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columnとITproに関するteruwyiのブックマーク (6)

  • IT分野の記者はレベルが低すぎる

    記事を書いていると「自分はこんなことも知らなかったのか」とがく然とすることがある。 4月末,「Developers [Test] Summit 2008(デブサミTest)」というソフトウエア開発者向けイベントで開かれたパネル討論のレポートを書いた(関連記事)。オープンソース・プロジェクト「Seasar」のチーフコミッタとして名高いひがやすを氏が,同氏考案の「Programming First Development」というラディカルな開発手法を使ってテストを減らすことを提案。これに対し,二人の若い技術者(テスト分野で有名な太田健一郎氏と,テスト駆動開発の第一人者である和田卓人氏)がツッコミを入れるという構成だった。 討論を聞いていたときは,太田氏や和田氏の意見のほうが理路整然としているし,説得力がある,と思っていた。ところが,このレポート記事に対するソーシャル・ブックマークのコメントを見

    IT分野の記者はレベルが低すぎる
    teruwyi
    teruwyi 2008/05/28
    "「これから起こりうる事態の仮説を10個挙げる」「仮説はすべて取材でつぶす」「必ず裏を取る」「足を使う」,そして「自分の考えは決して信じない」"
  • 第9回 JavaScriptは控えめに ~クロスブラウザ対策地獄からの脱出~

    ついに連載の最後となりました。今回のテーマはJavaScriptの設計スタイルです。 JavaScriptで様々なアクションを実現しようとすると,ブラウザによって挙動が異なったり,場合によっては動かない場合があります。例えば,標準化されているW3C DOMといえども,ブラウザの種類やバージョンによってその実装の度合が異なるからです。 今日,様々なブラウザがあふれており,またそれらのバージョンも多岐にわたります。すべてのブラウザ,そしてすべてのバージョンで全く同じように動くようにするというのは,もはや現実的ではありません。 そこで,近年,Unobtrusive Scriptingと呼ばれるスクリプティングの考え方が注目されるようになりました。"Unobtrusive"は,"でじゃばらない","控え目な","つつましい"といった意味を持っています。 Unobtrusive Scripting

    第9回 JavaScriptは控えめに ~クロスブラウザ対策地獄からの脱出~
  • 第2回 顧客の思考を導く「論理的展開」の癖をつけよ

    顧客が持つ価値感や判断指標はそれぞれ異なり、課題やニーズも様々である。多様化する顧客に対し、価値感を変える提言、信頼性を与える論証の組み立て、数字が持つ力の使い方で顧客の期待感を確信へと変えていくのである。 顧客の価値感や判断指標は様々です。そうした顧客に対し、自社のサービスや商品について一生懸命、伝えても顧客の心には響きません。もちろん、「営業は根性がすべてだ」などと言って顧客に尽くす営業もいますが、逆に顧客に主導権を握られてしまうケースは少なくありません。「顧客のために何でもします」といった姿勢は、良い感じを与える半面で弱気な発言とも思われてしまいますし、赤字プロジェクトを発生させるリスクにもなりかねません。 顧客はソリューションプロバイダを選定判断する立場、営業は選定される立場といった関係構造では、受注できるかどうかは顧客の判断次第となります。「勝つべくして勝つ!」と私は日ごろから社

    第2回 顧客の思考を導く「論理的展開」の癖をつけよ
  • ユーザーの弱体化がIT業界を駄目にした!?

    下請け企業への丸投げや偽装請負の横行,新3K(きつい・厳しい・帰れない)の汚名,個人情報漏洩事件,システム障害,システム構築プロジェクトのトラブルを巡る訴訟―。残念ながら,IT業界には明るい話題よりも暗い話題が目立つ。成長産業である割には閉塞感が強い。記者自身,そう感じることもしばしばだ。 そうはいっても,社会や企業におけるITの利活用は進み,ITサービス産業は,約15兆円規模といわれる巨大なビジネスに成長した。最近は“金融特需”の恩恵もあり,ITベンダー各社の業績はまずまず。あちこちで「案件があまりに多く,エンジニアが不足している」との声もよく聞く。 この好況を良しと考えて,何も手を打たなくていいものだろうか。そうではないだろう。「ITサービス業界は,まだ基幹産業としての体をなしていない。魅力ある産業にするために改革が必要だ」。JISA(情報サービス産業協会)の棚橋康郎会長はそう明言して

    ユーザーの弱体化がIT業界を駄目にした!?
  • IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro

    最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT

    IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro
  • 第9回 良いアイデアがわく人とわかない人はココが違う:ITpro

    Webサイトのテーマと内容,サイトやメニューの構成,宣伝方法にいたるまで,企画のベースには,一貫する「アイデア」がある。この企画のアイデア―――漠然と「企画案」とか「提案内容」と呼ばれることもある―――を見つけることが,企画という仕事の肝だ。 アイデアがわく人と,わかない人には決定的な違いがある 良い企画のアイデアさえ見つかれば,後は技術と知識で膨らませて,ユーザー層,制作目的,訴求効果といった項目に落とし込み,企画書の体裁に仕立てるだけだ。この作成作業自体は,暗記と反復練習次第で,比較的容易に習得できる。 ところが,こと「発想」に関しては,知識の丸暗記はあまり役に立たない。制作会社から「制作技術は学べるが,発想は学べない」という声を聞くことがある。手順をマニュアル化して伝えられるものではないので,後進の育成が難しいのだ。 筆者から見ると,アイデアがわき出る人と,アイデアがわかない人では,

    第9回 良いアイデアがわく人とわかない人はココが違う:ITpro
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