総務省は18日、25グラム以下の定形の郵便封書について料金の上限額を現在の84円から110円に26円引き上げる案を情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。実現すれば消費増税を除き1994年以来、30年ぶりの値上げになる。50グラム以下も現在の94円から16円上げて110円に統一し、重量区分をなくす方針だ。はがきも7年ぶりの値上げとなる見込みで、63円から85円にする。定形外の郵便も3割ほど値上
帝国ホテルは25日、旗艦の帝国ホテル東京(東京・千代田)を建て替えると正式発表した。最大2500億円を投じるほか、筆頭株主の三井不動産などと周辺の再開発も手掛ける。新型コロナウイルス収束後を見据え、米ヒルトンなど競合が都内で進める高級ホテルの開業に対抗する。直近売上高の約5倍となる巨額投資は財務悪化につながる懸念もある。【関連記事】・・地上17階で約570室を持つホテル本館と、31階建ての複合ビルであるタワー館を建て替える。再開発の敷地面積は約2万3千平方メートル。本館は2031年度に着手し、36年度の完成を計画する。タワー館は24年度にスタートし、30年度に竣工する予定だ。三井不動産が用地総事業費は2000億~2500億円を想定する。三井不動産がタワー館の一部用地を取得し、新館を共同で建設する。本館の本格的な改修は1970年以来となる。本館を再開発中は先に完成したタワー館や近隣施設を使い
東京地下鉄(東京メトロ)は26日、「丸ノ内線」に2019年2月から投入する新車両の概要を発表した。外装デザインには以前の車両と同じ赤色を採り入れ、窓の形に「丸み」を持たせた。電源コンセントも導入する。22年度末までに新型の電車制御システムも搭載し、遅延時間を短くしたり電車の運行本数を増やしたりする。レトロ感とハイテクを両立させる。26日開いた18年度の事業方針の説明会で、新型車両「2000系」
サイバーエージェントが育成しているインターネットテレビ「AbemaTV(アベマTV)」が早くも曲がり角に差し掛かっている。昨年4月の開始から半年間で専用アプリが1000万ダウンロードを達成するなど滑り出しは好調だったが、実際の視聴者数は頭打ちだ。黒字化のメドとするWAU(1週間あたりの視聴者数)が1000万人なのに対し現状は300万人で停滞する。番組の自社制作や大がかりな広告などテコ入れを進める
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