ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題で、俳優の服部吉次さん(78)が都内で取材に応じ、小学生だった70年前に、喜多川氏から自宅で100回近く繰り返し性暴行を受けていたと証言した。
ジャニーズ事務所の創設者ジャニー喜多川氏(2019年に87歳で死去)による性加害問題で、俳優の服部吉次さん(78)が都内で取材に応じ、小学生だった70年前に、喜多川氏から自宅で100回近く繰り返し性暴行を受けていたと証言した。
性交同意年齢を巡り、「50代の私と14歳の子とが同意があった場合に罰せられるのはおかしい」との発言をしたことについて陳謝する立憲民主党の本多平直衆院議員(当時)=国会内で2021年6月8日午後1時22分、竹内幹撮影 「何が起こっているか分からず、怖くて動けなかった」。13歳の娘は、母親にこう話し、性被害を受けたことを打ち明けたという。性交同意年齢を巡り、立憲民主党の衆院議員だった本多平直氏が「50代の私と14歳の子とが恋愛した上での同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と発言した問題は、本多氏の離党・議員辞職という事態になった。一部では「党の対応が厳しすぎる」との声も出ているが、この母親は「被害の実態が分かっていない。許せない発言です」と訴える。騒動の陰で、被害者の声が置き去りにされていないだろうか。【菅野蘭/デジタル報道センター】 発言から約2カ月後に離党、議員辞職 まず性交同意年齢
「給食に異物が入っていたので検査をする」と声をかけ、小学5年生の女子児童にわいせつな行為をしたなどとして、無職の男が再逮捕されました。これで3度目の逮捕です。 強制わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、相模原市南区の無職徳田巧朗容疑者です。 県警によりますと徳田容疑者は去年7月、相模原市内の路上で「給食に異物が入っているから検査をしている」と小学5年生の女子児童に声をかけ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。 徳田容疑者は同様の手口で別の女子児童2人にもわいせつな行為をしたとして去年逮捕されていて、その際に押収された徳田容疑者のスマートフォンから、今回被害にあった児童にわいせつな行為をする動画が見つかっていました。 捜査関係者によりますと徳田容疑者は「わいせつなマンガを描こうとして、リアルな状況が必要だった」と話し、容疑を認めているということです。 徳田容疑者のスマートフォンからは、さ
書籍『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)には、性犯罪事件の裁判で読み上げられる、加害者から被害者への手紙の典型例が掲載されている。痴漢、盗撮、強制わいせつ、強姦と種類を問わ… 続きを読む
以前取材した性暴力関連のイベントで、登壇者が「痴漢防止のためのポスターは『痴漢は病気です。犯罪者になる前に病院へ行こう』という内容ではどうか」と提案したことがあった。アルコール依存症やギャンブル依存症と同じように、「痴漢するスリルがやめられない」人が実際に存在する。性犯罪の加害者治療にあたる精神科医から「『痴漢は犯罪です』というポスターを見ても、痴漢加害者は『自分は優しく触っているから痴漢じゃない』と思い込んでいる」と聞いたことが、この提案の背景にあった。(詳細はこちらの記事) 痴漢は依存症であり、病気。だから再犯防止ための治療が必要であると言われる。一方で、性被害の現場を知る人からは「病気と見なされれば免罪されてしまうことになるのでは。それが怖い」という声もある。 今年8月に刊行された『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)は、痴漢や強姦など性犯罪の加害者臨床に携わってきた精神保健福祉
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