オンプレミスとクラウドの連携で、私物端末の業務利用を認める「BYOD」にも対応可能なセキュリティ対策手段を提供するという。 ブルーコートシステムズは4月19日、企業の内外で一貫性のあるセキュリティ対策の実現を支援するとした「ユニファイド Web セキュリティソリューション」を発表した。クラウドベースのセキュリティ脅威分析基盤とオンプレミスのセキュリティアプライアンス、SaaSを組み合わせたもので、国内提供を近日中に開始するとしている。 同ソリューションは、近年注目を集める従業員の私物端末を業務に利用する「Bring Your Own Device(BYOD)」にも対応可能なセキュリティ対策手法だという。会見した米Blue Coat SystemsのWebセキュリティソリューション担当シニアディレクタ、サシ・マーシー氏は「BYODが広がれば、企業ネットワークと外部の境界を軸にした従来のセキュ