まず、具が鼻腔を通らないのでワカメもトーフも取り除いておく必要がある。 これが一番の問題。 塩分濃度は鼻水と味噌汁は大体同じくらいなので鼻通りはそんなに悪くない。 ただ味噌汁って味噌の粒がちょっと残ってるのでそれが鼻腔を通る時の違和感はけっこう出る。 あとやっぱ鼻から摂取すると匂いがすげーダイレクトに来る上に、長時間残る。 最後にティッシュでチーンってするとちょっと味噌汁出てくるの気持ち悪い。
ありがたいことにGWは10連休だったのだが その終盤に来て友人という概念の難しさに直面している --- 自分の友人はどちらかというと「人が良い」感じの人が多い そういう人が好きだし、そういう人と遊ぶのが好きだから、結果的にそうなっている もっと言うと、みな知り合った当初は「人が良い」且つ「趣味が同じ」ような人たちだったんだけれど 趣味というのは移り変わるものであるから、いまはもうみな「趣味が同じ」とは言い難い状態になってしまっている なおここで言う趣味とは、趣味嗜好の話ではなく、 ホビーであるとか遊びであるとか、そういう話である また彼らは人が良いため、移り変わった先の趣味でまた新たな友人を見つけ、 それぞれによい感じのコミュニティを形成している これ自体はまあ、いいなー羨ましいなーとは思うが、取り立てて問題にするほどではない --- そして次に語るべきは自分についてである(いま隙が生まれ
趣味も何でも流すフォローフォロワー500くらいの中規模雑多なアカウントをもう10年も維持している異常者だけど。みんな学生や新卒社会人だったのが、周りも自分もアラサー〜アラフォーになってきたわけよ。 気付いたら一部が ・7年以上婚活している奴複数 ・その間で男女論に引っかかってツイッターフェミニスト/ミソジニーになってしまった奴多数 ・10年前に仕事を辞めたと思ったらそのまま10年無職のミドサー ・突然乳を出すアラフォー ・男性から女性になったけど女性ホルモンにやられて無職のアラフォー これも乳を出す ・セックスしたいを連呼する30代男性 ・同じくセックスしたいを連呼する30代女性 ・10年前から同じ人間と不倫し続けているアラサー ・士業試験に5年落ち続けて職歴がまだないミドサー みたいになってきて結構悲壮感がすごい。 逆に、10年で普通に人生が進んでるのもそれなりにいて、両方いてえらいカオ
今年の6月、私は彼女と結婚する。 私たちは、私の好物であったオムライスによって結ばれた。 私がオムライスを好きになったのは、歳の離れた兄の影響だった。共働きで忙しかった両親の帰りが遅い時、大抵は作り置きのものを温めたり渡された食事代で出来合いのものを買って食べていたが、時々兄がアルバイト先で覚えた料理を作ってくれ、私はそれが楽しみだった。 中でもオムライスが大好きだった。半熟のオムはバターの良い香りがしてふわふわだし、ライスはベタつかずカラリとしている。しかし、決してパサついているわけではなくふっくらと美味しいのだ。ケチャップの甘酸っぱさもちょうど良く、トゲトゲしない。私の好きな「オムライス」像は兄の作ってくれたこのケチャップオムライスだった。 対して、私の元彼女はオムライスが下手だった。 元彼女の作る、大量のケチャップのせいで酸味がきつく団子か糊のようにベッチャリと粘ついたライスを、切り
知らないだろうけどね まごうことなきお母さんなんだよ、本当に あなたはね、実際に生きづらさを抱えているね 小さい頃から、ずっと、今も まあそうだろうなあ、って思うくらいには、育てにくい子だった 年取ったらだいたい忘れるけどね いいことばっかり覚えてるよ 早く寝てくれた日の寝顔のこととか 爪を切るときの湿った手のひらとか 玄関先でこけて鼻血出したこととかね だけど本当に手がかからない日だってもちろんあったんだよ あなたに手をかけなくていいことが、自由だということがすごく嬉しかった日もあった でもねえ 普通の人のなかで生きていかなきゃいけないくらいには頑張り屋さんで 普通の人としては生きていけないくらい、歪な感性を持ってうまれてきたあなたが どうしようもなく生きづらいあなたが、死んでしまいたいと言うのなら、お母さんに手をかけさせてくれなきゃ困るんだよ お母さんより大きくなったあなたでも、もしも
今年の夏に子供が生まれる。 性別は女の子でほぼ間違いないだろうと診断された。 会社には産休育休に関する手続きを済ませたし 兄夫婦からベビー用品を譲ってもらったこともあり あとは産まれてくるのを待つだけだねーなんて雰囲気になっていたが 名前をまだ決めていなかった。 それでGWに名付けに関して話し合うことになったのだが 旦那の希望する名前は「ことり」であることが発覚した。 ことり? 人名としては一般的じゃないと思うけど一体なぜその名がいいのか? 旦那の返答は 「響きが可愛いから」 「あとはわかりやすく日本語っぽい名前がいいと思った」 「『ことちゃん』って呼ぶの可愛いと思って」 だった。 勘弁してくれ。 人生100年時代に使い続ける名前の由来が「響きが可愛い」ってお前は人生舐めてんのか。 せめてもう少しよく練った由来を出してくれたなら色良い返事も出せたかもしれないが 「響きが可愛い」名前がつけた
東京は住宅が狭すぎて家の中に文化がない。 まともな本棚を置けない。絵を飾るスペースがない。靴はひとり数足しか保管場所がない。 大きな冷蔵庫を置けないのでヨーロッパや東南アジアの珍味を貯めておけない。 ホームベーカリーを置けない。ピアノを置く場所がない。食器が一家で20枚もない。 子供が学校で作った紙粘土の鳩を飾れない。五月人形やひな人形を飾れない。 結婚式で作ったドライフラワーはクローゼットの奥にしか置き場がない。 ダブルベッドを2つ置ける部屋がない。もう使わないゴルフバッグを念のため置いておける物置部屋がない。 狭すぎて子供を作れない。それでも仕事のために東京にしがみついている。 生殖を制限してまで働いているという意味で、本当の社畜だと思う。 それでいて地主にバカ高い家賃を払い続ける。 弟夫婦が練馬区に住んでおり上に書いた状況だった。心底気の毒だと思う。 プライベートのかなりの時間は自宅
・すわ◯◯◯ ・やんぬるかな ・やらいでか ・まんじりともせず ・果たして ・なまじっか ・ゆめゆめ ・笑止 ・ええいままよ ・あいわかった ・なかなかどうして ・南無三 ・片腹いたし ・あまつさえ ・ごきげんよう ・けだし ・ちょこざいな ・待てよ? ・あなた by増田
従来プログラミング業界においては、やれ「ググる力が重要」だの、やれ「分からないことはググればいい」だのと言われてきたわけだが、もうそろそろこういう妄言は根絶されるべきだ。 そもそも、専門知識の要る分野でそれなりの水準の仕事をしようと思えば、ググって済むようなことはほとんどない。 実際、プログラミング以外のあらゆる分野で「ググればいい」なんて言われることはほぼ無い。その分野の仕事に必要な基礎知識を身につける方が圧倒的にウェイトが高いからだ。 「ググる力」とか言ってるアホは、じゃあためしに俺の手元に、タネンバウムの「コンピュータネットワーク」第6版があったから、これと同等の知識を、コーディング時の調べ物だけで身につけてみてくれないか。 こんな知識は業務で必要ない?そりゃお前がその程度の仕事しかしてないってだけだろ(笑) ネットのサンプルコードコピペするしか能のないIT土方、コンピュータサイエン
今読んだ古いマンガ お金持ちだが病弱な少女と仲の良いいとこ達の5人組 いつも仲良く遊んでる良いお友達 けど5人が海辺の洞窟で遊んでる最中に岩が崩れて閉じ込められる 夜には救出されたけど、心臓の弱かった少女は亡くなってしまっていた 少女の母親はいとこ達の誰かが娘を殺したとして、毒入りのお茶で彼らを問いただす… とまあそんな話 これが二転三転しておもしろかった 実は死んだ少女への恨みはそれぞれが抱えており、突発的な事故の状況でそれぞれが少女を不安がらせる行動をしていた 決して計画されたものではなく直接何かしてはいないけれど、そうすることによって少女が苦しむことを知っていて行動した ウソの時刻を伝えることで混乱させ恐怖を煽った者 空気が薄くなっていると煽った者、それに乗っかった者 わずかな浸水をいずれ頭上の高さにくると煽った者 それらの言動に過剰反応し取り乱すことで一層の不安を煽った者 取り乱す
別に幽霊が怖いとかそういう話じゃなくてさ、ついさっき寝過ごす所だったんだよ電車。 電車の中で寝ててさ、スマホのバイブで起きたんだけど体が動かないわけ。 もうさ全然体が動かないの。 あーこれは金縛りだなってすぐに気付いたはいんだけど、そっから起きる方法が分からないわけさ。 周りに人もいるから夢の中で暴れまわってみようとも思えず、とにかく必死に「動け!動け!動けよ!今動かないと乗り過ごしちゃうんだよ!」ってシンジ君みたいになってたんだけど、全然動かんのな。 まあ2分ぐらいで自然にフワーって目が覚めたんだけどさ、もしもバイブの設定時間が降りる1分前とかにしてたらそのまま起きれなかったわけよ。 金縛りを解くプロに聞きたいんだけど、これって何か正解あるの? 大脳が目覚めているけど小脳が寝ている時に、小脳に「起きろ!」って命令を一発で出す技っていうのかな。 金縛りの時にローリングして幽体離脱したら明晰
学生の頃メンノンのスナップで坂口健太郎さんが地元に来てて、女性は並べば一緒に写真撮らせてもらえるというイベントがあった 母のお下がりセーターを着てド緊張で並んで自分の番が来た時 坂口様「そのセーター古着ですか?」 増田『これ母のお下がりで…』 坂口様「素敵ですね。僕も父の服をよく着ます。」 という会話があったんだけど それから数年後にお父様を早くに亡くされていたという話を何かの記事で読んだ。 思い出すたびにじーんとするし今もうめちゃくちゃ有名な方だけど ずっと温かく健やかに暮らしてほしいなぁと思う。
愛猫は言葉が話せるようになったと言い、私は驚きながらも感激した。 次に日本語を教えてほしいというので、私は二つ返事で頷いた。 「まずは挨拶からかな。『おはよう』って言ってみて」 愛猫は「おはよう」と繰り返し、私は笑顔で拍手した。 そして「どうして”おはよう”なんですか」と愛猫は言った。 「え?」 「朝の挨拶がどうして”おはよう”なのかと聞いたんです。べつに、”こんにちわ”でも”いぬ”でもいいじゃないですか」 私は苛々し始めた。 「それは…その、そういう決まりだから」 「決まり?じゃあ、明確な理由はないと?」 「…うん」 私は渋々頷いた。 「それなら他の言葉でもいいじゃないですか。それに前から思ってたんですけど、いつも同じ挨拶の言葉を使うって、なんか馬鹿みたいだなって」 私は愛猫の頭を叩いた。 「そういう決まり!!決まりなの!!!」 愛猫は驚いた顔を見せ、そのあと顔を伏せると小さな声で「…わ
さっき電車で座ってたら目の前にヨボヨボのジジイが来たから「座りますか」って声かけたら普通に断られたのね。 まぁ、そういうジジイもいるか、強要するのもなと思って座り続けてたら次の駅でわけわからんおっさんが乗ってきてなんか「老人が立ってるのが見えないのか」とか因縁つけてきたのよ。 ジジイが「私はいいんです」とか言ってるのも無視してたらなんか無駄にデカい声でまくしたててくるからしゃーなし立って、恐縮するジジイを座らせたのに、なんか隣でいつまでもキチガイがブツブツ言ってるし、やってられっかと思って次の駅で降りたわ。 そしたらジジイまで降りてきてなんか無駄にすげー謝られたんだけど、そもそもこいつが最初から俺の親切に乗って席に座ってりゃすんだ話なんだよ。 てめーの自己満で人の親切拒否ってんじゃねぇよ。 お前が座らんことで俺が目の前にジジイがいるのに席変わらん奴って目で見られるってのが想像できんかったん
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く