Content: 1. はじめに USBとは? USBは、ユニバーサルシリアルバスの略で、基本的にはコンピュータと他の様々な周辺装置の間で通信を可能にする外部インタフェース標準です。 今日、最もよく用いられているUSBデバイスには、キーボード、マウス、USBメモリ、デジタルカメラ、外付けCD & DVDドライブ、プリンタなどがあります。 現在使用されているUSBのバージョンは、USB 1.1とUSB 2.0の二つです。 USBは、以前のバージョンに対して常に後方互換性を保ってきたので、USB 2.0はUSB 1.1に対して後方互換性があります。 最新のUSBデバイスは通常USB 2.0に対応しています。 USB 2.0は、最大データ転送速度 480Mbps(60Mbps)をサポートしており、これが二つの標準の間の大きな違いです。 USBには、デバイスがすべてホットプラグ可能であるという利
Linuxにおけるudevに関するメモ。USB接続とホットプラグについても、少し。 [udevって何?] udevは動的にデバイスを管理する仕組みで、カーネル2.6からサポートされるようになった。 udevにおいては各種デバイスの取り扱い方を、/etc/udev/rules.d/配下のルールファイル に記述している。 確認してみると、/etc/udev/rules.d/配下には、50-udev-default.rules,40-redhat.rules, 60-pcmcia.rules,80-drivers.rules,64-device-mapper.rules….など多数のファイルが 存在している。 先頭の数値が若い順から適用されるようになっているそうだ。 [ホットプラグ対応について] ホットプラグデバイス接続時において、以前は/sbin/hotplugを実行して認識していたが、 最近
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