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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (53)

  • GoogleアカウントにログインしていないユーザーにもSSL検索が強制適用、(not provided)が100%になる日は近い!?

    [対象: 全員] Googleは、Googleアカウントのログイン状態にかかわらず、すべてのGoogle検索をHTTPSでの接続つまりSSL検索を利用するように仕様を変更しました。 すでに実施済みです。 僕たちにとってこれが何を意味するかというと、Google検索からのトラフィックの検索キーワードを取得することが不可能になります。 Googleアナリティクスでいうと、「(not provided)」だけになってしまいます。 HTTPSへ強制的にリダイレクト Googleアカウントからログオフした状態で、http://www.google.co.jp/ のように http:// で始まるURLでGoogle検索にアクセスしても、 https:// で始まるURLに強制的にリダイレクトされます。 FirefoxやChromeでは、ブラウザが内蔵しているGoogle検索ツールやアドレスバーからG

    GoogleアカウントにログインしていないユーザーにもSSL検索が強制適用、(not provided)が100%になる日は近い!?
    sucombu
    sucombu 2013/09/24
    マジか……
  • パンダ・アップデート分析の決定打になるか!?、Googleの品質評価ガイドライン更新版が流出

    [対象: 上級] 検索結果の品質評価をチェックするマニュアルとしてGoogleが用いているガイドライン文書がまたもや部外者の手に渡りました。 このドキュメントのなかにパンダアップデートが定義する“コンテンツの質”の理解にきわめて役立ちそうなセクションが新たに追加されています。 僕が知る限りでは評価ガイドラインの流出は今回で3度目です。 1度目は、バージョンが 2.1 で日付けが2007年4月6日、2度目はバージョンが 3.18 で日付けが2011年3月30日でした。 今回外に出たのは、バージョンが 3.2.7 で日付けは2012年6月22日です。 まだ最近ですね。 目次を眺めつつ前回とほとんど変わっていないと思っていたらそんなことは決してなく、ページ品質の評価に関するセクションが追加されていました。 まだざっと眺めただけで詳しく読んでいないのですが、たとえば最高品質のページは次のような特徴

    パンダ・アップデート分析の決定打になるか!?、Googleの品質評価ガイドライン更新版が流出
  • スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2

    [対象: 中級] 今日は、スマートフォン向けのサイトを検証するときに便利なツールを2つ紹介します。 レスポンシブ・ウェブデザインでの表示を簡単に確かめられるブックマークレットとスマホでのページ閲覧をシミュレーションするアプリケーションソフトです。 1. レスポンシブ・ウェブデザイン ブックマークレット 1つ目はレスポンシブ・ウェブデザインがどのように機能しているかをチェックするブックマークレットです。 こちらのページにアクセスして「RWD Bookmarklet」というボタン(リンク)をブラウザのお気に入りに追加するか、ブックマークバーにドラッグ&ドロップします。 レスポンシブ・ウェブデザインを確かめたいページでブラウザに追加したそのリンクをクリックすると下のような画面になります。 中央上にある赤枠で囲んだ4つのアイコンをクリックすると解像度を変化させた表示に切り替えることができます。 ア

    スマートフォンサイトの表示確認に使いたい便利なツール×2
  • スマートフォン向けサイトにはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨、Googleが公開したスマホサイトの最適化 at #SMX Advanced Seattle 2012

    [対象: 中〜上級] SMX Advanced Seattle 2012 セッションレポート第2弾は、英GoogleのPierre Far(ピエール・ファー)氏による「スマートフォン向けサイトの最適化」です。 Far氏のプレゼンテーションは、直前にGoogle Webmaster Central Blogで公式アナウンスがあったスマートフォンサイト構築の推奨に関する記事とその詳細を説明しているドキュメントとほぼ同じ内容です。 Far氏のプレゼンと公開されたばかりのドキュメントを合わせて、Googleが推奨するスマートフォンサイトを構築する際の最適化についてレポートします。 スマートフォン向けサイトの最適化 3タイプの構成のスマートフォン向けサイトをGoogleはサポート レスポンシブ・ウェブデザイン (Responsive web design) — デスクトップとモバイルで同じURL・同

    スマートフォン向けサイトにはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨、Googleが公開したスマホサイトの最適化 at #SMX Advanced Seattle 2012
  • Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方

    [対象: 中〜上級] Googleは、フィーチャーフォン向けのモバイルサイトに対する推奨構成を公開しました。 Building Smartphone-Optimized Websites – Webmasters — Google Developers スマートフォン向けのモバイルサイトの推奨構成を1ヶ月前に公開しましたが、このなかには従来型の携帯電話であるフィーチャーフォン、日で俗にいうガラケーについては触れていませんでした。 そこでフィーチャーフォン用の推奨要件をドキュメントに新たに追加した形になります。 モバイルサイトの構成に際してはレスポンシブ・ウェブデザインをGoogleは推奨しています。 しかしフィーチャーフォンはCSSメディアクエリをサポートしていません。 したがってGoogleがサポートする3つ構成のうちのレスポンシブ・ウェブデザイン以外の方法を採用する必要が出てきます。

    Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方
  • ペンギン・アップデート対策にも効く、アンカーテキストの自然な使い方

    [対象: 全員] WebmasterWorldでフォーラム管理者のtedsterが、彼が実践しているアンカーテキストの使い方についてコメントしました。 僕たちにとってとても参考になる情報なので紹介します。 完全一致のアンカーテキストをいつも敬遠するというわけではないが、だからといって意図的に完全一致にするということもしない。その代わりに、文脈とそのリンクの目的、アンカーテキストが訪問者にどんなふうに読まれるかを考慮に入れている。 どんなリンクであってもユーザーにクリックさせることが私の目的だ。したがってクリックを誘うようにアンカーテキスト(とその周囲のテキスト)を私は書いている。 検索結果に現れるページのtitleタグにも同じようなことが言えると知っている。非常にさまざまなコンテキストのなかでtitleタグがどのくらい気を引くことができるかを気にかけている。 すべては厳格に技術的というより

    ペンギン・アップデート対策にも効く、アンカーテキストの自然な使い方
  • 最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012

    [対象: 上級] ページの表示速度が、Googleランキングを決める指標として日を含むインターナショナルで導入されていることがSMX Advanced Seattle 2012で判明しました。 そこで今日は、ウェブページの高速化を取り扱ったセッションをレポートします。 スピーカーは、ECサイトのREIでSEOに携わるJonathon Colman(ジョナサン・コールマン)氏です。 ウェブサイトのパフォーマンス最適化 サイトを高速化する理由 コンバージョン率の最適化 カスタマーエクスペリエンスとカスタマー満足度の向上 直帰率を下げる。 競争率が非常に激しいキーワードでオーガニックからのトラフィックを増やす。 全体的な競争力を高める。 運用費を節約する。 数字で見るページスピード Googleではページスピードが検索の1%に影響している。 ユーザーがページ表示に待てるのは2秒まで。 3秒以

    最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012
  • ネットショップにレビュー リッチスニペットは必須、検索結果のクリック率が5%上昇。たいして著者情報はまだ不要か? at #SMX London 2012

    [対象: 中級] SMX Londonのセッションレポートを今日も続けます。 今日取り上げるのはリッチスニペットがテーマのセッションになります。 まず英国で著名なSEOコンサルティング会社、SEOgadgetのRichard Boxter(リチャード・ボクスター)氏による「レビュー リッチスニペット」をテーマにしたプレゼンテーションからです。 − 画像検索にイベントのリッチスニペットや動画が出るようになっている − アイトラッキングによる検証ではリッチスニペットに視線が集まることが分かった − リッチスニペットは動的に生成するページのテンプレートでなくてもコンテンツに組み込むことができる − Googleのリッチスニペットテストツールで正しく実装できているかを確かめられる − ECサイトで、レビューのリッチスニペットを実装したら検索結果でのCTRが5%上がった ・検索結果2位の状態で、21

    ネットショップにレビュー リッチスニペットは必須、検索結果のクリック率が5%上昇。たいして著者情報はまだ不要か? at #SMX London 2012
  • ECサイト運営者のためのショッピングカート最適化 〜 トマト栽培キット通販サイトを勝手に分析

    [対象: 全員] ECサイト運営者のためのショッピングカートの最適化について今日は解説します。 先日、インライン・バリデーションの記事を投稿しました。 この記事を書いたのは、「花くらす*野菜くらす」という野菜や花など植物の栽培キットを販売する通販サイトでトマトの栽培キットを購入したことがきっかけでした。 職業柄のせいか、ショッピングカートで購入手続きを進めていくなかでインライン・バリデーション以外にも良いところ、そして悪いところにいくつも気が付きました。 学ぶところが多いモデルなので勝手に診断させてもらうことにします。 コンバージョン率を上げるだろう要素 まずコンバージョン率アップに貢献していると判断した要素をピックアップします。 一部のキャプチャはクリックすると拡大します。 小さいと感じた画像はクリックしてみてください。 1. ありがちな疑問へのリンク 送料や配送、独自システムのポイント

    ECサイト運営者のためのショッピングカート最適化 〜 トマト栽培キット通販サイトを勝手に分析
  • Zappos(ザッポス)が施策する大規模ECサイトのSEO from #PubCon Hawaii 2012

    [対象: 中〜上級] PubCon Hawaii 2012のセッションレポートの第一弾です。 このレポートでは、Zappos(ザッポス)が施策しているいくつかのSEOを紹介します。 Zapposは米国でも指折りの大規模ECサイトでアパレル関連の商品をオンラインで通信販売しています(通販以外にも顧客サービスの素晴らしさなどで有名だから知ってますよね)。 セッションで紹介されたZapposのSEOは、個別アイテムのページをクロール・インデックス、上位表示させるための工夫です。 Zapposのような超大規模なECサイトではカテゴリからサブカテゴリへ、サブカテゴリから“サブ”サブカテゴリへ、サブサブカテゴリからようやく個別アイテムページヘ、というように末端の個別ページまでにいくつものリンクを介さないと到達できないことが多くあります。 場合によってはもっと細分化したカテゴリに分かれていることもあるで

    Zappos(ザッポス)が施策する大規模ECサイトのSEO from #PubCon Hawaii 2012
  • 注文完了メールで顧客から被リンクを獲得する方法

    [レベル:全員] ECサイトで顧客からの注文を受け付けたときに送る確認メールを利用して被リンクを集める方法を今日は紹介します。 「方法」と言ってもそのままのおとりで、自分のサイトへのリンクを張ってもらうように確認通知メールのなかで頼むだけです。 僕が今関わっているECサイトで準備中の案だったところ、同じ施策を説明している記事をSEOmozでたまたま見つけて実際にやっているサイトがあることを発見しました(もう3年半も前の記事です)。 このサイトの場合はいたってシンプルで、注文完了メールに次のような1文を差し込んでいました。 もしホームページやブログをお持ちでしたら、よろしければ www.example.com へのリンクを張ってもらえませんでしょうか。どんなリンクでも私たちの役に立ちます。 僕の場合はもう少し工夫を凝らした文面を考えています。 上の例はかなり淡白なので、反応してくれる人が多い

    注文完了メールで顧客から被リンクを獲得する方法
  • 【公式アナウンス】Google、スマートフォン版Googlebot-Mobileを導入

    [レベル:全員] スマートフォン用のGooglebot-Mobileクローラを導入したことを、Googleは公式発表しました。 日版のウェブマスター向け公式ブログでもすでにアナウンスが出ています。 iPhoneを偽装したGooglebot-Mobileは以前からも観測されていましたが、ついに正式に導入されました。 Googlebot-Mobileが使用する主なユーザーエージェントは次のようになります。 ▼ 従来型携帯電話版 Googlebot-Mobile SAMSUNG-SGH-E250/1.0 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 UP.Browser/6.2.3.3.c.1.101 (GUI) MMP/2.0 (compatible; Googlebot-Mobile/2.1; +http://www.google.com/bot.html

    【公式アナウンス】Google、スマートフォン版Googlebot-Mobileを導入
    sucombu
    sucombu 2011/12/16
    botもスマートフォンの対応の時代 // 【公式アナウンス】Google、スマートフォン版Googlebot-Mobileを導入 | 海外SEO情報ブログ
  • GoogleのSSL検索の影響はどのくらい? 〜 ログインユーザーは11%という調査データあり

    [レベル:全員] 通信を暗号化するSSLを標準のウェブ検索に適用することをGoogleは昨日アナウンスしました。 これにより、Googleアナリティクスを含むアクセス解析ツールではGoogleのオーガニック検索のキーワードを取得できなくなります。 Googleアナリティクスの場合、参照元としてGoogle検索からの訪問だということは確認できますが、キーワードに関しては「( not provided ) 」とレポートされるとのことです。 昨日からレポートに出てきているので、おそらく下のデータが該当するはずです。 流入キーワードを取得できなくなることは、サイト管理者・ウェブコンサルタントなど僕たちサイト運用に携わる人間にとって大きな痛手になります。 海外ではフォーラムやブログのコメント、ツイッターなどあちこちでGoogleへの非難が沸き起こっています。 幸い、Google.com だけでの適用

    GoogleのSSL検索の影響はどのくらい? 〜 ログインユーザーは11%という調査データあり
  • Googleウェブマスターツール、内部リンクと外部リンクの分け方を変更

    [レベル:中〜上級] Googleは、ウェブマスターツールの「外部リンク」(サイトへのリンク)と「内部リンク」の分類方法を変えたことをアナウンスしました。 サブドメインからのリンクは、これまでは外部リンクとしてカウントされていましたがこれからは内部リンクとしてカウントされます。 cats.example.com から www.example.com へリンクが張られていた場合、これまでは外部リンクとして認識されていました。 しかしルートドメインが同じ example.com なのでこれからは内部リンクとして認識されます。 これはwwwありとwwwなしのドメイン名にも適用されます。 example.com から www.example.com へリンクが張られていた場合、これまでは外部リンクとして認識されていましたが、同様にこれからは内部リンクして認識されます。 サブフォルダも同じ扱いになり

    Googleウェブマスターツール、内部リンクと外部リンクの分け方を変更
  • Google、リスト形式表示のスニペットを導入

    [レベル:全員] 軽めのエントリをもう1今日は投稿します。 Googleはリスト形式で表示するスニペットを導入しました。 公式アナウンスによれば、ページの構成に基づいて適切だと判断した場合は自動的にリスト形式で表示するとのことです。 テーブルタグやリストタグを検出していると思われますが、僕が見つけたケースでは、ほとんどがテーブルタグの中で記述された要素が抜き出されていました。 リストに出てくるのは3アイテムだけですが、スニペットの最初には「◯件のアイテム」としてすべてのアイテム件数も示しています。 ただの文章よりも、リスト形式になっていたほうが見やすい情報があります。 リスト形式のスニペットを僕は気に入りました。

    Google、リスト形式表示のスニペットを導入
  • Googleの意味解析能力の向上によってライティング能力がますます重要になる

    言葉だけを単に認識するのではなくその言語が表す「意味」を理解する、Googleの言語解析能力が年々向上しているのは間違いありません。 専門用語で言うところの“Smantic”(セマンティック)で、このセマンティックを処理する力が特に最近飛躍的に伸びてきていることを、WebmasterWorldの管理者が次のような現象によって確信しています。 検索キーワード(キーフレーズ)に入っているキーワードの同意語しかないページが非常に上位に表示される。 検索結果のページタイトルが、もともとのtitleタグではなく、関連するキーワードに書き換えられる。 関連用語として、検索ボックスに入力した単語に単純に基づくというよりも意味的に同じ言葉を含むキーワードが提示される。 上の現象を、1つの単語だけではなく、複数の単語からなるフレーズ(句)でも確認しているそうです。 これにより次のようなことが予想できると続け

    Googleの意味解析能力の向上によってライティング能力がますます重要になる
  • text-indentを使った画像置き換えはスパム判定の危険あり、“@font-face”の使用をGoogleは推奨 at SMX West 2011

    今日のエントリもSMX West 2011のセッションからのレポートです。 text-indentによる画像置き換えの代替手段をGoogleが提示してくれました。 CSStext-indentで-999pxを指定し、文字テキストと画像を置き換えるテクニックは昔からあるごくありふれたテクニックです。 ところがGoogleは、現在この方法を推奨していません。 推奨していないというよりも使うべきでないと明言しています。 使ってもいいのか悪いのかは以前はGoogle社員によって答えがマチマチでした。 しかしここ1年ほどは画像置き換えに対するGoogleのスタンスは一貫して“NG”です。 今回のSMXでも、GoogleのMaile Ohye(マイリー・オイェ)さんが使用すべきでないことをあらためてクリアにしました。 理由は、画像置き換えはスパマーがよく使う手法だからです。 画像置き換えがすぐさまス

    text-indentを使った画像置き換えはスパム判定の危険あり、“@font-face”の使用をGoogleは推奨 at SMX West 2011
    sucombu
    sucombu 2011/03/16
    これはちょっとgoogle先生鬼畜すぎませんかね
  • Google、スニペット付きのサイトリンクをテスト中か?

    Googleが、スニペットの付いたサイトリンクを一部のユーザーを対象にテスト導入しているようです。 それぞれのサイトリンクの下に1行だけの説明文が表示されているのが分かります。 2つのスクリーンショットは、アイオイクスの田さんがTwitter経由で送ってくだいました(田さん、ありがとうございました)。 そんなわけで、1枚目はライバルサイトwのSEO JAPANのサイトリンクになってます。 下は僕の環境でキャプチャした普段のサイトリンクです。 サイトリンクによってはスニペットがかなり短く、意味がなさそうに見えるものもありますが、コンパクトにまとまっているものはいいかもしれませんね。 いずれにしても悪い感じはしないので、導入の可能性もおおいにありそうだと個人的に予想します。 もし同じようなスニペット付きサイトリンクのバケットテストの被験者に選ばれていたら教えてください。

    Google、スニペット付きのサイトリンクをテスト中か?
  • Googleウェブスパムチーム隊長、マット・カッツが否定する5つのSEO都市伝説

    #今日のエントリはツリっぽいタイトルでw 著名な人が発言した、壁に頭を打ち付けたくなるような間違ったSEO情報の例を5つ教えてほしい Googleのウェブスパム対策チームのリーダー、Matt Cutts(マット・カッツ)氏がウェブマスター向けQ&Aビデオで上の質問に回答しました。 「壁に頭を打ち付けたくなるような」という気の利いた一言が笑えますが、真面目に答えています。 1. 悪評リンクはランキングを上げる ⇒ × 顧客をひどく扱ってサイトに対する不平や不満など悪評を集めると、そのリンクは自動的に(評価対象として)カウントされる。 これは危険な考えだ。 顧客をぞんざいに扱えば扱うほどリンクを獲得しGoogleランキングが上がることになってしまう。 確実に誤った理解と言える。 著名なレビューサイトであったとしても、リンクにnofollowが付いていたらリンクグラフから除外し、リンク先ページ

    Googleウェブスパムチーム隊長、マット・カッツが否定する5つのSEO都市伝説
  • Googleアルゴリズム変更 〜 コピーサイトを排除

    GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は、Googleがアルゴリズムを変更したことを自身のブログで発表しました。 コピーサイト・スクレイピングサイトではなく、オリジナルのコンテンツを持つサイトのページを検索結果で先に出すためのアルゴリズム変更です。 「スパムのレベルをもっとずっと低く追いやるのに助けになる複数の変更を僕たちは判断しているところで、その変更の1つには他のサイトのコンテンツをコピーするサイトやオリジナルコンテンツとしてのレベルの低いサイトが含まれている」ということを僕の記事で説明した。この変更は、毎週の品質立ち上げミーティングで先週(先々週)の木曜日に承認され、今週(先週)の初めに開始された。 これはとても的を絞った(変更の)開始だ。2%をわずかに超えるクエリが何らかの形で変化しているが、ユーザーが当に変化に気付くのは検索結果の0.5%に満たないだろう。オリジ

    Googleアルゴリズム変更 〜 コピーサイトを排除