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歴史とコンピュータに関するvivit_jcのブックマーク (2)

  • かつて建造された中で史上最大のコンピューター「SAGE」とは?

    1950年代から1980年代まで主に北米に向かって侵入してくるソ連軍の原爆を搭載した爆撃機などを発見・追跡・迎撃するために作られた超巨大コンピューターシステム、それが「半自動式防空管制組織(Semi-Automatic Ground Environment)」、略して「SAGE」です。 The largest computer ever built | Locklin on science https://scottlocklin.wordpress.com/2013/03/28/the-largest-computer-ever-built/ これが外観、窓は一切なし。 そもそもなぜこのような巨大なシステムが必要になったのかというと、それまでは爆撃機が侵入してきたのを検知してから迎撃機を離陸させ、人力で迎撃地点を手動計算、それから無線で誘導を行っていたわけですが、これだとあまりにも遅く、

    かつて建造された中で史上最大のコンピューター「SAGE」とは?
  • 演算力は無限になっとる

    Living in the Era of Infinite Computing Power めちゃカンタンな計算が、昔は遅かったんや。8bitプロセッサーで一万回ループしようとおもたらな、内側256回ループする外側で40回ループしたほうが速かったんや。16bitの加算と比較を行うために複数の命令を使わんでもええからや。 掛け算と割り算が、昔は遅かったんや。そもそも、そんな計算するCPU命令なんてなかったんやで。掛け算のオペランドの片方が定数やったら、加算とビットシフトに分解できるんやが(Nに44を掛けるには、N 左シフト 5 + N 左シフト 3 + N 左シフト 2や)、まあ、世の中そんなに都合よういってくれへんわな。 浮動小数点数が、昔は遅かったんや。FPU以前、浮動小数点数の計算はめちゃめちゃ遅いソフトウェアで行われていたんや。はじめのハードウェアは、マシなんはマシやったが、そんなす

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