ロシア・モスクワ(Moscow)で閣僚会議に出席した次期ロシア大統領のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相(2012年3月15日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/YANA LAPIKOVA 【3月16日 AFP】4日のロシア大統領選で当選したウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は15日、5月6~9日の4日間を連休にするよう命じた。 ロシア政府のウェブサイトによると、プーチン首相は会議の席上「この時期、家庭菜園や庭の手入れのために休日が欲しいと思っている国民はたくさんいる」と述べ、「4連休だ。これに合わせて(重工業の)生産作業を合理化するように」と大型連休のために就業日をずらす命令に署名した。 9日は第二次世界大戦(World War II)の戦勝記念日で、7日の月曜日はプーチン首相の大統領就任式が予定されている。 連休は庭いじりのため