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仕事に関するtori810のブックマーク (25)

  • 2019 本屋に言いたいこと - 読書生活 

    近所の駅ビルの屋で立ち読みしていると、わたしのいる場所に1組のご高齢の夫婦が来ました。どうやら探しているがあるみたいです。 おじいちゃんには欲しいがあるみたいですが、おばあちゃんはそのの購入に乗り気でない様子です。ないよ、いらないよ、とぶつぶつ言ってます。 わたしとおじいちゃんおばあちゃんの位置関係はこんな感じ。 盗み聞きしているわけではないのですが、この図でわかるように、彼等とわたしの位置が近く何しているかはっきりわかるんです。見るなと言うのが無理。また、人がどんなを探しているか気になりませんか? おじいちゃんは 「手紙手紙…ない。」 と、つぶやいています。なんだ、手紙か。便箋売り場はここではないので「手紙なら手前の文具店売り場ですよ」と声をかけようとしたところ、おばあちゃんが、 「こっちの東野圭吾にもないよ」と言ってます。後ろのコーナーも探しているわけです。 こんな感じ。 こ

    2019 本屋に言いたいこと - 読書生活 
    tori810
    tori810 2019/01/17
    精進します。この、本屋さんの中で起こる様々な思考のプロセスの「見える化」はとてもありがたい。老夫婦の感じも含めて、非常にわかりやすい。
  • 去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue

    わりと無根拠に「大丈夫だろう。やっていけるだろう」と思ってはいるのだけど、知らぬ間に不安に侵されていたということなのか、それとは関係なくそういうストーリーに打たれやすいだけなのか。 昨日の夜、下北沢にいた。予定までに時間があったためどこかでを読みたくて、同時にサンドイッチがべたかった。だけどどこだったら美味しいサンドイッチがべられるかもわからないし、現在は非常にQOLが低い暮らしを送っているため半端なものをべて変なお金を使うのも、みたいな自制もあり、なんでもいいと思うんだったら一番どうでもいいものにしようと思って駅前のマクドナルドに入ってハンバーガーのセットを頼んだ。 350円という安さに改めてびっくりしていると、ただいまセットをご注文の方にはドリンク一杯をお付けできますが、と言われ、ぴんとこなかったのでどういうことですか、と尋ねた。聞くと、ドリンク付きのセットにさらにもう一杯ドリ

    去年のベスト10とか | 『あしたから出版社』の貴重なみっともなさ、それから光 | 本の読める店 fuzkue
    tori810
    tori810 2019/01/17
    ときどき読みなおす大切な本。阿久津隆さんの紹介。「これは出版社の人のお話だけど、本好きや本屋さん好きだけが手に取るべき本ともまるで思えない。この本が持っている射程はもっとずっと広いように感じる」
  • 青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「延々と居られる」「選書が良くて、発見が多い」「おしゃれで最先端」「著者のイベントが充実している」—— 青山ブックセンターに対し、こういった印象を抱いている方は多いのでは? ファンが多く、ツイッターのフォロワー数は4万人超と、書店のアカウントの中では突出している。また、商売的にも元気がある。出版市場が厳しい中、店のツイッターアカウントは「昨年12月から9ヶ月連続で前年の売上を超えることができました」と投稿。 は、書店から見れば「完成品」。それに出版社から届く「新刊案内」は他の書店と同じ。つまり、みんなと同じ情報源から完成品を選んで店を作る。それなのに、この店には他の書店にはない魅力がある。その魅力はどこから生まれているのだろう? そこで、書店員の山下優さんに、青山ブックセンターの「店作り」を伺った。売上が好調な理由、独自の「フェア」や「棚」を展開する際の考えや思い、これからの書店に求めら

    青山ブックセンター書店員 山下優さんに聞く、本が売れる店作り ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    tori810
    tori810 2018/09/21
    「いつも思うのは、気持ちを込められて出版された本の意思を拾いたいなと思う。」自分がやれていないことで、でも、マネしてみたい、と思える力強いことば。マネ、できるかな、できたらいいな。ひとつでも。
  • 日々録 – ほうろうバザール

    みなさまはどのような新年を迎えられたでしょうか。 わたしたちは双方の両親といつもと変わらぬ穏やかなお正月を過ごしました。偶然にもそれぞれの親の生い立ち、来し方をじっくり聞く機会に恵まれました。50年間も子でありながら初めての話も飛び出しまして、なかなかエキサイティングなひとときでした。 さて今年、古書ほうろうは20周年を迎えます。 自分たちの店というより番人という方がしっくりくるようなところもあって、ここまで続いてきたのは、を買ってくださったり売ってくださるお客さま、マンションにお住いの方々はじめご近所さん、町会の方々、不忍ブックストリートのお店のみなさん、不忍実行委員のみなさん、一箱や縁日に参加してくださったみなさん、谷根千工房のみなさん、北海道から沖縄までご縁の出来た古屋の主のみなさんほか大勢の方々、これまでイベントに出演してくださったみなさん、カタリココのみなさん、サウダージな夜

    日々録 – ほうろうバザール
    tori810
    tori810 2018/01/05
    「買う買わないに関わらず、店を出るときに、お客さまの中でほんの僅かでも何か変化が生じているような場に古書ほうろうがなったらいいなぁと思います。そのために柔軟な頭の番人であり続けたいです」また行きたい。
  • 武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし

    著書に『紋切型社会』『芸能人寛容論』『せいのめざめ』、雑誌・Web・新聞等多数の媒体で活躍中の人気ライター、武田砂鉄さんから、屋さんにまつわるエッセイをお寄せいただきました。 武田さんは元編集者。出版社の新入社員時代に、「あゆみBOOKS早稲田店」で書店研修をしたそうです。武田砂鉄 たけだ・さてつ。ライター。1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、出版社で主に時事問題・ノンフィクションの編集に携わり、2014年秋よりフリー。2015年、初の著書『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2016年、第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞受賞。その他著書に『芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり』『せいのめざめ』(益田ミリ共著)。 朝6時半から早稲田で  文・武田砂鉄 新卒で出版社に入り10年ほど勤めたが、「初めて見たものを親

    武田砂鉄さんとあゆみBOOKSは○○の関係。「朝6時半から早稲田で」 | ほんのひきだし
    tori810
    tori810 2017/03/04
    やはり自分の知らないところに、本屋職人たちは棲息している。いや、気づいていないだけですぐ隣りにもいるのかもしれない。こういう、公にされた文字からヒントをもらって、盗もう。
  • 辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+

    東京都杉並区の荻窪に、2016年1月、Title(タイトル)という新刊書店がオープンした。初めてこの店を訪れたとき、「懐かしい」というほどでもないが、しかしたしかな既視感があった。初めてではないような感覚。 辻山良雄著『屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』(苦楽堂)を読んで答えを知った。Titleの内装工事を手がけたのは、三鷹の古屋・水中(すいちゅう)書店や、国分寺の古屋・雲波(うんぱ。現在は休業中。今年2月に再開店の予定)の内装を手がけた中村敦夫さん(フォレストピア)であった。水中書店も雲波もなじみのある店だ。Titleは中村敦夫さんが内装を手がけたという点で共通点を持つ、いわばイトコのような店なのであった(中村敦夫さんと雲波の内装工事についてはトマソン社の『BOOK5』13号に詳しい)。 このTitleには拙著『沖縄礼賛』(ボーダーインク)の在庫がある。沖縄県産

    辻山良雄『本屋、はじめました――新刊書店Title開業の記録』の個人的な書評 | 沖縄本礼賛+
    tori810
    tori810 2017/01/25
    自分でも感じたことが、いろいろとすくい上げられていて、嬉しい。あの本を味わうには、もっとていねいにかみしめなきゃダメなのね。メモらなくてもいいから(いいのか?)、また読みなおします、せめて。
  • 【連載もの】ぼんくら日記(5) | ホホホ座

    【連載もの】ぼんくら日記(5) 「対岸の雑誌に手をかける日」 移転して一番変わったのは、客層だ。ガケ書房の頃は、なんとなく学生のような人たちも来ていた。近くに大学があったのも大きい。しかし、その場所から南へ少し下がってみたら、そういう人たちはガバっと減ったような気がする。また、恵文社さんの袋を持って、店をはしごしてくる人も少なくなった感じがする。どちらも少し距離が遠のいたからだろうか? その代わりに、近所に住んでいるお客さんと、観光で京都に来ているような人たちがグッと増えた。それは、雑誌の定期購読をお願いする人が格段に増えたことや、取り寄せを頼まれるの種類にも顕著に表れはじめた。ざっくり云うと、年配の方と若いファミリー層が増えたのだ。それは、店の近くに住んでいる人たち。嬉しいです。役に立ってる感じがしてます。 先日、年配の方から「わかさ」という雑誌のお取り寄せを頼まれた。「わかさ」は健康

    【連載もの】ぼんくら日記(5) | ホホホ座
    tori810
    tori810 2016/05/11
    「普段、買ったことのない人にどうプレゼンするか? 「わかさ」を。」「面白くない人」としては、奮起して「わかさ」に取り組みたいところ。それぞれの仕事のなかの、「わかさ」と。
  • エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?

    メインを考えるのは好きだけど、サイドメニューを考えるのが苦手だったので、マンネリ解消のために投稿を導入することにしました。使いという点は、思っていた以上に助かりました。エグータムのことは考えなくて良いですから、沈着が節約できていいんですよ。それに、まつげの余分が出ないところも気に入っています。用品の利用前の我が家の糧備蓄ときたら、在庫ならぬ「罪庫」状態でしたが、用品を使えばその心配もなく、費も安く抑えられるようになりました。色素で初めて作るレシピも結構あって、家族に褒められると嬉しいですね。徹底の献立は季節感もあって、ふだん買わない野菜も上手に使えるようになりました。解説のない生活はもう考えられないですね。 全国放送ではないのですが、地元の情報番組の中で、エグータムvs主婦で戦わせるというスゴイ企画が人気です。恐ろしいことに、解説に勝った奥さんとその家族は、敗者にご馳走してもらえるので

    エグータムの口コミ!実際使った31人の効果レポ@かぶれとかない?
    tori810
    tori810 2014/06/28
    ひとりで出版社を、しかも夏葉社さんみたいなスゴイの、できるわけない。それでもなお僕は、この本に一抹の励ましを期待してしまっている。生きるうえでの励ましを。ただでさえ読みたい『あしたから出版社』を、もっ
  • 利尻島の「ほんこや」のこと

    全国の屋を訪ね歩く男――たった一人の出版社「夏葉社」代表の島田潤一郎さん。その島田さんが『屋図鑑』というを出す。「今のうちに、どうしても見ておきたい」町の屋で話を聴き、その店の書棚をじっと見つめてつくられた。この連載は、そこからこぼれたり溢れたりした話を拾っていく。第1回は北海道は利尻島の屋「庫屋書店」の話。 ただただ、行ってみたかった 3月31日、札幌の丘珠空港から、さらに北へ、飛行機で飛んだ。来であれば、もっと旅費をケチりたかったが、稚内と利尻港を結ぶ船は強風によって欠航が多いと佐藤さんに聞いていたから、仕方なく飛行機をつかった。 利尻島へ行くのは、初めてである。思い出はない。ただただ、佐藤さんが経営する庫屋書店に行ってみたかったのである。 きっかけは、一冊のの注文だ。冬のある日、ぼくがひとりでやっている出版社に電話がかかってきた。ほんこやしょてんです、と言った。聞

    利尻島の「ほんこや」のこと
    tori810
    tori810 2013/07/18
    「利尻島で、あはは、と笑っているのだと思ったら、なんだか、胸がいっぱいになった。」島田さんの文章は優しいなぁ。
  • 第1回 ブックス物語|『THE BOOKS』通信|平日開店ミシマガジン

    8月に発刊いたしました『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』。 はやくも2刷りとおかげさまで少しずつ知っていただいている書ですが、こちらの連載では、では伝えきれなかった屋さんの魅力や制作秘話、フェア展開いただいているお店の情報などを随時お知らせいたします。 第1回目は、ブックスがどのような過程を経て作られたかを、イラストでお届けいたします! お便りはこちら プロフィール ミシマ社 編(みしましゃ) 『THE BOOKS 365人の屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社と書について…… ミシマ社は、「原点回帰の出版社」として2006年10月に創業。現在メンバーは7名。全員全チーム(編集・営業・仕掛け屋)の仕事をするというスタイルで、東京・自由が丘、京都府城陽市の二拠点で、「一冊入魂」の出版活動を展開中。取次店などを介さない「直取引

    tori810
    tori810 2012/08/29
    全社一丸となって生み出された一冊なんだな、ということが面白く読めるけれど、実際現場は大変だったんだろうな。繰り返し、味わいたいと思いました、改めて。
  • 第2回:イベントを毎晩やることについてと、書店経験のあるスタッフ募集。 - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    先日ご紹介した物件では、既に工事が始まっています。写真は有志によるペンキ塗 りの風景。できる部分は全て自分たちで、DIYでつくっています。 先日行ったインターンスタッフ募集に対しては、予想を遥かに超える、95名もの応 募をいただきました。「大学生歓迎。社会人の方の平日夜のみの参加、土日のみの 参加も歓迎です」との募集でしたが、結果は大学生と社会人が半々くらい。大学生 の専攻も、社会人のお仕事もバラエティに富んでおり、屋という存在がいかに普 遍的なものかということをあらためて感じました。 あくまで、作りたいのは屋です。売るべきを選んで売る、屋としての機能が 一番大切。ですが一方で、ぼくたちはただだけを売る屋にはならないとも決め ていました。以前に「お酒も出すし、イベントもやる」というふうに書きました が、ひとつ大きな特徴として、B&Bでは基的に毎晩、イベントを開

    tori810
    tori810 2012/06/07
    東京に住んでいたら、応募していたな。すてきなお店になることを期待しています。
  • 第1回:場所は下北沢、店名は「B&B」、インターン募集開始。 - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    無事、物件の契約が済みました。こんな感じです。 場所は、下北沢駅南口から徒歩30秒、広さは約30坪です。 場所を決めるにあたっては、いろいろ考えました。 実は当初、有力な候補地として挙がっていたのは浅草。街に根ざして昔から暮らしている人が多い中、最近若い店も少しずつ出来はじめていて、かつ屋が求められているように思えたからです。 しかしその後、ご相談に乗っていただいたSPBSの福井さんから「できるだけ店にいることが大切」というアドバイスを頂戴したあたりから、なるべくぼくや博報堂ケトル・嶋さんの日常的な行動範囲内であったほうがよさそうだ、と方向転換しました。それで、下北沢、代々木八幡~上原、渋谷区東、代官山あたりにエリアを絞り、いくつか見てまわる中で、この物件と出会ったのです。ぼくたちとしてはもう「ここしかない!」という立地と条件。出会ったときには既に、もう賃貸には出されていなかった物件

    tori810
    tori810 2012/05/10
    物件が決まったそうです。下北沢ですか!がんばって欲しい。遊びに行きたい。
  • 第0回:はじめに - 内沼晋太郎の本屋開業奮闘記|WEB本の雑誌

    突然ですが、ぼくは屋をやることにしました。 目指しているのは「街の屋」です。取次から商品を仕入れる、いわゆる新刊書店です。けれどもちろん、扱うのは新刊書だけではありません。当然古も雑貨も扱うし、お酒も出すし、イベントもやる。ときに拡大解釈し、いつでも方向修正する。一冊の雑誌をゼロから創刊して編集するようなやり方で、一軒の屋をゼロから開店して編集しようと考えています(いささか使い古された表現ではありますが、それを気でやろうということです)。そしてこの屋は、広告制作からメディア運営まで様々な活動を行っている企画集団、博報堂ケトルと協業で運営します。 ご存知の通り、街の屋はどんどん減っています。10年前まで20,000店あった屋が今は15,000店になったといわれていますし、新規出店も大型のチェーン店ばかり。屋は効率を追求して大型化・画一化し、それでも日経済の先行きは見えず、

    tori810
    tori810 2012/04/03
    なんと、内沼さん、本屋さん始めますか!!!がんばって欲しい。
  • 人生で大切なことはすべて本屋さんに教わった - 本屋のほんき

    突然ですが日をもちまして、書店員生活が終了となりました。 飽きっぽい私にとって、十何年も同じ仕事を続けられたというのは、奇跡的であり、それだけこの仕事が自分に向いていたのだと思います。 これまでお世話になった皆様、当にありがとうございました。 4月からは別の仕事で頑張ることになりましたが、何年かしたら、書店にはまた戻ってきたいなと思っております。 内部にいる者の実感として、やはりこの業界は内部の自助努力では変革がどうにも難しく、変わるとするならば、もしくは変えようとするならば、おそらくは外側からの力によるものではないかと考えました。 今回書店員という仕事から一旦離れ、その枠組みの外側からアプローチすることによって、最終的にはお世話になった「屋さん」という存在に、恩返しできるようになりたいというのが、私の遠大な目標です。 なので、戻ってきます。いずれ。 崩壊の危機が叫ばれているこの業界

    人生で大切なことはすべて本屋さんに教わった - 本屋のほんき
    tori810
    tori810 2010/04/23
    またひとり、(おそらく)優秀な人材の流出。外からの改革に期待。
  • 最強の『読書論』ブックナビゲーション - Life Hacking Life (原尻淳一ブログ)

    読書入門3篇】 :これを読めば、読書嫌いが読書好きになること間違いなし! 知性の磨きかた (PHP新書) 作者: 林望出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1996/11/05メディア: 新書購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (21件) を見る 林望『知性の磨きかた』(PHP新書)第二日 読書の幸福(P100〜P173) まず、真っ先に読書入門として読んでいただきたいのは、林望さんの『知性の磨きかた』(PHP新書)にある「読書の幸福」というパートです。ここでわたしが最も共鳴したのは、読書における「内的動機」に関する発言です。 私は、内的動機のないところに、課題図書だの読書感想文だのというような制度的な形で、やみくもにを与えるということは、そういう危険をはらんでいるということを警告したいんです。無理に与えなければね、そういうつならなかったなとかいうような先入主をも

    tori810
    tori810 2010/04/23
    読書についての本の紹介。好みが近い感じ。
  • notfound

    tori810
    tori810 2010/02/26
    原研哉『デザインのデザイン』快著。いまだに言及されているのが素敵。
  • 「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊

    が売れなくなったのは、若者の読書離れのせい――そんなバカな!と調べたことがある。結果は真逆で、若い人ほどを読むし、40年前の若者よりも、最近の若者の方が読んでいることが分かった。特にアサドク(朝の読書)のおかげで、学生の読書率はめざましい。しかし「が売れない」ことは事実のようだ。というか、出版業界そのものが危ないらしい。当なの? 「の現場」は、この疑問に対して、ファクトベースでずばり答えている。ここ30年で書籍の出版点数は4倍になったが、販売金額は2倍程度だという。ということは、つまり一点あたりの販売金額は、ここ30年で半分になったといえる。これが「が売れない」の正体で、さらに、売れなかった分を帳簿上で相殺していくカラクリも明らかにする。新刊洪水は、起こるべくして起こっていることが分かる。需要は変わっていない、ただ供給過多に陥っているだけなんだ。 詳細はここ→「の現場」はスゴ

    「本が売れない」ホントの理由を知るための三冊
    tori810
    tori810 2010/02/05
    「出版が危ないというよりもむしろ、「出版」という言葉を再定義する必要があるのかも。」なるほど。
  • 「アホか」と言われたイベントに家族が涙する理由 一度訪れるとファンになってしまう洋菓子店 | JBpress (ジェイビープレス)

    人口が減り続け、高齢化が進む典型的な地方都市。人が集まる施設も、商店街も近くにはなく、日が暮れれば辺りは真っ暗──。 とても商売に向いているとは言えない環境にありながら、連日多くの客でにぎわい、売り上げを伸ばしている繁盛店がある。長野県伊那市にある「菓匠Shimizu」という洋菓子店がそれだ。 あるを読んで、菓匠Shimizuの存在を知った。経営者やスポーツ選手向けのメンタルトレーナーとして知られる西田文郎さんが執筆した『「最幸の法則」』というである(の紹介記事はこちら)。 そのの中で、菓匠Shimizuが1年に1回実施している「夢ケーキの日」というイベントが紹介されていた。全国の小学生以下の子供に、自分の夢を絵に描いて送ってもらう。そして、送られてきた絵を基にケーキを作って、子供たちに無料でプレゼントするのだ。 スタートしたのは2006年。最初の年に配ったケーキは9個だった。それ

    「アホか」と言われたイベントに家族が涙する理由 一度訪れるとファンになってしまう洋菓子店 | JBpress (ジェイビープレス)
    tori810
    tori810 2010/02/04
    スタッフのことばに泣きそうになった。他のケーキ屋さんにも続いてほしい。
  • 人間はどうして労働するのか - 内田樹の研究室

    『日の論点2010』(文藝春秋)が届いた。 そこに「労働について」一文を寄せている。 こんなことを書いた。 「働くとはどういうことか」 編集部から「働くとはどういうことか」というお題を頂いた。この問いがトピックとなりうるという事実から私たちはさしあたり次の二つのことを推論することができる。 (1)「働くことはどういうことか」の定義について、現在のところ一義的な定義が存在しない(あるいは定義についての国民的合意が存在しない)。 (2)そのことが「うまく働けない」若い人たちが存在することの一因だと思われている。 だが、「働くとはどういうことか」についての一義的な定義や国民的合意が存在しないことを私は特に困ったことだと思っていない。その理路を述べたいと思う。 人間だけが労働する。動物は当面の生存に必要な以上のものをその環境から取り出して作り置きをしたり、それを交換したりしない。ライオンはお腹が

    tori810
    tori810 2009/12/17
    「『贈与できるものになる』ことが人間の本質である」
  • http://japan.internet.com/webtech/20091125/9.html

    tori810
    tori810 2009/11/26
    テキスト入力特化機器ポメラ。株式会社キングジムの製品だったのか。