今さら、というか何と言うか、ネットサーフィンをしていたらこの間の総選挙に関するブログにぶつかった。 http://blog.goo.ne.jp/hwj-sasaki/d/20050914 このブログの筆者である佐々木氏は、『朝日新聞』の選挙に関する記事を紹介し、次のように述べている。 しかしブロゴスフィアの外側――特にマスメディアでの有識者たちの発言には、有権者を愚弄しているとしか思えないような内容のものも目立っている。たとえば投開票日の翌朝の朝日新聞の社会面には、何人かの有識者がコメントを寄せていて、本田由紀・東大助教授は<経済的弱者が、政策的に手を差し伸べてもらうことよりも、「ぶっ壊す」ことを訴える小泉首相に、希望を見いだした可能性はある。現状が厳しいほど、単純なカリスマに自分を同一化して、「この人だったら何かをやってくれるかもしれない」と>と指摘した。相当に辛辣というか、弱者に厳しい