日本のモバイルSNSの「御三家」のひとつ、モバゲータウン。 今回は、モバゲータウンがなぜ儲かるのかを研究する。 モバゲータウンの売上の内訳モバゲータウンの収益は大きく3つに分かれていて、その内訳は ・アバター販売:8億/月 ・成果報酬型広告:4.5億/月 ・広告関連:4億/月 となっている。 ※2009年3月期第1四半期(4~6月)を3で割っている。 会員数は1000万人なので、単純計算すると一人当たり月平均80円分のアバターを買い、さらに45円分の成果報酬型広告をクリックして成果が発生している、ということになる。 もっとリアルに考えようとすると、10人に一人が月800円のアバターを買い、10人に一人が成果報酬型広告をクリックして月450円分の成果報酬型広告をクリックして成果が発生している。 つまり、ハマっている人が継続的にアバターを直接買うか、もしくは広告をクリックしまくっているのだ。