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2021年12月10日ごろより、JavaベースのオープンソースのロギングライブラリのApache Log4jに関して複数の脆弱性が報告されております。JPCERT/CCでも本件について、注意喚起を発行し、適宜更新を行っております。 本記事では、2022年1月5日時点でのApache Log4jに関する脆弱性の状況をまとめています。 注意喚起の内容とあわせて、自組織でのApache Log4jへの対応状況の確認の参考にしていただけると幸いです。 1) 現在公表されている脆弱性 CVE-2021-44228 概要 Apache Log4jのJava Naming and Directory Interface(JNDI)機能に関する任意のコード実行の脆弱性 遠隔の第三者が細工した文字列を送信し、Log4jがログとして記録することで任意のコードを実行する可能性がある 影響バージョン Apache
Configure your own DNS Server - Preferred) - Add DNS records to your domain. (example.com) A record with a value of your IP address (test.example.com -> ) NS record (ns1.example.com) with a value of the test.example.com as chosen above. Host a DNS server to log DNS requests made to your domain. Install the requirement modules -> pip3 install -r requirements.txt Modify the dns/ddnsserver.py script
The Apache Software FoundationからApache HTTP Server 2.4系における複数の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.52が公開されました。 Apache HTTP Server 2.4.7から2.4.51 - CVE-2021-44224 Apache HTTP Server 2.4.51およびそれ以前 - CVE-2021-44790 The Apache Software FoundationからApache HTTP Server 2.4系における次の脆弱性に対応したApache HTTP Server 2.4.52が公開されました。 フォワードプロキシとして設定されたhttpdにおけるNULLポインタ逆参照の脆弱性 - CVE-2021-44224 mod_lua Multipart parserにおけるバッファ
2021年12月14日、MicrosoftがJavaのLog4jライブラリに存在していたリモートコード実行を可能にするゼロデイ脆弱性「Log4Shell」が中国・イラン・北朝鮮・トルコに関連する政府系ハッキンググループによって用いられることを確認したと発表しました。さらに同日にはアメリカのサイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)が行政各省に対してLog4Shellの修正パッチを12月24日までに適用するように通達を出しました。 Guidance for preventing, detecting, and hunting for CVE-2021-44228 Log4j 2 exploitation - Microsoft Security Blog https://www.microsoft.com/security/blog/2021/12/11/guida
Log4jにはJNDI Lookup機能による外部入力値の検証不備に起因して任意のJavaコードを実行可能な脆弱性が存在します。 Apache Log4j-core 2.0-beta9から2.12.1より前のバージョン、および2.13.0から2.15.0より前のバージョン Log4j 1.x系については、開発者により、Lookup機能が含まれておらず外部入力値由来のクラス情報がデシリアライズされないため影響を受けないという指摘がなされています。ただし、Log4j 1.xはすでに開発およびサポートが終了しているため、後継製品への移行を強く推奨します。 The Apache Software Foundationが提供するLog4jは、Javaベースのロギングライブラリです。Log4jには、ログに記載された文字列から一部の値を変数として評価するLookup機能が実装されています。そのLooku
Log4jにはJNDI Lookup機能による外部入力値の検証不備に起因して任意のJavaコードを実行可能な脆弱性が存在します。 Apache Log4j-core 2.0-beta9から2.12.1より前のバージョン、および2.13.0から2.15.0より前のバージョン Log4j 1.x系については、開発者により、Lookup機能が含まれておらず外部入力値由来のクラス情報がデシリアライズされないため影響を受けないという指摘がなされています。ただし、Log4j 1.xはすでに開発およびサポートが終了しているため、後継製品への移行を強く推奨します。 The Apache Software Foundationが提供するLog4jは、Javaベースのロギングライブラリです。Log4jには、ログに記載された文字列から一部の値を変数として評価するLookup機能が実装されています。そのLooku
Javaのログ出力ライブラリであるApache Log4jでゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性「Log4Shell(CVE-2021-44228)」について、概念実証コードが日本時間の2021年12月10日に公開されました。このLive4Shellを突いてリモートコード実行を可能にするエクスプロイトの確認報告がさまざまなところで挙がっていますが、このLog4Shellエクスプロイトが概念実証コード公開前の12月1日から2日にかけて行われていたことが判明しました。 Log4Shell attacks began two weeks ago, Cisco and Cloudflare say - The Record by Recorded Future https://therecord.media/log4shell-attacks-began-two-weeks-ago-cisco-and-c
サイバーセキュリティ企業のAlaskan Cyber Watchに勤めるロイス・ウィリアムズ氏が、Javaのログ出力ライブラリ・Log4jに発見されたゼロデイ脆弱性「Log4Shell」に関するチートシートを公開しています。チートシートは随時更新されており、Log4Shellのエクスプロイトから身を守るための対応や回避策、Log4Shellの影響があるプロダクトやすでに対策を講じたと発表しているサービスもまとめられているので、お役立ちです。 Tech Solvency: The Story So Far: CVE-2021-44228 (Log4Shell log4j vulnerability). https://www.techsolvency.com/story-so-far/cve-2021-44228-log4j-log4shell/ ゼロデイ脆弱性「Log4Shell」について
Javaのログ出力ライブラリであるApache Log4jで、リモートコード実行のゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性「CVE-2021-44228」、通称「Log4Shell」を修正したバージョンが、日本時間の2021年12月10日に公開されました。このライブラリは広く利用されていることから、このゼロデイ脆弱性は過去に類を見ないレベルでさまざまな方面に深刻な影響を及ぼすと見られています。このCVE-2021-44228について、CDNサービス企業であるCloudflareが解説しています。 Inside the Log4j2 vulnerability (CVE-2021-44228) https://blog.cloudflare.com/inside-the-log4j2-vulnerability-cve-2021-44228/ Actual CVE-2021-44228 payloads
さまざまなプログラムに使われているJavaのログ出力ライブラリ「Log4j」にリモートコード実行のゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性「Log4Shell(CVE-2021-44228)」が2021年12月10日に発覚し、大きな混乱を呼んでいます。Log4jをリリースするApacheは脆弱性を解決したバージョン2.15.0をリリースしていますが、すでにLog4Shellを突いたエクスプロイトが報告されています。 Hackers start pushing malware in worldwide Log4Shell attacks https://www.bleepingcomputer.com/news/security/hackers-start-pushing-malware-in-worldwide-log4shell-attacks/ Microsoft: Log4j exploits
阿里云首页> 安全公告 > 【漏洞通告】Apache Log4j2 远程代码执行漏洞(CVE-2021-44228/CVE-2021-45046) 近日,阿里云计算有限公司发现阿帕奇Log4j2组件存在远程代码执行漏洞。2021年12月10日,阿里云安全团队发现 Apache Log4j 2.15.0-rc1 版本存在漏洞绕过。2021年12月15日,Apache官方发布Log4j 2.16.0 以及 2.12.2 版本,修复CVE-2021-45046 Apache Log4j 拒绝服务与远程代码执行漏洞。 时间线 - 2021年12月9日,阿里云安全团队发布 Apache Log4j2 远程代码执行漏洞(CVE-2021-44228) 安全通告 - 2021年12月10日,阿里云安全团队发现绕过,更新建议修复版本为 Apache Log4j 2.15.0 及其以上。 - 2021年12
※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です 概要 Apache Log4j は、Apache Software Foundation がオープンソースで提供している Java ベースのロギングライブラリです。 この Apache Log4j において、遠隔の第三者が細工したデータを送る事で、任意のコマンドを実行される可能性があります。 本脆弱性を悪用したと思われる攻撃が観測されたとの情報があります。今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、対策を実施してください。 2021 年 12 月 14 日 更新 本脆弱性を悪用したと思われる攻撃が国内で観測されたとの情報があります。今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、対策を実施してください。
表2 Log4jのエクスプロイト試行のコールバックURLで見られた上位ドメインとIPアドレス 脆弱なサーバーの発見 私たちが観測したインバウンドのエクスプロイト試行の多くは、エクスプロイト成功を送信者に通知するアウトバウンドリクエストを送信するだけのものでした。これらの試みのすべてがスキャンを目的としていたのか、悪意のあるアクターの偵察活動の一環であったのかは確認できていません。そのなかにはコールバックURLとの最初のやりとりが脆弱なサーバーであることを示すというだけのエクスプロイト試行もあり、その多くは、以下のコールバックURLに見られるような「カナリアトークン」を使用していました。 x[hostname].l4j.2sk9753uabgse6xz75tooe5ix.canarytokens[.]com ただし、アクターがコールバックURLからJavaクラスをロードして実行することにより
2021年12月10日、Javaベースのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の2.x系バージョン(以降はLog4j2と記載)で確認された深刻な脆弱性を修正したバージョンが公開されました。セキュリティ関係組織では過去話題になったHeartbleedやShellshockと同レベルの脆弱性とも評価しています。ここでは関連する情報をまとめます。 1.何が起きたの? Javaベースのログ出力ライブラリLog4j2で深刻な脆弱性(CVE-2021-44228)を修正したバージョンが公開された。その後も修正が不完全であったことなどを理由に2件の脆弱性が修正された。 広く利用されているライブラリであるため影響を受ける対象が多く存在するとみられ、攻撃が容易であることから2014年のHeartbleed、Shellshock以来の危険性があるとみる向きもあり、The Apache Software
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