岩手1区、新人の公認主張 立民・小沢氏が枝野代表に―衆院選 2021年10月12日10時47分 立憲民主党の枝野幸男代表(左)と同党の小沢一郎衆院議員 立憲民主党の枝野幸男代表は12日、党岩手県連代表の小沢一郎衆院議員と国会内で会い、衆院選岩手1区の公認問題について協議した。小沢氏は県連が擁立を決めたフリーアナウンサーで新人の佐野利恵氏(31)を公認候補とするよう改めて求め、枝野氏は現職の総支部長を優先する党の方針に言及。引き続き調整することになった。 現職・階氏の公認受け入れ 岩手1区で立民・小沢氏 岩手1区は6選を目指す階猛氏(55)が総支部長を務める。しかし、同氏を相手に政治資金に関する民事訴訟を抱える県連は、8月に佐野氏擁立を決定した。 政治 選挙 コメントをする