福音館書店 さく 村山 桂子 え 堀内 誠一 読んであげるなら 3才から 自分で読むなら 小学低学年から 《 あらすじ》 たろうは、お母さんに“自分の部屋が欲しい”と言うとお母さんが赤いじゅうたんを持ってきて「このじゅうたんを広げた所がたろうのお部屋よ。」と言います。 たろうはまず階段の下にじゅうたんを広げると、猫の【みーや】がやってきて「窓があったらいいのにー」と言います。 次に窓の所にじゅうたんを広げると犬の【ちろー】がやってきて「僕もはいりたい」と言ったので、外にじゅうたんを広げます。 すると今度は、あひるの【があこ】がやってきて「日当たりの良い所がいい」と言い、日当たりの良い所にじゅうたんを広げます。さらに、にわとりの【こっこ】もやってきて「2階がいい」というので、鳥小屋の上にじゅうたんを広げます。 最後はお友達の【まみちゃん】がやってきて「みんなで遊べるところがいい」と言うので、