平山綾拳容疑者(25)を死体損壊の容疑で逮捕 近隣住民「ガラ悪いって感じ」 栃木・那須町で2遺体 栃木県那須町で男女2人の焼けた遺体が見つかった事件で、25歳の男が死体損壊の疑いで逮捕されました。埼…
“安倍派の口止め暴露”自民・宮沢博行衆院議員が議員辞職願提出 女性問題めぐる不祥事か「自覚ある」 派閥の裏金事件をめぐり安倍派の口止めを暴露した宮沢博行前防衛副大臣が議員辞職願を提出しました。女性…
東京地検に出頭した飯塚元被告が収監にあたってコメントを出しました。 先日の裁判の判決に従い、東京地方検察庁から呼び出しがあり、本日、収監されることになりました。 この度の刑事裁判では、事故当時の私には踏み間違いの記憶がなかったため、被害者とそのご親族の方々に心苦しくも無罪を主張させて頂きましたが、提出された証拠及び判決文を読み、暴走は私の勘違いによる過失でブレーキとアクセルを間違えた結果だったのだと理解し、控訴はしないことにいたしました。亡くなられた松永真菜様・莉子様のご家族ご親族様と、お怪我をされた被害者の方々には深くお詫び申し上げます。私の過失を反省するため刑に服してまいりたいと思っております。また、この事故で多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。 飯塚幸三
菅総理は、26日に発売された月刊誌のインタビューで、新型コロナワクチンの接種が順調に進んでいるとして、東京オリンピックの成功に改めて自信をのぞかせました。 菅総理は月刊誌「Hanada」のインタビューの中で、オリンピック開催について、「専門家の意見や客観的な数値を見て、国民の命と健康を守りながら開催することは可能だと判断した。この判断には自信があった」と述べました。 オリンピック開催によって、新型コロナの感染が拡大するとの批判があることについては、「ワクチン接種者数が極めて順調に増えているため、その懸念はあたらないと思う」と述べました。また、ワクチンが不足しているとの指摘に対しては、「きちんと確保しているので、心配には及ばない」と反論し、引き続きワクチン接種を迅速に進めていくと説明しました。 さらに衆議院の解散・総選挙の見通しについては、「コロナを収束させ、経済活動を再開させていく中で、自
WHO=世界保健機関のテドロス事務局長が東京オリンピックに合わせて来日し、大会の新型コロナ対策に協力する姿勢を打ち出す方向で調整していることがJNNの取材でわかりました。 複数の政府関係者によりますと、テドロス氏は東京オリンピック・パラリンピックの安全な開催を強く後押しするため、大会にあわせて日本を訪れる意向を示しているということです。実現すれば、新型コロナの世界的な感染拡大以降、テドロス氏がWHO本部のあるスイスの周辺国以外に出張する初めてのケースとなります。 背景には、WHOとして感染症に打ち勝つ姿勢や、国際社会に前向きなメッセージを打ち出したいとの思いがありますが、日本政府内には来年に事務局長選挙を控えるテドロス氏が存在感を高めたいのでは、との見方も出ています。来日中には菅総理らと会談も行う方向で調整が進められているということです。
大型連休で人出の増加が懸念されるなか、西村経済再生担当大臣がTBSの番組で、感染対策を徹底するよう改めて呼びかけました。 西村大臣は3日、TBSの「ひるおび」に出演し、変異ウイルスの感染力の高さに警戒感を示したうえで、「不要不急の外出は避けてほしい」と改めてステイホームを呼びかけました。また、人同士の飛沫感染だけでなく、接触感染にも注意するよう訴えました。 「お札についたウイルスというのは約1週間生きているんです。ですので、お金が世の中回ってきて自分のところにきますけれど、1週間分の人の誰かがウイルスがあればついていることがありますので」(西村康稔経済再生相) 西村大臣はこのように述べ、お札を触ったあとは手洗い・消毒をするほか、「できるだけキャッシュレス決済をしてほしい」と話しました。 また、4都府県への緊急事態宣言については「この数日間で効果が出るか見極めたい」と話し、適切なタイミングで
「ワクチンがなくても大丈夫?」「観客の2週間隔離も免除?」「無観客開催ならどうなる?」。 政府のコロナ対策アプリ『COCOA』に不具合が見つかり、感染者集計のデジタル化なども停滞する中、東京オリンピック・パラリンピックでのコロナ対策のため、73億円をかけて開発導入するという『神アプリ』は機能するのか・・・国会の予算委員会で問われ、菅首相や橋本五輪相が答弁しました。
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26日、東京・目黒区のタワーマンションで宅配業者を装った男らに現金およそ600万円が奪われた事件で、警視庁は少年3人を逮捕しました。被害にあった女性が当時の状況などを証言しました。 強盗などの疑いで逮捕されたのは、17歳から19歳の少年3人です。3人は、26日午前11時ごろ、東京・中目黒駅前のタワーマンションの一室に宅配業者を装って押し入り、室内のクローゼットにあった金庫や封筒から現金およそ600万円を奪った疑いが持たれています。 少年らは宅配業者を装って侵入したあと、「俺は人を刺したこともある。金を出せ」などと言って脅したということです。被害にあったのはセクシー女優として活動している里美ゆりあさんで、27日、JNNの取材に応じました。 「(荷物を)持っていたんです、何も入っていない段ボールだったんですけど。荷物に目を奪われている間に私服の方がさささっと。ぎゃあって叫んでドアを閉めたんです
日本学術会議の任命をめぐって、菅総理が105人の推薦者リストを「見ていない」と説明したことについて、学術会議側から「文書の改ざん」や「違法性」の指摘が相次いでいます。 菅総理大臣は9日、日本学術会議からの推薦者リストについて、任命されなかった6人を含む105人のリストは「見ていない」として、先月28日に見た時点で99人になっていたと説明していました。 これについて11日、学術会議の元会長で東京大学の大西隆名誉教授は、JNNの取材に対し「学術会議は総理に対して105人を推薦をしている。総理に伝わる前に他の誰かがリストから6人を削ったのであれば、文書の改ざんとなり大きな問題」と述べました。 そして、法律には「学術会議の推薦に基づいて、総理大臣が任命する」 と規定されていることを踏まえ、「菅総理が105人の名簿を見ていないなら、学術会議の推薦に基づかず任命したことになり、法律の規定に反する」と指
一審の判決で原告全員が被爆者と認められたいわゆる「黒い雨」訴訟で国が控訴したことについて、安倍総理は12日午後、次のように述べました。 「本日、上訴審の判断を仰ぐことといたしました。同時に広島県、広島市のご要望も踏まえまして、厚生労働省において黒い雨地域の拡大も視野に入れ、検証することと致しました」(安倍首相) そのうえで、安倍総理は引き続き、被爆者に対する支援に取り組んで行く考えを示しました。
天皇皇后両陛下は、日本人女性初の国連事務次長・中満泉氏を招き、核軍縮などについて説明を受けられました。 両陛下は11日午後、日本人女性として初めて国連事務次長に就任し、軍縮部門のトップを務める中満泉氏をお住まいの赤坂御所に招かれました。 中満事務次長は、国連のグテーレス事務総長に代わり原爆が投下された広島と長崎の式典に参列するため日本を訪問。討論会にも出席し、日本が批准していない核兵器禁止条約について、政府や与野党の議員らに対しこう訴えていました。 「(核兵器禁止条約について)ドアをクローズすることは、ぜひしないでいただきたい。問題点、共通の目的を完全に共有しているということを、ぜひ日本から強く発信していただきたい」(国連 中満泉事務次長) 中満氏は11日午後、核軍縮を巡る国際安全保障環境や新型コロナウイルスと軍縮などをテーマに、両陛下に説明を行いました。 「コロナからの復興期には各国とも
東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が2日は107人だったことを受け、西村経済再生担当大臣は「誰も緊急事態宣言はやりたくない」と話し、感染防止の徹底を訴えました。 「もう誰もああいう緊急事態宣言とか、やりたくないですよ。休業もみんなで休業をやりたくないでしょ。これ、みんなが努力をしないと、このウイルスには勝てません。また同じようなことになります」(西村康稔 経済再生相) 西村大臣はこのように述べた上で、現状について「高い緊張感をもって警戒すべき状況」だという認識を示しました。 西村大臣は「まだ緊急事態宣言を出すような大きな波になっていない」との考えを示した上で、「感染防止が徹底できなければ経済活動との両立ができない」とも述べ、感染防止策の徹底を改めて訴えました。
小泉元総理や自民党の二階幹事長が9日夜、会合を開き、来月予定される東京都知事選挙で小池知事を応援することを確認しました。 9日夜、都内の日本料理店で行われた会合には、小泉元総理の他、自民党の二階幹事長、山崎元副総裁、武部元幹事長らが出席しました。この会合は定期的に行われているもので、メンバーの1人、東京都の小池知事は9日は欠席しましたが、電話で出席者に都知事選挙に立候補する意向を伝えたということです。 「(小池都知事は) 頑張ってるなって話」(小泉純一郎元首相) 「小池さんを皆で応援しようと」(自民党 武部勤元幹事長) また、会合には、武部氏に呼ばれたという杉村太蔵元衆議院議員も飛び入りで参加しました。 報道各社の世論調査で安倍内閣の支持率が低下する中、会合では、政府の新型コロナウイルスへの対応や政権運営のあり方についても意見が交わされたものとみられます。
親を亡くした学生などを支援しているあしなが育英会が、新型コロナウイルスの影響で経済的に困窮している学生へのあわせて10億円の緊急援助を発表しました。 「私はどんな事があっても、今進学に困っている遺児たちを諦めさせるようなことなく、頑張っていく。ちゃんと行かせる自信があるので安心して、勉強なりお母さんの手伝いなり、やって下さい。私は長年の経験で必ずきみたちを守るから」(あしなが育英会 玉井義臣 会長) 緊急援助の対象は、あしなが育英会が支援している高校生や大学生など6500人で、1人あたり15万円を支給するということです。このうち、すでに入金口座が登録されているおよそ5000人には、4月中には送金を完了する予定だとしています。 あしなが育英会は、病気などで親を亡くした学生に奨学金を支給するなど支援していて、玉井会長は「学生らの経済状況は待ったなしの状況であり、民間団体としての柔軟性を生かして
緊急事態宣言から一夜、物議を醸しそうな発言です。 「最低7割、極力8割、人との接触を減らしていただければ、必ず我々はこの事態を乗り越えることができる」(安倍首相) 安倍総理は8日朝、外出を自粛して、人との接触を8割減らすよう改めて国民に呼びかけました。ところが、総理官邸を訪れた自民党の二階幹事長は・・・ Q.(総理から)人の接触を7割8割減らしていくという発言があったが、自民党内でもそういった動きが今ある? 「人の接触を7割とか8割とか8割5分にするとかって、そんなことはできるわけがないじゃないですか。それは国民の皆さんのご協力をお願いすると、こういう早く言うと、お願いベースですよね」(自民党 二階俊博幹事長) 二階氏はこう述べたうえで、人の接触を減らすことについて、“国民へのお願いであり、国民はよく理解していただいていると思う”と強調しました。
東京・池袋で乗用車が暴走し12人が死傷した事故で、運転していた飯塚幸三元院長が先月、JNNの取材に対し「体力に自信があったが、おごりもあった」と話しました。警視庁は、元院長を来週にも書類送検する方針です。 この事故は今年4月、東京の池袋駅近くの路上で乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)が亡くなり、10人が負傷したものです。 運転していた飯塚幸三元院長(88)は事故前から足を悪くして通院していましたが、先月、JNNの取材に対し「自分の体力を過信していた」と話しました。 「おごりがあったのかなと思い、反省しております。自分の体力にその当時は自信があったんですけど。おわびの気持ちをずっと持ち続けていることをお伝えいただきたいと思います」(飯塚幸三元院長) また、警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因だったとしていますが、飯塚元院長は車の性能の改善が必要だと主張し
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