ブックマーク / yutoma233.hatenablog.com (3)

  • 生涯モラトリアム?大人になるとはどういうことか - おのにち

    週末に思春期の子供に関する講演会に行ってきた。 その中で「大人になる」とはどういうことか?と言う話が出てきた。 キーワードは「3つの自立」である。 自己選択、自己決定、自己責任。 その三つを果たして初めて自立した大人と言えるのではないか、と講師は語っていた。 しかし体の成熟度と心の成熟度には乖離がある。 さらにホルモンバランスも相まって思春期の子供は不安定になる、また社会構造の変化によってモラトリアム期間が長くなり、自分が大人である、と実感する時期も遅くなっている、と言う話だった。 社会の変化でオトナを引き受ける機会が減った、と言う話はかつてシロクマ先生も書いていますね。 大人は「なる」ものじゃない。大人は「やる」もの。「引き受ける」もの。 - シロクマの屑籠(夏休み体制中) 大人になりきれない人の話 大人になりきれない人…と聞いて思い出すのは10年ほど前、物産館的なお店に勤めていた時に出

    生涯モラトリアム?大人になるとはどういうことか - おのにち
    tennensui-77
    tennensui-77 2017/08/02
    まあ「これが正解」なんてものは存在しませんよね。好きに適当にストレスためずに生きてけりゃあ僕はなんでもいいと思います(´・ω・`)
  • 夏の日、君のつむじ - おのにち

    夏なので、今日は夏休みの思い出話を。 高校の夏休み、休み明けの文化祭の準備のために、クラスメイト達と一緒に高校近くの工場まで、木材を貰いに行ったことがある。 2m近くある長い木材を、二人で運んだ。 重量があるため、女子二人ではキツイ。自然と男女ペアの組み合わせになった。 私はたまたま最後尾、友達が好きだと言っている男の子との組み合わせになってしまったので、少し気まずかった。 学校まではそれなりに距離があり、横断歩道も通るので、前の列とは自然と距離が出来てしまう。 時刻は夕暮れ。 日中の暑さがまだ強く残っている。 だんだん雲が濃くなってきた…と思っていたら、突然叩きつけるような雨が降ってきた。 慌てて木陰へ逃げ込んだ。 高校へ続く道は、森の中にあったから、雨宿りの場所には困らなかった。 乾いて、熱くなっていたアスファルトが、雨に冷やされて白い湯気を上げる。 雨に濡れて勢いを取り戻した木々から

    夏の日、君のつむじ - おのにち
    tennensui-77
    tennensui-77 2017/07/28
    どこかのいつかにこんな出来事が起きてたと知ると生きる希望と死にたみが同時に来てつらい(´;ω;`)
  • 「エスカルゴ兄弟」に学ぶ、おいしいごはんの作り方 - おのにち

    こんにちは、みどりの小野です。 今日は津原泰水さんの「エスカルゴ兄弟」の感想を。 ミステリ、ホラー、ラノベにSFと幅広いジャンルで書き続ける津原さんの最新作はなんと料理小説! 主人公は出版社の新人編集者、柳楽尚登。 実家はうどん屋、調理師免許を持ち、将来の夢は飲業。 しかし思い通りの職種に就けず、なぜか出版業界へ。 それでもこれも天職と、確固たる充実感を覚えていたのだけれど…? タイトル通りエスカルゴのようにぐるぐる目まぐるしくて楽しい、そしてなにより美味しそう!な一冊でした。 「エスカルゴ兄弟」あらすじ 主人公柳楽尚登は新人編集者。 香川では有名なうどん屋の次男坊。 将来はうどんのように親しみのある品業界で働きたい、と思っていたものの有名大学の仏文科卒、という気難しそうな学歴が災いし、就活にはことごとく失敗。 やっと受かった出版社で慌ただしいながらも充実した毎日を送っていた矢先、社長

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