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ブックマーク / dokukon.blog122.fc2.com (2)

  • 映画 『リアリティのダンス』 - 読書記録と ささやかな商魂

    2024.12 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.02 ひさしぶりの更新、映画評論です。 この映画は幻想的でカルトな作風で知られるアレハンドロ・ホドロフスキー監督の少年期を、虚実織り交ぜて描いた半自伝的作品である、というような紹介が多いが、実質的には中盤以降、少年ホドロフスキーは狂言まわしであり、主人公は父であるハイメ氏である。 ハイメ氏の魂の救済を描くこと。それが結果としてホドロフスキー自身にとっても魂の救済になっている。そしてそれは映画を観る我々にとっても救済であると言えると思う。 ここからゴリゴリとネタばれしていくので、それが気になる人は先に映画を見てきてから読んでほしい。しかし、話の筋を知ったからと言って価値の減ずるような映画ではない、とは言っておく。 ――軍事政権下のチリにある、荒涼とした

    throwS
    throwS 2014/08/31
    『人間は何でも出来なくはないし、どんな存在にもなれなくもない、というのは武術、呪術に共通するスタンス』
  • またまたお蔵出し - 読書記録と ささやかな商魂

    2024.01 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 2024.03 更新滞ってすみません。穴埋めにミクシィから、過去の小説のお蔵出し、ふたたびです。 スペースベースボール 20XX年、突如現れた異星からの侵略者によって、人類の大半は連れ去られた。そして、鉱物採掘などの労働力として、あちこちの星に飛ばされた。人は文字を禁じられ、従順な家畜であることを強いられた。だが人は、いつしか地球に帰ることを夢見て、ひそかに自分達の故郷の歴史を語り継いだ。そして1000年の時が過ぎた……。 これは、そんな未来の小さな星での話。 1 チョウ・イカリアンは茫然として、引き上げて行くインベーダーの船を見送っていた。実感がわかない。これで自由になったのだろうか。自由とはなんなのだろうか。 この星で採れる鉱物資源が底をついたのである。インベーダ

    throwS
    throwS 2012/05/20
    「ドリフターズの近未来SF野球短編小説」オモロイ!!
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