日本語形態素解析システム。C++ で書かれている。 公式ページ: MeCab 作者による解説 (GREE Labs における講演) 本体のほかに辞書が必要。いくつか選択肢があるが、茶筌と同じIPAの辞書を利用するのが標準的。Windows版では同梱されている。 さまざまな言語から呼び出すことができる。(binding)。 インストール 本体および辞書 Ubuntu および Vine Linux では、 本体、辞書ともパッケージが提供されているが、 最新版ではないことがある。 Windows 用は本体と辞書が一体で配布されている。 辞書や連接表は元ファイルがテキスト形式なので、 内部に興味がある人は覗いてみるとよい。 Windows 配布されているものを開きインストール。 ダウンロード Ubuntu $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install l
はじめに クロスプラットフォームとして語られるFlutterですが、実は、「Android開発だけでもFlutterでやった方がよくね?」 となんとなく思い始めています。 「FlutterってGoogleがAndroid開発を再定義した画期的なものになるんじゃないか」と。 自分は、おっさんなので古い話をしますが、Java開発でEJB2が存在していた頃です。まだ、バージョンが1.1になったばかりのSpring Frameworkを使った案件にたまたま参加したときの衝撃と同じなんです。「何これ? めっちゃわかりやすい。標準のEJBなんて駄目じゃん。」 今ではEJBは廃れ、Springがデファクトスタンダードになっていますよね。 ただ、使ったことがない人に伝えるのは本当に難しく、納得できない人も多いはずです。 自分でもなんでそう思うのかうまく伝えられる気もしないのですが、言語化してみます。 自分
9月の頭くらいに、Javaのリリースモデルが6ヶ月ごとの短期リリースになるということが発表されてました。 で、「へぇ〜」みたいな感じで見てたのですけど、JavaOneでの話を聞くと、これ結構大変なのかも、ということになってそうなので、ちょっとまとめてみます。 追記:2018年05月の状況をQiitaでまとめています。 [Javaのサポートについてのまとめ2018 - Qiita](https://qiita.com/nowokay/items/edb5c5df4dbfc4a99ffb) Javaの新しいリリースモデル 公式情報はこちらにまとめられています。(10/4にアップデートされてます) http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/eol-135779-ja.html ざっくり言えば、6ヶ月ごとに機能リリースを行い、3ヶ月ごとにメンテナンス/セキ
技術推進室の浅井です。 技術的負い目とは、世に言う技術的負債のことです。 社内で技術的負債の定義、ことばの表現を考える中で、「『負債』は優れた比喩表現であるものの、第三者への返済義務がない点で会計上の負債とは異なり、言葉としての問題も多く、不必要な議論を生み出しやすい」などの指摘があり、代わりの表現として社内の一部で使われている言い回しです。 最近社内のたいへん古いシステム(16年の歴史があります)の技術推進を行う機会があり、たくさんの技術的負い目と向き合いました。 そのような古いシステムの技術的負い目と向き合ったとき、エンジニアはストレスを感じ、ネガティブな感情を抱いてしまいがちです。負い目に苦しめられることで過去のコードや技術的判断に対して不満を言いたくなる気持ちはとてもよくわかりますし、実際に私もたくさん苦しんでたくさん不満を言いました。 ですが技術的負債の文脈でよく言われるとおり、
Ruby言語について、当面第一部を理解するのに必要な知識だけ簡単に解説して おく。プログラミング上のテクニックであるとか注意すべきところなんてもの は全く指摘しないので、この章を読んだからと言ってRubyプログラムが書ける ようになるわけではない。既にRuby言語の経験がある読者はこの章は飛ばし て問題ないだろう。 また文法については第二部で嫌というほど話すから、この章ではできるだけ文 法の詳細には関らないようにする。ハッシュリテラルなどバリエーションがあ る表記は最も多用されるもののみ示す。省略可能なものは原則的に省略せずに 示す。そのほうが構文規則がシンプルになるからだ。いちいち「省略できる」 とも言わない。 オブジェクト 文字列 Rubyプログラムが操作できるものは全てオブジェクトである。Javaのintや longのような「基本型(primitive)」はない。例えば以下のように書
(注:2016/1/21、頂いたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) 『 Programming in Scala (Scalaでプログラミング) 』の初版を読み始めた(でも読み終えていない)5年前からJavaの代わりにScalaを使うようになりました。最初はテストの時に使用していましたが、すぐにちょっとしたユーティリティクラスでも使用するようになり、気付いたらプロジェクト全てで使用するようになっていました。 Scalaに対する不満は多く存在しますが、この記事は違います。これは非難するものではなく、むしろ称賛するものです。 Scalaに興味ある開発者や聞いたことがあっても詳しく見たことがない人、「スムーズなプログラミングの妨げになる」と思い使用を先送りしていた人のために書きました。もちろんScalaファンに読んでもらうのも、他の人にも紹介してもらうのも大歓迎です。 この記事は3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く