バングラデシュの首都ダッカで、カメラをいじるサーカス団のサル(1993年10月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/MUFTY MUNIR 【1月8日 AFP】インターネット上で拡散したクロザルの「セルフィー(自撮り写真)」の著作権をめぐる訴訟で、米国の裁判所は6日、サルに著作権は適用されないとの判断を示した。 問題となった写真は、2011年にインドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島でクロザルのナルト(Naruto)が英国人の自然写真家デービッド・スレイター(David Slater)氏のカメラを使って撮影したもの。このうちの2枚が後にスレイター氏が出版した写真集で発表され、にんまりと笑みを浮かべたような表情のナルトの自撮り写真は大人気となった。 この写真について、動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」がナルトに著作権があると主張。ナルトの代理人として、ナルトを
2013年9月2日の朝日新聞「文化の扉」。 (文化の扉 歴史編)作られた偶像? チェ・ゲバラ http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201309010286.html キューバ革命を成功させた放浪の革命家チェ・ゲバラ。彼が現在のように有名になったのは、その劇的な生涯に加えて、顔写真が著作権フリーだったことが大きかった。 ゲバラは1928年、南米・アルゼンチンで生まれた。 医学部在学中の51年、友人とオートバイで南米などを放浪。53年から再… このあと、こう続く。 (ゲバラが人気となる)過程で広まったのが、有名な、あの写真だ。写真家のアルベルト・コルダが60年に撮影し、67年にアイルランドの芸術家ジム・フィッツパトリックがそれを加工した写真を発表。2人が著作権を放棄したこともあり、反体制のファッションとして人気を博し、様々なアイテムに使われるようにな
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