最近の経済ニュースを見ていると、不況が続くのかこれから良くなるのかいまいちピンと来ない感じがまだまだします。就職・転職の状況においても同じで、エンジニアかどうかにかかわらず非常に厳しいと思います。IT自体はニーズがあるので、業界自体がすぐにどうこうというのはないでしょうが、それでもこの機会にある程度、淘汰は進むと思います。 こういう時は、人件費を減らすためにプロジェクトのメンバーを減らすことも多々あると思います。減らした状態で何とかプロジェクトを乗り切ると、今度はそれが「デフォルト」になり、減ることはあっても増えることは少なくなるでしょう。もっとも、メンバーや管理者の能力に左右されるので一概に人数で割るのも非常に乱暴ですが、仕事が減らなくても単価が安くなるのはあると思うので、経営側としてはこの機会に見直しを考えても不思議ではなく、自然なことだと言えます。 前回と前々回にも少し書きましたが、