ゴールデンウィークのラストデイ(ぼくはまだ休みだが)にカミさんが「どっか行きたい」というのであてもなく車に乗りドライブ。埼玉県加須市の玉敷神社の有名な藤棚を見ようと行ってみたら藤の花のシーズンは終わっててかなりショボショボで消化不良。 そこで思い出したのが三県境です。 そこは埼玉県加須市(旧北川辺町)と群馬県板倉町、そして栃木県栃木市(旧藤岡町)が接している地点。すなわち、三つの県境が交わる魅惑の場所です。 行こう行こうと思いつつ「県境に行くだけなんて…」と今まで行かなかった場所なので、まぁヒマなので行ってみました的な。 三県境 三県境、つまりは三つの県で構成されるひとつの県境なんですが、これ、全国で40ヶ所以上あるらしいです。でもそのほとんどは山の山頂だったり河川上だったりして歩いて堪能できるところはあんまりありません。今回の埼玉群馬栃木の県境は、そんな珍しい三県境のひとつです。 そんな