Apple Vision Pro seamlessly blends digital content with your physical space.
眼鏡のレンズで有名なHOYAから2021年にスピンアウトしたスタートアップ企業のViXion(ヴィクシオン)。同社が6月29日からクラウドファンディングを始めたのが、新製品の“オートフォーカスアイウェア”こと「ViXion01」だ。 ViXion01は、眉間の部分にある距離センサーで見ている物との距離をリアルタイムに計測し、両眼のレンズの膨らみを変えて焦点を合わせるウェアラブルデバイス。フォーカスが合えば人の目には風景がくっきりと見えるようになる。 ViXionの南部誠一郎社長は「人の目はレンズの役割を持つ水晶体の厚さを毛様体で動かしてピントを合わせる。ViXion01はそのピント調整をアウトソーシングするようなもので、目は疲れない」と説明している。 筆者は両目ともに視力0.1以下の近視で、乱視も少しあり、ついでに老眼も気になるお年頃だ。普段は眼鏡を掛けているが、スマホを見るときに画面を遠
勃興期を迎える空中ディスプレイ 何もない空中に絵が映し出される「空中ディスプレイ」。スターウォーズ エピソード4のレイア姫が「Help me Obi-Wan Kenobi, you’re my only hope」とオビ=ワン・ケノービに助けを求めるホログラフィック映像をイメージしてもらえると分かりやすいと思われるこの技術。近年、一部ではあるが、実用化されつつある。 そうした空中ディスプレイを実現する技術として、再帰反射素子を用いた空中結像(AIRR)方法が近年、実用化されてきているが、それらの多くは解像度的にはそこまで高くないという課題があったという。そうした背景から、京セラの先進マテリアルデバイス研究所のメンバーが中心になって1年半ほどをかけて開発してきたのが、自社開発の技術により小型かつ高精細(高解像度)化を実現した空中ディスプレイだという。 試作された高精細空中ディスプレイ (画像
初めましての方は初めまして。そうでないかたは大変お待たせしました。テクノロジーメディア TechnoEdge テクノエッジ、本日より始動します。 テクノロジーのカッティングエッジ / 最先端からの興奮と驚きを、未来が現実になってゆく感動を共有する媒体を目指して、編集部一同、やりたい放題に粉骨砕身してゆく所存です。 創刊にあたって改めまして、テクノエッジ編集長の Ittousai と申します。前職では2005年から約17年ほど、米国に本拠地があるガジェットブログの日本版編集部に所属しておりました。 多くの皆様にご愛顧いただいたEngadget日本版が今年3月で終了したことから、弊誌は「事実上の後継媒体」とご紹介いただくことも多いのですが、現在も更新中の米国版・中国版Engadgetと運営上の関係はなく、私を含めスタッフの一部が共通している以上の関連はありません。 何より、Engadgetは多
シャープはこのほど、発電効率が高い太陽電池を搭載することで電池交換を不要にした位置情報向けビーコン「レスビー」を開発したと発表した。屋内にある非常灯程度の明るさでも安定して動作し、定期メンテナンスの手間を減らした。 ビーコンは位置情報信号をBluetoothなどで発信する装置。専用アプリをインストールしたスマートフォンなどで受信すると、屋内や地下などGPSが使えない環境でも位置を特定できる。屋内の地図案内や位置情報を活用したサービスなどの需要が見込まれている。 従来のビーコンは使い切りの1次電池を使うのが一般的で、定期的に電池を交換する必要があった。さらに発信する電波の減衰を防ぐために地上2メートル程度の高所に設置する必要があり、メンテナンスの手間があった。 レスビーは発電効率の高い「色素増感太陽電池」を採用。光量の少ない環境でも安定した信号発信が行えるという。同電池は、米国の太陽電池専門
2019年6月7日、環球時報は、華為技術(ファーウェイ)が独自OS(基本ソフト)を8月か9月にリリースする可能性があると伝えた。 記事によると、ファーウェイは現在、独自OSのテストを集中的に行っている。新OS名は、中国では「鴻蒙」、海外では「Ark(方舟)」となるとみられており、早ければ8月か9月にもリリースされるという。 これに対し、中国のネットユーザーから「ファーウェイは気骨がある」「頑張れ、ファーウェイ!」「独立し国産化することこそ共存につながる。そうでなければいつ背後から切られるか分からない」「アンドロイドを使わなくてもよくなるんだな。中国人が作ったOSにぜひとも期待したい」など、ファーウェイを支持するというコメントが多く寄せられた。 また、「ぜひ使ってみたい」「中国国内の各メーカーがこのOSを採用することを望む」「国産スマホはすべて鴻蒙に乗り換えるべき」「鴻蒙が出たらスマホの買い
本日発表されたSORACOM AirのSIMを事前に使わせていただけたのでトライしてみました。 サービスの詳細はTechCrunchの記事が詳しいので、そちらを参照してください。 jp.techcrunch.com blog.soracom.jp SORACOM Airの最大の特徴は、定額な基本料金(10円/日)と完全従量制による価格体系で、通信帯域を動的にAPIで変更できることです。 また容量は事前申請ではなく、AWSのように使った分だけの事後清算ですので、 うまい使い方をすればするほど安くなる特徴があります。 SIMはSORACOMの管理画面もしくはAmazonから買えます。 (初日から買えるのはすばらしい) SORACOM Air SIMカード(データ通信のみ) (ナノ) 出版社/メーカー: 株式会社ソラコムメディア: エレクトロニクスこの商品を含むブログを見る SORACOM Ai
電源不要の無線LANアクセスポイント「ポジモ(poggimo)」 「ポジモ(poggimo)」は”電源が無い場所に、簡単にネットワークを!“をコンセプトに、今まで情報基盤を整備できなかった電源の無い場所にも、使いたい時に利用者が電源不要で簡単に設置できる、アクセスポイント機能と中継機能を併せ持った電源不要の通信インフラです。様々なICTソリューションの活用範囲が大きく拡がります。 活用分野 観光地・レジャー・イベント会場の無線LAN 国立・国定公園で最小限の工事でFree Wi-Fi導入(キャリア認証方式及びHotspot 2.0対応) Wi-Fiスポットにより外国人観光客へのサービス充実と案内の省力化 グランピング・オートキャンプ場でのFree Wi-Fiによる回転率向上 土木・建設・保守現場のIT活用 現場内での無線LANによるコミュニケーション、映像監視 事務所のインターネットを現場
人は、一番好きなキャラクターが目の前に居て、じっと自分を見つめてきたら、どうなってしまうのでしょう。 私は「OculusRift」というヘッドマウントディスプレイを使い、MikuMikuDanceという3DPV作成ツール用にユーザーがつくって配布しているモデルをお借りし、「好きなキャラクターの3Dモデルが目の前で自分を見つめてくれる」というコンテンツの体験会を、たまに開催しています。 「進撃の巨人展」で話題になった「360°体感シアター 哮」で使われているものとまったく同じものを使っています。 「PCのモニタの中に自分が頭を突っ込んで、中を見ている」という感覚が一番近いかもしれません。 体験している様子と、体験者にどんな画像が見えているかを撮影させてもらったものがこちらです。半分くらい見ていただけると感じがわかるかと思います。 OculusRiftDK2で好きなキャラクターに会う動画 -
NTTデータは、メガネ型のコンピューターであるスマートグラスの企業活用で必要となる、キーボードを必要とせずにスマートグラスで文字入力を実現するAR入力技術を開発した。 スマートグラスをはじめとするウェアラブルデバイスの業務活用が期待されている。スマートグラスはキーボードやタッチパネルを持たないため、作業結果や認証における暗証番号等の入力ができないという課題があった。 開発した入力技術は、スマートグラスのディスプレイに表示された情報を、利用者のジェスチャーによって選択し、カメラで取り込むことで暗証番号などの文字を入力可能とするもの。キーボードやタッチパネルなどによる入力とは異なり物理的な入力の痕跡を残さず、他者からののぞき見も防止でき、従来よりも高いセキュリティでの入力を実現する。 《》
By Devid Mellis 携帯電話やスマホはもはや一昔前のパソコンを凌駕するほどの性能を持っており、一般のユーザーレベルではその中身を理解することは非常に難しいものですが、そんな携帯電話をArduinoというプラットフォームを使って自作している人たちがいました。 David A. Mellis: DIY Cellphone http://web.media.mit.edu/~mellis/cellphone/index.html 「DIY Cellphone」と呼ばれるこの携帯電話は、オープンソースのソフトウェアとハードウェアの組み合わせで作成されています。見た目のとおりシンプルな構成になっていますが、電話の発着信はもちろんのこと、テキストメッセージの送受信、アドレス帳登録、そして時刻表示が可能になっています。SIMカードは、既存の通信業者のものを利用可能です。 「DIY Cellp
初期状態ではRaspberryPi(以下、rpi)にはフラッシュプレイヤーが存在しないため、youtubeが再生できないのです。 かといってAdobeからインストールしようにも、そもそもAdobe謹製のflashplayerはx86向けで提供されているので、インストールできない…と。(rpiはARM?) そこでgnashの出番です。 こちらはオープンソースで開発されているフラッシュプレイヤーで、自前でコンパイル(実際にはパッケージに任せるのだけれど)するので大丈夫なのだそう。 (以下、raspbianを前提とします) sudo apt-get install gnash sudo apt-get install browser-plugin-gnash これでraspbian標準搭載ブラウザ、Midoriでyoutubeが再生可能となります。 ただしgroovsharkやthefuture
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