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ブックマーク / otasyou.cocolog-nifty.com (9)

  • 盗作問題は採用側の責任 - オタク商品研究所plus

    某Pの話。 新人賞取ったのが盗作だったという一件があったじゃ無いですか、あれは100%主催側の責任です。 盗作する新人なんてゴロゴロいるんだし、1番良くないのはオリジナルで一生懸命描いているのに、何かに似ているから と言う理由で落とされること。 萌えキャラでツンデレやメイド出したら盗作と言われたら、業界壊滅ですよ。 特に新人なんてロクに見てないんだから、すげぇの書くなと思ったら、たまたま見たヒッチコックのパクリだったなんてしょっちゅうなんですよ。 たとえばワインに毒を入れるトリック。コルクから注射器使うのは3回見て、痕跡残さない浸透圧も2回見た。 どっちもアプローチが違うからたぶんワイン見て、同時多発的に思いついただろうってことはすぐ分かる。 トリックは重要だけど似てるからという理由で落とされるのはおかしいでしょう。 どうするか? 超簡単ですよ。 賞を取るレベルになったら、人に打診して盗

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    smicho
    smicho 2011/07/24
  • アニメーターの未来 - オタク商品研究所plus

    某プロデューサー氏の話。 日にはプロのアニメーターが少ないんですよ。 アニメ絵描きさんと女房子供養える程度に稼げる人は沢山いるんですけどね。 意見が分かれるとは思うけど、その人だけのキャラクター。その人だけの動きってほとんどいないでしょう。 CMとかみんなの歌とかでは時々オンリーワンがいる程度。 アニメーターもね、「絵が動かせる」ところから始まって、どうビジネスにしていくかを考えないとダメなんですよ。 残念ながら「絵を描いてお給料もらえる」程度の認識だから、みんな堕落してる。 アニメーターの給料が安いんじゃなくて、安い仕事しかしてないんですよ。 理想を言えば、短編アニメが手軽に作れて、新人アニメーターが就業時間以外にそういった時間をもてること。 その環境を作るのがプロの会社だと思うんですけどね。 埋没させないプロ作るなんて絶対やんないでしょ。 みんながこの人に頼みたいっていうスターアニメ

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    smicho
    smicho 2011/07/13
  • 某賞のはなし - オタク商品研究所plus

    smicho
    smicho 2009/02/18
  • 自分たちで生き延びる - オタク商品研究所plus

    某編集さんと話をして出たのが出版不況の件。 ともかく単行がそこそこ売れてくれないと困るからアニメ化しやすい絵柄(&ネタ)とか、タイアップばっかり取るようになり、「売れるかどうか分からないオリジナル」には手をつけられなくなってきたとか。仕事が無くなり、派遣を切ってしまうことが話題になっていますが、雑紙も広告収入目減りでページ(仕事)が無い状況。 そういう状況でも新人は、持ち込みをしてくるわけで、結局編集部受けのいい人間ばかりになってしまい、組織形態としてはかなりひどいことになってるようです。 こういう時に強いのが同人誌という自主出版形態で、同人誌で売れるオリジナルはかなり評価が高くなるので、同じ物でも全然評価が違うんだとか。 「創作系の即売会(コミティアとか)で、毎回100部売れてれば見込みありと判断できます、ぶっちゃけ新人は持ち込みせずに同人誌即売会で武者修行した方がいいっすよ」 でも、

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    smicho
    smicho 2009/01/21
  • オタク商品研究所plus: ストーリーなんかいりません

    私はバキバキのストーリー主導主義者なので、「ストーリーなどいらない」とか言われると、思わずカッとなって論戦を挑みたくなるところですが、どうにもいろいろ台所事情があるらしいのです。 その一つは、週刊誌であっても「読者が前回の話を覚えていない」ので、結局「分からない話」よりかは「何か面白いことをやってる話」に人気が集中するという現実。 ストーリーをやりたいという人間ほど、絵がおろそか~というか、丁寧だが魅力のないキャラ絵なので、どうにもならないという事情。プラス読み切り単位で面白い話を書ける人間が極端に少ないこと。 編集会議通すにも、その場にいる人間に「このキャラならまた読みたい」と思わせるのが重要なので、オチもできていないストーリーではプッシュ出来ない等の事情があるそうな。 個人的には最近の原作アニメがことごとく駄目なのは、物語が無い掛け合いばかりだと思ってるので、あんまり「キャラ命!」を真

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    smicho
    smicho 2008/12/15
  • 新人漫画家向き - オタク商品研究所plus

    某編集さんのお話 「ストーリーを描きたいと言ってくる作家はいりません」 そんな事とは思ってましたが、はっきり言われると衝撃的。 「魅力的なキャラクターだけ描ければ良いんです。最近のマンガがつまらないのはそのキャラクターがパクリだからですよ」 その人の持論によると 「人生にストーリー無し、キャラ(人)が生きているのみ」 とのことで、充分根拠のある発言です。新人に対するアドバイスは 「キャラを動かしてれば充分ストーリーっぽくなるので、キャラの事ばっかり考えると良い。パクリキャラは全部捨てなさい」 というお話でした。個人的には納得しかねるとこですが、これもまた一理と言うことで。

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    smicho
    smicho 2008/12/12
  • テレビと広告の未来 - オタク商品研究所plus

    録画させないとかアホなこと言ってる連中はさておいて、もっとスポンサーと仲良くなろうビジョンを。 広告主>広告代理店>制作会社>(テレビ局ぬかして)>視聴者の枠組みが作れたら新しいことになるのではないかと。 番組は最初からネットなどで有料配信 ただし、スポンサー広告を試聴すれば、課金はスキップされる。<最初に選択できる> 録画にはさらに追加料金で権利者に還元。またはスポンサーアンケートに答えると無料とか。 広告見たくない人は自腹。こうすれば(番組提供)=(広告によって賄われる)の図式がハッキリするので、みんなが積極的に広告見ようという気になると思うのですがいかがでしょうか。スポンサーは話題性のある番組に期間契約、集中投資して新作の予算に充てる。内容重視なので、タレント戦略で最初の試聴数を稼いでも、内容がくだらなければはいそれまで。 配信期間は1年ぐらいに限定して、以下ソフト販売に切り替えれば

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  • オタクと経済 - オタク商品研究所plus

    オタクを「好嫌主導型価値感主義(こうけんしゅどうがたかちかんしゅぎ)」と定義してみましょう。 オタクの価値観は4段階に別れます。 好き 関心 無関心 嫌い の四つです。基は好き嫌いで、これに無関心の度合いが間に挟まります。 単純に言うと「好きなもので幸福感を得ること」。普段の生活が好嫌を言ってる場合ではない状態では、オタクというものは育ちません。 嗜好を良いものと思わない文化圏ではなかなか育成されないものです。~厳しい戒律のある宗教文化圏など。 好嫌が価値基準になってくる。 これは全体にも関わることで、例えば嫌いな人間などがいたら、それを排除することで価値観を防衛するようになります。いじめ問題や家庭内の不和もまたしかり。嫌いが許容できないというのは強いマイナス面も内包しています。 上位の「好き」にマークされると、財布がゆるくなります。金銭により幸福感を交換するので資主義形成としては、重

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  • 萌え論 - オタク商品研究所plus

    思いついたことをつらつらとメモ代わりに。 なぜ、日で「萌え」というものが発生したのか。これを「清めの思想」があるからと仮定してみる。 1.「清きものの優位」は日のみではありませんが、古来から「カミ」(神=ゴッドではない)の存在を当たり前のように感じていた日人は、偶像崇拝に対する忌諱(きい、きき)がほとんど無い。 2.日はその大衆文化の渦中でマンガアニメなどのキャラクター文化を戦後爆発的に生み出した。その中で少年少女が主人公であることが多い。これは童貞処女と言った「ケガレなきもの」の要因が大きいと考えてみる。 3.登場人物が架空である以上、その存在には還俗的な「ケガレ」をうけない清きものである。登場人物には性行為のするしない、思想的な悩みなどがあるが、もとより架空のものなので受け手の感情の持ちようによって補正がきくものとする。 4.では「萌え」とはなにか? これは「かわいい」の文化

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