はじめに データベースの環境構築が面倒なためDockerでとりあえずやる時のコマンドメモです。 Mysqlの実行コマンド ルートパスワード: mysql docker run --restart=always --name mysql -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=mysql -d -p 3306:3306 mysql
ウェブサイトでもアプリでも、ボタンやアイコンのデザインは統一するのが当たり前である。これが守られていなければ、見た目の印象も悪くなり、操作性にも影響する。しかしながら、電子カルテの業界では、この常識は通用しないようである。 これはF社の電子カルテで使用されているボタンの一部であるが、見事なほどにデザインがばらばらで、まるで時代遅れのボタンの見本のようである。一つのソフトウェアにこれだけテイストの異なるボタンを使っていることに、感動すら覚える。 下請けに任せた結果、このような事態を招いたのではないかと想像するが、事前にUIに関する明確なルールを決めてなかったのだろうか。フラットデザインとか贅沢は言わないので、せめてボタンのデザインだけでも統一してもらいたい。
JavaOne2017を前にして、待望のJava9が遂にリリースしましたね! さて、Java9といえばやはり気になるのはjigsawによるモジュール機能です。モジュールの使い方までは良く見ますが、jlinkが個人的には気になってたので試した結果をまとめました。 はじめに Jigsawに関してですが少なくとも現時点では、fat-jarやgo言語のようなシングルバイナリを代替するようなことは単独ではできません。 ただ、モジュールとjlinkを使うことでアプリケーションを含んだ配布用のJVMを生成することが可能で、今回はそれについての説明になります。 モジュールで公開範囲の改善や依存の早期発見ができるようになったことは特に触れないので、その辺はこの記事とかを参考にされると良いと思います。 コードの準備 まずは、コードの準備です。 下記のような感じでアプリからライブラリが三階層で呼ばれてるようなサ
概要 Angularの文脈でアプリを高速化するとは、ほぼChange Detectionまわりの最適化を行うことだと思われます。適切にChangeDetectionStrategy.OnPushを設定するのは当たり前ですね。他に、個人的にやってみて特に体感的に速くなったなーってのが、イベントなどから無駄なChange Detectionを走らせないようにすることです。 Change Detectionが走っているかどうかはNgZone#onMicrotaskEmptyから確認できます。 export class App { constructor(zone: NgZone) { zone.onMicrotaskEmpty.subscribe(() => { console.log('detect change'); }); } } 明らかにおかしな回数呼ばれている場合は、どこかで無駄打ちし
2017年9月からGoogleのプレミアムパートナーでもある株式会社ゴーガでエンジニアをしており、Google Maps APIとAngularを使って地図関連のWebサービスを開発しています。 特にテーマが思いつかないので、直近でハマったことについて書きます。Google Mapのようなサードパーティーのライブラリを使用した際に注意しておきたいことです。 はじめに Google Mapのマーカー(地図に表示される指標)をクリックした時に、マーカーの情報を元にAngularのコンポーネントを更新する処理を書いていたところ、Angular Materialのダイアログがうまく開かないという問題が発生しました。なぜだろうと思っていろいろ調べていたら、マーカーをクリックした時にコンポーネントのngAfterViewCheckedが全く反応していない(ビューが更新されていない)ことに気付きました。
High performance applications always bring better user engagement and experience. We often implicitly judge the quality of given application by it’s initial load time and responsiveness. In the world of the single-page applications, we usually have to transfer huge amount of resources over the wire which dramatically impacts the initial load time. On top of that, performing change detection over t
以下はNetflixが公開した、Fast JSON API serialization with Ruby on Railsの日本語訳です。 私はRubyはRuby Associationシルバーを持ってる程度で、RoRはまともに使ったことがなくて知識皆無なので、誤りがある可能性が大です。 Fast JSON API serialization with Ruby on Rails 著:Shishir Kakaraddi・Srinivas Raghunathan・Adam Gross・Ryan Johnston RoRアプリケーション向けの、超絶速いFast JSON APIのgemを公開しました。 Introduction Fast JSON APIは、Active Model Serializer(AMS)が提供している主な機能を提供しつつ、パフォーマンスの改善を目的に開発されました。
今年もはじまりました New Relic Advent Calendar 2017 一日目。 デジカの宮澤です。相変わらず今年も参加者少なそうなんで悲しい限り。 New Relic に関する基本的なことは、去年と一昨年にだいたい書いたので、New Relic に興味がある人はそちらも見てもらえると参考になるかと。2年前とかの記事でも基本今も使える内容ばかりだと思う。 初日の今回は、現時点(2017年12月1日)における New Relic が提供している製品と提供しているプランや大まなか価格帯を紹介します。New Reilc は結構、価格帯がよくわからんと言われるので、ある程度目安になればいいかと。(詳細な金額は、正式に見積もり依頼したほうがいいけど、ある程度大きい金額でなければだいたいは合うと思う) 注: ここで紹介する金額に関しては、公式サイトに載っている情報だけを元に書いている。また
7つのサービス群からなる監視サービスである。 パフォーマンス監視と障害監視はサービスが分かれている等、やりたい事にマッチするサービスを選定する必要がある。 サービスが多く高価で、マニュアルが英語なためか日本語の情報がMackerelに比べると少ない。 サービス紹介 New Relic APM アプリケーションのパフォーマンス監視サービス。 いわゆるNew Relicという名前でイメージされるサービスである。エージェントを監視対象のサーバーにデプロイすれば、SQLコスト、NWのトラフィック、APIコスト等を見る事が出来る。 New Relic Browser ブラウザのパフォーマンス監視サービス Google Analyticsの様なサービスであり、HTMLにJSを埋め込みデータを送信する。 New Relic APMがデプロイされたサーバーに置かれたHTMLには、自動でJSが埋め込まれる。
対象読者 2つの疎結合なシステム間を、メモリを大量に使っちゃうような大がかりな仕組みなしで、ほぼリアルタイムにデータロスなしに同期させたい、そういうアーキテクチャが欲しい方。 動機 Microservicesを疎結合に保ちつつ、バッチ処理やレポート機能でのクエリの高速化のため、データを同期させたいことがままあります。このあたりの話は、テキストの「5章 モノリスの分割」に載っています。 あるサービスから、データを定期的に吸い上げて、別のサービス、ツールに送るデータポンプという仕組みがあります。 イベント駆動でメッセージを関連サービスに送るイベントデータポンプや、バックアップツールを使って高速にデータ転送するバックアップデータポンプが紹介されていますが、結果整合性だけどなるべくリアルタイム(Near Real-Time)で同期させたいとなると、イベントデータポンプな仕組みしか選択肢にはならない
RLogin はWindows環境における便利な端末エミュレータだ。 ただ残念なことに、デフォルトのフォントがキモいという問題がある。 そのうえフォントサイズの変更方法がわかりにくいので、まとめておこう。 フォントの種類の変更 半角アルファベットと記号のフォントを変更する場合は以下のようにする。 まず ファイル-サーバーの接続-新規or編集 をクリックし、 フォントタブを選択する。 ここで ASCII(ANSI X3.4-19... をダブルクリックして Font Parameter ウィンドウを開けて、 Font ボタンをクリックする。 Font ボタンをクリックすれば、好きなフォントを指定できるが、 注意点として、この画面ではフォントサイズが変更できない!! フォントのサイズの変更は スクリーン タブで行う。 フォントのサイズの変更 ファイル-サーバーの接続-新規or編集 をクリックし
source 'https://rubygems.org' git_source(:github) do |repo_name| repo_name = "#{repo_name}/#{repo_name}" unless repo_name.include?("/") "https://github.com/#{repo_name}.git" end # Bundle edge Rails instead: gem 'rails', github: 'rails/rails' gem 'rails', '~> 5.1.4' # Use postgresql as the database for Active Record gem 'pg', '~> 0.18' # Use Puma as the app server gem 'puma', '~> 3.7' # Use SCSS fo
軍事ドクトリン(原則)や戦略書、兵器の変遷史などを読むのが好きです。 戦争が好きなわけではなく、とても勉強になるからです。戦争というのは、有史以来、全文明がもっとも真面目に研究し、アップデートを繰り返してきた分野です。なので、最も合理的かつ実践的なノウハウが詰まっています(軍事が合理的でない国は、だいたい滅びました)。 これらの知識を、応用ができることはいっぱいあります。限られた時間やリソースでの意思決定や、ライバルとの競争、団体競技などなど… 以下は、ジョン・フレデリック・チャールズ・フラーという、英国陸軍の人が提唱する陸戦原則。この原則は、世界中の陸軍教練に広く取り入れられています。デザインやビジネスなどでも、非常に使い勝手良いかなと感じています。 (上のリストは、厳密にはフラーのオリジナルでなく、彼のセオリーから米軍が作った改訂版「1986年版の米陸軍の野戦教範100-5」ベースの、
ども、藤本です。 2年前に RDS for MySQL のスロークエリログを Elasticsearch に取り込んで、Kibana で可視化するブログをエントリしました。 RDS for MySQLのスロークエリーログをAWS LambdaでElasticsearchに取り込む ちょいちょい使ってはいたのですが、RDS のログの取り扱いの難しさで完全な取り込みができていない状況でした。先日、RDS for MySQL/MariaDB にてログを CloudWatch Logs へ出力できるようになりました。 RDSのMySQL/MariaDBでログをCloudWatch Logsへ出力可能になりました これを使うことで以前の実装よりも簡単で、かつデータの完全性を高められそうだったのでやってみました。 概要 RDS for MySQL/MariaDB のスロークエリログは簡単に出力、閲覧で
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