オリンピックは、スポーツゲームの世界でも重要なコンテンツとして捉えられ、様々なゲームが私たちを楽しませてくれました。 記憶に残るゲームとして、多くの人が挙げるのが「ハイパーオリンピック」(コナミ、1985年)。「とにかくボタンを連打して速く走るといった単純明快なおもしろさは、まさにスポーツの原点」(ゲーム情報誌「週刊ファミ通」の林克彦・編集長)というソフトそのものの魅力に加え、コインや定規といった小道具を使って記録を上げるという、ゲームの新しい楽しみ方のヒントをくれたソフトでもありました。 「五輪とゲーム」の歴史を振り返る今回の企画。懐かしい思い出から、ゲーム好きが驚いたオリンピックならではの人気キャラクターの競演まで、年表とともにお楽しみください。 任天堂がファミリーコンピュータ(FC)を発売。8ビットCPUを搭載、家庭用ゲーム機の本格普及が始まる 千葉県浦安市に東京ディズニーランドが開