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ブックマーク / buu.blog.jp (2)

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:ジャニーズ事務所と山下達郎問題

    ジャニーズ事務所との関係について山下達郎が「作品に罪はありません」と言っちゃったんだけど、犯罪と作品は切り離せない。作品と罪が関係ないのではなく、作品と関係のあった「罪」の大きさとバランスを取っているだけである。 つい先日も、永山絢斗が大麻で捕まって、公開を控えている出演映画をどうするか議論があったのだが、これと同じである。 では、ジャニー喜多川氏や永山絢斗氏がユダヤ人の大量虐殺で逮捕されていたら、同じことを言えたのかということである。仮定ではあるけれど、ジャニーズ事務所の創業社長がヒトラーであれば山下達郎もこんなことは言えなかっただろうし、永山絢斗の出演作品も公開は見合わせてお蔵入りになっただろう。繰り返しだが、作品自体に罪はないけれど、そんなことではなく、作品と関係のあった罪の大きさとバランスを取っている。大麻が微罪と思っているなら映画は公開されるし、性加害が微罪と思っているなら(山下

    unnmo
    unnmo 2023/07/22
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:ジョブ・キャリアの分割と、高度プロフェッショナル制度

    先日、「ジョブなのか、キャリアなのか、それが問題だ」というエントリーの中で、ジョブとキャリアを明確に分けないから、日人はホワイトカラー・イグゼンプションを理解できないと書いたのだが、ちょうど今日、こんな記事を見かけた。 <労働時間実態調査>時間減らしたくても仕事が終わらず https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170722-00000086-mai-soci これは、ジョブとキャリアを分けて考えていないから出てくるひどい考え方の典型である。日で言われている「高度プロフェッショナル」(高プロ)というのは、キャリア職の中で、さらに自分の裁量で業務量を調節できる立場の人間である。そして、その高プロ制度の導入に対して、ジョブ職の人間たちが反対を唱えているのである。おかげで、高プロの待遇も、その他のキャリアの待遇も、もちろんジョブの待遇も、ほとんど変わらない。

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