPは人間の幸福感、幸せ度(あるいは逆に不幸感)を示し得ない。GDPと自殺、あるいは出生(少子化)との間に直接的な相関を見出すことはほとんど不可能だ(県民所得の低い沖縄県で合計特殊出生率が高いわけ)。しかしGDPだけに大きな顏をさせ続ける手もない。化石燃料が再生可能エネルギーに代わればGDPは同じのまま環境への負荷は減るし、通信技術が進歩すればやはりGDPは同じのままコミュニケーションは拡大する。成長という迂路(うろ)

    smicho
    smicho 2010/03/28
    無意味な指標なのにねぇ。
  • シンプル・イズ・ベスト - すなふきんの雑感日記

    Twitterのやり取りを眺めていると、いまだにデフレと不況の関係がわからない人がいるようなのには少し驚いた。おカネの価値とモノの価値は逆数関係にある。おカネの価値が下がればモノの価値は上がりインフレ、逆におカネの価値が上がればモノの価値が下がりデフレとなる。デフレではモノの価値が下がるのでモノよりもおカネを欲しがる。モノを欲しがらずおカネを欲しがるということは消費が滞りそのために投資も滞り、おカネだけを退蔵しようとすることになる。しかしおカネそのものは抱え込んでいても何も生産しない。これがデフレ不況だ*1。銀行に預けたおカネは投資に回ってこそ利益を生み出すが、不況だと借り手が減り投資に回らず利益が生まれない。よってそれを原資とする預金金利も上がらない。不況下で預金利息が低いとぼやくのもこれが原因だ。そこでおカネの量を増やすとどうなるか。モノと同じく、おカネも流通量が増えればその価値は下が

    smicho
    smicho 2010/03/20
    貨幣によって代替されるのは「モノの価値」ではないよ。
  • 専門家の機能と結果責任について雑感 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/t-ogata/20100305#p1みんな自動車の修理なんて出きなくても、自動車の運転してるっしょ?全てのドライバーに、「自動車に対する、修理が出来る程の知識」を求めるのは、非現実的ってこと。そぉすると、統治がスムーズにいくよぉな制度が必要で、それは「上を乗っ取る」か「下から拡げる」か「奇跡を待つ」しかないんだろぉねぇ…。で、自分に出来ることは「下から拡げること」だけかぁ…。だって、クーデターなんて有り得ないし、待つのは…まぁ苦手ではないけど「出来ること」って感じはしないから。*1まぁ、「統治」だったら経営学的な物の見方だから、一般の人にも広まり易いと思うのです。だって「自動車を修理に出したら、余計に壊れて返ってきた」なんて状況だったら、多くの人が想像出来るっしょ?それを、「経済を立て直す為に権限を与えたら、余計に不況になった」って状況に置き換

    smicho
    smicho 2010/03/06
    啓蒙が失敗するのは論理構造が雑だからだよ。
  • デフレがブラック企業親和的なわけ - すなふきんの雑感日記

    の文脈では「生産性向上」とはただ単に頑張って長時間労働しようねといった意味に取られることが多い。「生産性」という言葉もバズワード*1化していると指摘もあったが、その意味では「改革」と似たようなものかもしれない。定義を明確にしないまま、なんとなくイメージで語られるようなところがある。仮に識者が言うところの「生産性」が来は経済学上の定義*2(同一時間・投入量下での付加価値の向上)だとしても、それが世間に流通する過程で来の意味は希釈され雲散霧消してしまってるんじゃないだろうか。そして世間で一般的に思われている「生産性」の意味、長時間馬車馬のように働くこと、あるいは低賃金労働そのものを目的化するような議論にいつのまにかすりかわっているように見える。これは誠実に受け取ればオリジナルの発言者の意図しないものだと思うが、少し穿った見方をすれば意図的にミスリードさせる目的がないとも言い切れない。「

    smicho
    smicho 2010/02/23
    概ねその通りだよ。>生産性向上=無償労働の拡大
  • 日本以外全部成長 - すなふきんの雑感日記

    06 デフレの正体は「思い出より、おカネ」と思う心にありhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100216/212780/?P=4飯田 さらに言うと、「もう消費したいものがない」「資主義は行き詰まった」「もうこれくらいでいいじゃないか」云々というお話も、どんなもんだろうと思います。  こういうところでは国際比較が非常に重要で、じゃあ、日以外はどうなっていますかというと、まったく成長しているし、まったく消費したくてしょうがないんですね、みんな。例えば90年代以降の20年間で、だいたいOECD加盟国の名目のGDPは倍になっているんですよ。 みんな何か身の回り10メートルぐらいだけを見て「世界中が成長しない」ような感覚になっているんですが、そんなことをやっている間に、とうとう2016年に韓国、2017年に台湾に日は抜かれます、1人当

    smicho
    smicho 2010/02/21
    何で実質値の方では比較しないのん? …まぁ「どっちにしろ」無意味な統計データだけど。
  • 「日本の生産性が低い」というのはどういう意味? - すなふきんの雑感日記

    デフレ克服に生産性向上が必要との白川理論について。「生産性の向上がデフレを解消する(=つまりインフレになる)」のなら、「インフレを沈静化するには生産性を低下」させなきゃならなくなるよ。だってその理屈では「生産性を向上させたら余計インフレになる」からね。でも普通そんなことをするか?あべこべだろ。かつて生産力不足でインフレが起こった国はいくつもあるが、現代の日でだけ生産力不足でデフレが起きてるのかよ。悪いけど全然意味不明なんだけど。あと、生産性を労働生産性と言い換えても全く同じでしょ。海外で住んだりした人ならわかるだろうけど、客を客とも思わない態度がデフォルトのサービス水準に散々遭遇してたりしたら、日へ帰ってきたらほっとするって人が多いだろ。これでどこが「日人労働者の生産性が低い」のかさっぱりわからないんだ。おまけに日名物サービス残業なんかを考えたら、どんだけ「効率的」かわからない*1

    smicho
    smicho 2010/02/21
    はて…経済成長(≒インフレ)の原資はせいさんせいとやらではなかったか(略。
  • 反マクロ主義と国策産業政策の亡霊 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/walwal/20100121/1264067087某情報番組で激安百貨店の話題が流れていました。ぼーっと眺めていたのですが、「従来約700人いた従業員を約90人まで削減し、効率化を達成!」というテロップが。……いたたまれなくなって、チャンネル変えました。http://d.hatena.ne.jp/JD-1976/20100121/p1ボーンの条件によれば、経済成長なしに財政破綻をさけようとしたら、それに見合うだけの増税か財政引き締めか、あるいはどっちも必要になる。それで財政規律は確保されるだろう。でも、国民にはかなり高くつくことになる。もう経済成長なんかいらないとかできないとか言う人は、この点をふまえて、それも覚悟の上でものを言っているのか疑問に思う。 しかし、まず景気がよくならないと、経済成長もおぼつかない。景気がよくなれば、企業の売上ものび

    smicho
    smicho 2010/01/24
    お金をどんだけ刷っても貨幣の「総量」を増やすことはできないんだけどねぇ。
  • 日本は開かれた社会か? - すなふきんの雑感日記

    http://ensaigaisai.at.webry.info/201001/article_4.htmlどうすればほかの国の人々が来てくれる国になれるのだろうか?やはりそれは規制の問題でもあり、新しいものがどんどんできるというエネルギーとチャンスが底にあるかどうかという問題でもある。たとえばの話し、平均的な会社でインドの人が英語の採用申込書をもって面接に来たとき、きちんと対応できる会社はどれほどあるのだろう。仮に採用されても、その後「能力を発揮したら偉くなれる」という希望を持たせ続けられる会社はどれほどあるのだろう?アメリカンドリームはあってもジャパニーズドリームという言葉が存在しないのは、強烈なホームカントリーバイアスに加えて、」結局のところ妙な平等主義が幅を利かせているからであろうと思います。平等主義に加えて一部人種に対する差別も存在することから、日は意欲ある人々にとってはあまり

    smicho
    smicho 2010/01/24
  • だから「デフレ脱却=インフレ実現」が目的だってのに! - すなふきんの雑感日記

    http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/1529/790790: ドラエモン  2009/12/16(Wed) 09:01  (略)リフレの「様々な副作用」ってのは、要するに「物価上昇」と「資産価格上昇」なわけで、どっちも目標そのものであり、単にそれが大きすぎる可能性(もちろん、それは論理的にはあり得る)でしょ。これに対し、消費税だとか減税とかの場合は目標に対して逆方向に効く可能性も十分あり得るし、効かないとなにも良いことがない。赤字国債の中銀引き受けなら、効かない場合は「無税国家」という好ましい結果しか生じないのは大違いw ほんとうにこれだけは何度読み返してもその通りだなあ。そもそもリフレ政策というのはデフレ脱却=インフレを起こすことを目的としているのだから、それを「弊害」と定義するなら、じゃあデフレ容認だよね?って話になるだけで。そしていく

  • 「市場経済」を理解しない人たち - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/walwal/20091205/1260013392経由http://www.j-cast.com/tv/2009/12/05055498.html「働かざるものうべからず」 この経験から、社長は日人に見切りをつけたくなったと話す。「失業者は甘えすぎだよ!昔は働かざるものうべからずで、働かなくちゃ生きていけなかったのに、今は働かなくてもいろいろと助けてもらえるからね」と、かなり熱っぽくまくし立てる社長。昔々と言い過ぎていると自覚していても、どうしても言いたい! 働きたいなら、ウチに来てよ! と。しかし雇用してもすぐに辞めてしまう人々。理解に苦しみながらも社長はこの状態がいつまで続くのか、についてこう答えてくれた。「もうさ、今の日は違う国みたいな感じになっちゃったよね。価値観が全くちがうもの。日人をあてにするのはイヤになっちゃうよね」 そ

  • もうやめようよ、こういう方向性 - すなふきんの雑感日記

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091119-00000017-rnijugo-bus_all何の前触れもなく失業する可能性があるこのご時世。“有事”に備えて今から手に職をつけたい!と常日ごろ考えているのですが、そんな折、なんと荒川区が若者を対象とした伝統工芸職人の育成事業を始めたという情報をキャッチ! これは手に職をつけるチャンスかも!? 早速、荒川区に問い合わせてみました。ううむ、想像以上の厳しい世界だ…。「しかも、これだけ苦労して作っても、現代ではそれが売れない厳しさもあります。ですからこの世界に入るには、これを一生の仕事にする決意が何よりも大切です」(店主)イザという時の保険に“手に職”を、なんて考えは甘すぎでした…。今年度は10月末で募集が締め切られた同事業。来年以降も募集する可能性はあるそうですが、応募するなら相応の覚悟が必

  • 「現代の帰農論」のバカバカしさ - すなふきんの雑感日記

    メディアで議論を開陳する構造改革な人たちが農林業等への「退歩的な産業シフト」に異議を唱えない(どころか今のところ推進側に立っているような)ところを見ると、日における構造改革運動の質があくまで政治的・イデオロギー的な(ほとんど信仰に近い)もの*1であり、経済学的な根拠に基づくものではないのではないか、ということが強く疑われる。もちろん旧来型の農林業ではなく企業化しろとか国際競争力をつけろとか言ってはいるが、現実問題として「他に投資した場合と比較して利益につながりそうもない比較劣位産業に投資しようとする」民間企業はかなり奇特と言えそうだし、ここでの「競争力」とは国家の競争力=国策的な意味であり、各経済主体からすれば「儲からない判断」を誰がするのかという話である。なので民間のインセンティブによってこうした企てが成功するとは思えない。仕方がないのでここで国家が農林業に介入し保護育成政策(=産業

    smicho
    smicho 2009/11/03
    存在し無いから。>他の成長産業による余剰
  • 「建設業から農業へ」の倒錯 - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20091030/p1そして、この建設会社も、例の「凸を削れば岩が出てくる」問題に苦しんでいて、畑のあちこちに地中から出来てた石ころが積まれている。土壌改良に手間がかかり格的な営農に至っていない。年間1000万円もの赤字を出しており、かなりやばい状態。 「建設業から農業へ」がいかに馬鹿げた妄言かは、現実が既に実証済み。こうなるのも考えてみれば当たり前だろう。そもそも歴史的に第一次産業から第二次産業や第三次産業へ産業構造が転換シフトしてきたことを忘れてしまったのだろうか。建設業がダメだとしたら「より生産性の高い産業」*1へのシフトが必要とされるわけで、「より生産性の低い産業」である農業へ逆戻りするというのはまるであべこべじゃないか。こんな末転倒の錯乱政策を真顔で推し進めようとする日のエリート連中と言うのはいったい何を考えて

  • 「生産性」にまつわる雑感 - すなふきんの雑感日記

    http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/1217/3434: ドラエモン  2009/10/30(Fri) 00:30 >>33世間で言う生産性ってのは、労働強度を上げて、同じ給料でより多くの生産や利益をあげることを指す場合が多い。だが、経済学でいう生産性は、労働強度同じでより多くの生産あるいは同じ生産をより緩い労働強度あるいは短い労働時間で実現することを意味する。で、その経済学で言う生産性(ここでは労働生産性)を決めるのは、資設備の質と労働者一人あたり装備率、労働者の質(熟練など)そして経営能力、さらにいわゆる技術水準。 たとえば家事労働でいえば、洗濯機など各種家電製品のおかげで家事労働の軽減が為された=生産性が向上した、と考えればそのニュアンスはわかりやすいと思う。あるいはパソコンのCPUの処理能力向上なども同じように考えればいいと思う。

    smicho
    smicho 2009/11/01
    これもただの錯覚だから >経済学でいう生産性は、労働強度 同じでより多くの生産あるいは同じ生産をより緩い労働強度あるいは短い労働 時間で実現することを意味する。↑逆。
  • 「高品質で安い」と「雇用創出」の支離滅裂 - すなふきんの雑感日記

    最近テレビのニュースやドキュメンタリー番組を見てると「農業の再生」をテーマにした番組が多いような気がする。「糧自給率の向上」はすでに反対しようのない当たり前の理念と化し右も左も翼賛で疑問を呈することが憚られる状況のようだし、「国産消費」が何かかっこいいトレンドのようになってしまっている。もっとも、「高品質だが割高」の国産の品物を手に出来る人間は一握りの勝ち組に偏るという事実をあまりクローズアップしないところがマスコミのずるいところだ。低所得者ほど輸入品の恩恵を受けていることは少し考えればわかりそうなもんだが。では「高品質だが安い」商品を国産で提供しようとしたらどうなるかというと、必然的に生産者の儲けを減らす(=低所得化)か、効率化し従事者数を減らす(=失業増加)しかない(これは生産段階だけでなく下流の加工や販売段階でも同じこと。必ずどこかにしわ寄せが行く。)わけだ。なのに「農業で雇用創出

  • 時計の針が逆に回り始めた - すなふきんの雑感日記

    http://d.hatena.ne.jp/walwal/20091024/1256365977 林業ってアメリカでもっとも危険な仕事ランキングで常に上位にいるぐらい危険な職業なのに*1、政府が音頭を取って危険な職場へ失業者を送り込むってどうなんだろう?「おまえら失業してるんだから贅沢言わないで危険できつい仕事でもやれよ!」とでもいった感じかな。しかしなあ、公共事業削られて失業した人って自己責任なのか?ただ単に政治の都合で振り回されてるだけじゃないか。なんかおかしくないか?それに結局やってることって土木建設から林業へ中身が変わっただけで公共事業には違いないんだろ?ただし以前より安く雇えると言うだけの話。ただ時代を逆行させてるだけのような気がしてしょうがない。他のこともどんどん逆行していくんだろうか?そして何十年後かには日は立派な後進国の仲間入り・・・。ま、まさかね。追記:http://d

    smicho
    smicho 2009/10/24
    それで普通。
  • 経済的余裕の喪失→文化の喪失 - すなふきんの雑感日記

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091018-00000037-san-bus_allジーンズ業界が、総合スーパーなどによる激安品の相次ぐ発売に悲鳴を上げている。低価格志向を強める消費者が飛びつき、顧客離れが加速しているためだ。ジーンズメーカーや、ジーンズを主力商品とする衣料品販売会社は、軒並み業績を悪化させている。しかし我々の若い頃を思い出したら隔世の感だ。1980年代前半に大学生だったが、当時若者の必須アイテムと言えば車とファッションだった。今のように安いものでしかも安っぽく見えないように苦心するというものではなくて、まじもんで高品質でそれなりに値の張るものを所有することが今で言う「コミュニケーションスキル」の高い人たち、要するに「もてる奴ら」のステータス・シンボルみたいなものだった。(もっとも私に関してはそうした流れにあえて背を向け、車にもファ

  • バブルの呪い - すなふきんの雑感日記

    smicho
    smicho 2009/10/18
    正気? >バブルの正体は「予想の外れ」