19日、ついに発売されたiPhone 6/6 Plus。世界での販売台数が発売から3日間で1000万台を超え、過去最高の売れ行きとなるなど、未だに高い人気を見せている。日本でも、NTTドコモ・KDDI(au)・」ソフトバンクモバイルの主要3キャリアが一斉に販売を開始し、シェア争いが激化している。 編集部では、発売当日にも都内で実測調査を行い速報として発表したが、その後20日から22日にかけて東名阪のランドマーク各10箇所で追加調査を実施。3大都市の人気観光スポットで、ネットワーク品質がどうなっているのか調査した。速度計測には「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを使用し、各地点で3回ずつ計測を行い、得られた結果から平均値を導き出している。 その結果、全30箇所の平均速度で下り41.96Mbps、上り14.90Mbpsを記録したソフトバンクが上下ともに最速となった。各地点での勝数
ケイ・オプティコムは携帯電話サービス「mineo」の新プランおよび端末の発表会を開催した。同社モバイル事業戦略グループのグループマネージャー、津田和佳氏が会場に集まった記者からの質問に答えた。 ――新料金プランが発表されたが、1/2/3GBそれぞれの割合はどれぐらいで推移するとみているのか 津田氏:やはり1GBが一番多いだろう。6~7割が1GBで、残りを2/3GBで構成することになるのではないか。これまで1GBでは不足して、“おかわり”するお客様も結構いたので、そういう方には2/3GBのプランは魅力的に感じられるはず。 ――客層はどう変化する 津田氏:これまでに躊躇していたお客様が利用を始めてくれるケースが増えると期待したい。当社としても積極的にプロモーションして、リテラシーが高めの方々を新しい顧客として取っていきたい。今のところ、他のMVNOから乗り換えていらっしゃる方も想定以上に多いよ
iPhoneの新シリーズ「iPhone 5s」「iPhone 5c」が正式に発表された。すでに主要メディアがその概要を報じているところだが、中でも話題になっているのは「NTTドコモでも取扱いを始める」という点であろう。9月20日から全国の主要ドコモ取扱店で販売が開始され、これによりわが国の主要3キャリアでiPhoneを利用することができるようになる。今さらNTTドコモが取り扱うことに意味があるのか、加入者離れを食い止める有効策となるのかといった話題が散見される。 NTTドコモによるiPhone取扱によって、わが国のモバイルサービス競争環境、さらにスマートフォン活用環境にどのような変化が起きてくるのだろうか。 同型でサービス内容も基本的に遜色がない端末が各通信キャリアで販売されるということは、ユーザーにとって比較対象となるのは「通信品質」とその「利用料金」のバランスだ。この2点に関しては、今
Peach (ピーチ)は、10月27日からの成田ー大阪就航に向けて、東京・丸の内でイベントを開催した。成田ー大阪は1日4便を予定しており、価格は片道3,780円から。 イベントには井上 慎一CEOが登場し、「Peachは関西発の航空イノベーションを起こそうという志を抱いて昨年3月に運行を開始した。常識はずれの運賃、サービスがもたらす交流の活発化によって日本が元気になってほしい」とPeachの理念を披露。「1年半たったが、搭乗者数は300万人に達しようとしている。思い描いていた、電車のように航空機にのる、というのが現実のものとなってきた」「就航率99.8%でほとんどキャンセルしていない。定時出発率は86%となっており、Peachはちゃんと飛びます」とアピールした。 同社ではこのお盆の利用実績については、国内線全路線82,080席中76,821で人93.6%、国際線全路線21,600席中19,
TDKブースで展示されている民生用光通信ケーブルの提案は興味深い。 デモは、USB2.0/3.0のケーブルのコネクタ部分に光/電気信号(O/E)変換モジュールを組み込んだものを利用して、USB2.0で接続したHDDから動画データを読み取り再生するという展示が行われている。 伝送速度は最大で10Gbpsと、既存の電気ケーブルの4.8GBpsの約2倍の容量を持ちながら、電気ケーブルに比べ細く軽く、伝送距離も100メートル以上と長い。また、外部の電気的なノイズに影響されにくいという特徴も持っている。 これだけ伝送距離が長ければ、外付けHDDの音がビデオの視聴を妨げるという場合にも、外付けHDDのみを隣の部屋に置くということも十分可能になる。 また、コネクタ部分でO/E変換を行っているため、既存のケーブルとそのまま置き換え可能なほか、ニーズに応じてHDMIやeSATAなどのケーブルにも応用できるな
ノキアは、ドイツのフランクフルトで開催の国際モーターショーに合わせて、Nokia Car Mode Appをリリースした。 Nokia Car Modeは独自のアプリストア「Ovi Store」から第4四半期にダウンロード可能となる予定で、スマートフォンなど携帯デバイスと車載システムとの連携を可能にする。例えば、昨年のジュネーブモーターショーにてノキアはアルパインとの間に、スマートフォンと車載システムの連携で協力していくとの発表を行っているが、スマートフォンの音楽や交通情報などをアルパインの「ICS-X8」に表示したり、その7インチ液晶ディスプレイからスマートフォンを操作したりすることが可能になる。 ノキアのBlogでは、アルパインと同社製スマートフォンとの連携の動画が公開されているが、Nokia 600、Nokia 700、Nokia 701、Nokia N9といった端末でも利用できると
2011年度のスマートフォン販売台数600万台を目標に掲げるNTTドコモ。Androidスマートフォン及びタブレットについて、他キャリアとの差別化をどう進めていくのか。NTTドコモ オープンサービス企画室長 伊倉雅治氏に話を聞いた。 ――スマートフォンやタブレットの普及が進んでいますが、ハードウェア面や機能、通信料金など各キャリアごとの差が小さくなっているように見受けられます。NTTドコモでは、他キャリアとの端末・サービスの差別化についてどのように考えていらっしゃいますか? 伊倉氏:Android端末の差別化については、各社悩まれていると思います。iモード時代には、端末の形状も色もメーカーも異なっていました。スマートフォンでもある程度の差別化はできますが、フィーチャーフォンほどの差別化は難しくなります。キャリアとしては、「端末」「サービス」「料金」の3つの要素で差別化をはかることが重要だと
SPHERE(スフィア)は23日、同社が運営する、原宿系ファッション雑誌の現役読者モデルが働くカフェ『MiLKcafe(ミルクカフェ)』を、渋谷センター街に移転することを公表した。 『MiLKcafe』は、2007年にオープンして以来、原宿ファッション文化の象徴的なカフェとして人気を博していた。今回、渋谷センター街(渋谷区宇田川町30-5 JowビルB1F)に移転し、5月1日18時より新規オープンするとのこと。また移転を記念して、4月30日20時より、新店舗にてオープニングパーティーを開催する。同社は「移転後は、日本のヤングカルチャーを象徴するコンテンツの発信基地としてさまざまなイベント等を展開し、国内のみならず世界に向けても情報発信していく」としている。 オープニングパーティーは、ワンドリンク500円で参加可能。さらに、MiLKcafeのTwitterアカウント(@_MiLKcafe)を
ソフトバンクの孫正義社長が、菅政権による“コンピュータ監視法案”の閣議決定に対する抗議として、Twitterをやめると宣言。数々のツイートで人気の孫社長だけに、大きな話題となっている。 先月、菅政権で閣議決定されたと報じられた“コンピュータ監視法案”。これは、警察などが裁判所の捜査令状なしでプロバイダに特定の利用者の通信記録保全を要請できるというものだ。コンピュータを使うほとんどのユーザーが通信記録を取得される危険性にさらされるといわれるこの法案が、震災後の混乱に乗じて閣議決定されたとの報道を受け、ソフトバンクグループ代表の孫社長が怒りのツイートを書き残している。 ツイートの内容は「本件に抗議して、今から3日間tweetやめます。ハンガーストライキみたいなもんです」というもの。これによると3日後には再開されるようだが、ほかにも「私なんて間違えてデマRTした事何度もある。これからは、確認取る
●3月までに1万局のアクセスポイント(AP)を設置し、Wi-Fiサービスの利用範囲を拡大 RBB TODAY主催で実施した“ブロードバンドアワード2010”でケイ・オプティコムは4年連続受賞となった。同社は、キャリア部門において「ベストキャリア」「サポート」「住まい」「回線種別」「トリプルプレイ」の5部門、さらにテレビ部門では「ベストテレビ」「地デジ対策」の2部門、合計7部門の賞を総なめにした。ケイ・オプティコム代表取締役社長の藤野隆雄氏に、同社の強み、今後の戦略などを直撃した。 ――今年の戦略と目玉について教えてください。 今年の前半は、主に地デジ対策を前面に押し出すつもりです。昨年11月末にエコポイントが半減したのですが、その前に駆け込み需要があり、空前の申込数になりました。次のピークはエコポイントが終了する3月に来ると予想していますが、今年7月のアナログ停波前にできるだけ回線のお申し
RBB TODAYが実施した「モバイルアワード2010」。トリプレットゲートの提供する「ワイヤレスゲート」が公衆無線LAN部門にて、昨年に引き続き1位を獲得した。タブレット、スマートフォンなどが台頭するなかで、同社の戦略は今後どのように動いていくのか?今回はトリプレットゲート 代表取締役CEO 工学博士 池田武弘氏、同取締役COO 原田実氏を直撃した。 ——昨年を振り返ってみていかがですか? 2010年はじめからスマートフォンへの注目が高まってきたので、スマートフォンに合わせたプロモーションに注力しました。念願であったNTTコミュニケーションズのHOTSPOTサービスを我々のIDで使えるようにする取り組みが実現したので、これに合わせて属性ごとに選択できる料金プランを用意させてていただきました。 ——具体的にはどのようなサービスになるのでしょうか? ソフトバンクのiPhoneシリーズを持って
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は22日、「iPhoneユーザーの満足度調査」の結果を公表した。調査期間は7月16日~21日(6日間)で有効回答は2,333人。 まず「iPhone(3G・3GS・4すべて含む)の所有率」を調査したところ、全体の9.7%(226人)が「所有している」と回答。この所有率を男女別に見ると、男性14.8%、女性4.6%となった。次にiPhoneユーザーを対象に、「iPhone端末のデザインの満足度」について質問したところ、約9割のユーザーが「満足している」と回答しており、残り1割のユーザーのみ「やや不満」「不満」と回答、デザイン面では好評価が得られた。 一方で「iPhone端末の電波状況」に関する質問では、「満足している」という回答は約3割に留まり、「やや不満」が約4割、「非常に不満」が3割以上という回答結果となった。また電波状況に「非常に満足し
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