【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は23日、人気ゲーム「フォートナイト」の課金を巡る訴訟で、ゲームを運営するエピック・ゲームズへのアップルの対抗措置について、ゲーム業界の開発者が受ける不利益を懸念する書面を連邦地裁に提出した。アップルと対立するエピック側を支援した形だ。 マイクロソフトはこれまで、自社で手掛けるゲーム配信サービスを巡り、アップルのアプリ販売市場の対応に不満を表明している。 アップルは13日、アプリ販売市場からフォートナイトを削除。これに加え、28日までにアップル製品向けのエピックの開発者用アカウントを終了すると通告した。