仏フィニステール県当局が公開した石板「Saint-Belec」。仏西部ルアンで(2021年4月7日撮影)。(c)AFP PHOTO /Archives departementales du Finistere/Paul du Chatellier/FRAD029_100J_02_02 【4月9日 AFP】フランス西部で1900年に発見された青銅器時代の石板は、最古の欧州の地図だった。今週発表の研究論文で科学者らが説明した。 【あわせて読みたい】異端審問官の目逃れたスペイン最古のシェークスピア本? 神学校で発見 科学誌「Bulletin of the French Prehistoric Society」に掲載された研究論文の著者の一人で、考古学者のイバン・パイレー(Yvan Pailler)氏は、「Saint-Belec」として知られる4000年前の石板に刻まれている模様について、同国西部