アイドルのライブでファンがかけ声を出す「オタ芸」のせいで演奏が聞こえなかったとして、観客の男性が主催者側に約100万円の損害賠償やライブのやり直しを求めた訴訟があり、大阪高裁は27日、訴えを退けた1審判決を支持し、男性の控訴を棄却した。田中敦裁判長は「音楽鑑賞の仕方はさまざまで、観客のかけ声は雰囲気を高揚させる側面もある」と指摘した。 訴えられたのは、ライブを主催したラジオ関西(神戸市)と神戸出身のご当地アイドル「コウベリーズ」のメンバー(当時)など。
鉄道ファン「撮り鉄」がまた、とんでもないことをやらかした。運転士がいる先頭車両のタイフォン(警笛を鳴らす装置)のカバーの部分に接着剤を塗ったのだ。列車が出発する際にこのカバーが開き、警笛が鳴るが、「撮り鉄」にはカバーが空いている状態はダサいということらしい。 接着剤を使って塞いでいる写真がツイッターで拡散され、騒動となった。「犯人」と思われる男性はツイッターで、「作業員の許可をもらった」などと弁解したが、JR東日本は否定している。 「感謝されることはあっても自分を非難する奴は偽善者」 2015年1月24日午後7時40分少し前、福島県のJR東日本「郡山駅」でのことだ。 「犯人」とされる男は自身のツイッターにこんなことをつぶやいた。 「手術完了」 「あーちゃんとタイフォンが閉まってくればいいな」 これだけでは何のことかわからない。午後8時半を過ぎ、数枚の写真がツイッターを通じて拡散された。郡山
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