ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (3)

  • 無人島にたどり着いた日本人たちがたらふく味わった「牛肉より美味い動物」とは?

    19世紀末、16人の日人が無人島に漂着。彼らは何をべて生き延びたのか── *写真はイメージです simonbradfield - iStockphoto 1899年、漁業調査をしていた日の帆船が座礁し、16人の乗組員が太平洋の無人島に漂着した。彼らは十分な糧をもっていなかったが、島にやってくるある生き物のおかげで「贅沢」とも言える生活をおくったという。作家の椎名誠さんが解説する――。 門外不出の『無人島に生きる十六人』 漂流記にはカテゴリーがいくつかある。江戸時代の千石船の漂流などは、当時の日の鎖国政策が背後に冷酷に関与していて、遭難漂流の原因は類型化している。 もっとも恐ろしく世界にも例のない漂流は意外なことに日でおきたもので『流れる海 ドキュメント・生還者』(小出康太郎著、佼成出版社)だろう。これは30年ほど前、モリ突きのダイバーがアクシデントで3日間流されてしまう、とい

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    takamints
    takamints 2021/09/09
  • 緊急公開:人類と感染症、闘いと共存の歴史(全文)

    <何度も繰り返されてきたパンデミックとの闘い。新型コロナウイルスとの付き合い方は、歴史を学べば見えてくる──。感染症対策の第一人者、國井修氏による2020年3月17日号掲載の特集記事全文を、アップデートして緊急公開します> 歴史は繰り返す。 過去のSARS(重症急性呼吸器症候群)や新型インフルエンザ、エボラ熱の流行時と似たようなデジャブを感じる人も少なくないのではないだろうか。メディアはい付き恐怖をあおり、SNSではフェイクや非難・中傷が行き交い、店からはマスクやトイレットペーパーがなくなり、便乗商法や悪質商法が横行する。 どうやら、これは現代のみならず、今から400年近く前にも同様の世相が見られたようだ。1630年にペストに見舞われたイタリア・ミラノを描いたアレッサンドロ・マンゾーニ著『婚約者(いいなづけ)』(1827年)には、外国人排斥、権威の衝突、専門家への軽蔑、暴走する世論、生活

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    takamints 2020/03/31
  • 「日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう」への反響を受け、もう一つカラクリを解き明かす

    <「日が後進国」という内容に衝撃を受けた方は少なくない。なぜなら、日は1人当たりGDPが主要国トップになったこともあり、メディアではこの部分が肯定的に大きく取り上げられる。しかしその一方で、労働生産性は最下位だ。その理由から見える、日の課題とは> 前回、「日はもはや後進国であることを認める勇気を持とう」という記事を書いたところ、多くの反響をいただいた。日の労働生産性は主要先進国中、最下位という状況が50年以上続いており、世界における日の輸出シェアが高かったのも実は1980年代だけである。こうした現実を考えると、日は「昔から貧しかった」と考えた方が、状況をより適切に把握できるという内容だが、この表現には疑問を持った方も多いかもしれない。 【参考記事】日はもはや後進国であると認める勇気を持とう 労働生産性は豊かさを示す代表的な指標のひとつであり、これがずっと最下位なのは事実だが

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    takamints 2019/09/10
    GDP世界第二位は過剰な円高によるものだだと。 当時、気づいてたら今は何か別のことをしていたかもしれん。まあ、理解できんかったかもだけど(笑)。そしてそれが良いのか悪いのか?も判断しかねるんだけどね。
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