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ブックマーク / trafficnews.jp (6)

  • 圧倒的低コスト! 見えてきた米海軍の新型揚陸艦 担うは海兵隊の新作戦 陸自も…? | 乗りものニュース

    前世紀とは様相をガラリと変えた世界のパワーバランスに対し、アメリカ海軍および海兵隊は新たな作戦構想を考案し、それに向けた新型艦の建造を計画しています。自衛隊の島しょ防衛とも深く関わるであろうお話です。 アメリカ海兵隊が進める新作戦構想「EABO」 2021年末現在、アメリカ海軍が新型揚陸艦の建造を計画中です。 拡大画像 新型艦に、サイズ的に近いと見られるアメリカ陸軍のフランク・S・ベッソン・ジュニア大将級兵站支援艦(画像:アメリカ海軍)。 近年、中国は軍事力を増強し、有事におけるアメリカ軍の東シナ海における行動を著しく制限するための態勢を整えつつあります。そこで、アメリカ海兵隊は、これに対抗する新たな作戦構想を打ち立てました。それが「EABO(遠征前進基地作戦)」です。 EABOは、地対艦ミサイルや地対空ミサイル、敵の艦艇や航空機を発見するためのセンサー、さらに航空機や艦船への弾薬や燃料の

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  • なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース

    津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケありです。 合計10隻以上の中露軍艦が津軽海峡を通過 2021年10月18日(月)、青森県と北海道とのあいだを隔てる津軽海峡を、中国海軍とロシア海軍の艦艇、合わせて10隻が通過しました。さらに、防衛省統合幕僚監部の発表によると、この艦隊はその後、太平洋へと進出し、10月21日(木)には千葉県犬吠埼の沖合を南進、東京都の小笠原諸島付近を航行したことが確認されています。ちなみに、中国海軍の艦艇とロシア海軍の艦艇が同時に津軽海峡を通過したのは、今回が初めてです。 拡大画像 2021年10月18日に津軽海峡を通航した中国海軍 レンハイ級ミサイル駆逐艦 101(画像:統合幕僚監部)。 津軽海峡の通航は国

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  • 取り締まり目的でも他国船へ勝手に乗り込んでいいの? 海のルール 国際法の原則と例外 | 乗りものニュース

    太古の昔より海の上には国際的なルールが作られて来ましたが、例えば公海における他国の船や国籍不明船による不法行為は、誰が、どのような根拠で取り締まるのでしょうか。最新の事例からそうした海の上のルールを解説します。 アメリカ海軍巡洋艦がアラビア海で大量の武器を押収 2021年5月6日(木)、アメリカ海軍の巡洋艦「モンテレー」がアラビア海で国籍不明の小型船を停船させ調べたところ、船内から数千丁の小銃やロケットランチャーなどを含む大量の武器を発見しました。これらの武器は2日間をかけて「モンテレー」に運び込まれ、その量はなんと同艦の後部甲板を埋め尽くすほどでした。 拡大画像 アメリカ海軍のタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「モンテレー」。同名のアメリカ海軍艦艇としては4代目(画像:アメリカ海軍)。 軍艦の乗員は自国籍船以外に乗り込めるの? このニュースでは押収された武器の量や種類が注目されがちですが、そ

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  • 「北朝鮮による瀬取り」監視の実際のところ カナダ軍に聞く監視活動の流れ、その全貌 | 乗りものニュース

    「瀬取り」がどのような行為か、すっかり知れ渡った昨今ですが、それを監視する側についてはあまり知られていないかもしれません。沖縄に展開していたカナダ軍から、実際の段取りや司令部の所在など、その全貌について話を聞きました。 緊迫する瀬取り監視の現場とは 「我々は実際に瀬取りが疑われる船舶を、東シナ海で2回確認しました」 2019年6月26日、沖縄県のアメリカ海軍港湾施設「ホワイトビーチ」に停泊中だった、カナダ海軍のフリゲート「レジャイナ」の甲板上で取材陣にこう語ったのは、「レジャイナ」の艦長、ジェイコブ・F・フレンチ中佐です。中佐はさらに、「レジャイナ」が東シナ海で瀬取りが疑われる船舶を追跡していたことも明らかにしました。 拡大画像 沖縄島のアメリカ軍港湾施設「ホワイトビーチ」に停泊するカナダ海軍フリゲート「レジャイナ」(稲葉義泰撮影)。 「我々が東シナ海で監視を行っている際に、瀬取りが疑わ

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  • 陸自が「対艦」攻撃能力アピールのワケ ルーツは冷戦時代 改めて内外に誇示の背景は? | 乗りものニュース

    有事にはおもに地上の敵戦力と対峙する陸上自衛隊ですが、実は海上の敵にも対応できる能力を保持しており、ルーツは冷戦時代にあります。「総火演」のプログラムにも見られますが、これは冷戦時代とは異なる情勢を反映してのものです。 真夏の恒例イベントでも対艦攻撃能力を誇示 陸上自衛隊が対艦攻撃能力を保持し、また昨今その能力を内外にアピールしているのには、どのような背景があるのでしょうか。 拡大画像 2019年の「富士総合火力演習」にて展示された、陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(2019年8月22日、稲葉義泰撮影)。 2019年8月25日(日)、「総火演」こと陸上自衛隊の「富士総合火力演習」が、静岡県御殿場市の東富士演習場で行われました。同演習は、陸上自衛隊の各装備品を実弾射撃も交えて紹介する前段演習と、シナリオに沿って進行する後段演習で構成されますが、実は最近の「総火演」では、特に後段演習の内容が非常

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  • 軍用機はルール無用? レーダー照射問題、韓国の反論動画が挙げる「国際条約」とは | 乗りものニュース

    韓国艦艇が海自P-1哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる問題に関し、韓国側は「日が国際条約を恣意的に曲解している」と主張。どういう条約で、なにを曲解していると言っているのでしょうか。 そもそも「国際民間航空条約」とは? 2018年12月20日に能登半島沖の日海で発生した、韓国海軍駆逐艦「クァンゲト・デワン」が海上自衛隊のP-1哨戒機に対し火器管制レーダーを照射したと見られる件について、日の防衛省が動画を公開したのに続き、韓国側も日の主張に対する反論動画を公開しました。その内容および韓国側の主張は、おおむね以下の3点に要約されます。 (1)P-1が威嚇的な低空飛行を行った。 (2)日は国際民間航空条約を恣意的に歪曲して解釈している。 (3)「クァンゲト・デワン」は火器管制レーダーを照射していない。 これらのうち、(2)にある「国際民間航空条約」という単語は、あまり聞きなれない

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