タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (70)

  • 中国人団体客は観光産業の発展に貢献しない:日経ビジネスオンライン

    訪日観光客の勢いが止まらない。「2020年に年間2000万人」の目標は既に射程に入り、さらに4000万人に引き上げる案も浮上する。そうした中、一部の観光都市にとどまっていた効果が地方に波及し始めた。日人が魅力的に捉えなかった、何気ない田舎の日常風景。それが外国人の目には新鮮に映り、貴重な観光資源に変わる。観光資源がないと諦めていた「おらが村」に外国人を呼び込む。インバウンドの第2ステージ、それは地方創生の原動力になる。 日経ビジネス11月30日号の特集「おらが村のインバウンド」では、インバウンドの第2ステージにいち早く取り組み始めた企業や地域の成功例や失敗例を提示し、成功の秘訣を探った。この連載では、特集の連動企画として、誌面では紹介しきれなかった地方や海外の先進的な取り組みの詳細をリポートする。 人口約2300万人に対し、年間991万人もの外国人観光客が訪れる台湾。アジアでも有数の観光

    中国人団体客は観光産業の発展に貢献しない:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/12/02
    台湾また行きたい
  • やけ酒を呷る覚悟はあるか?:日経ビジネスオンライン

    10月1日を期して、防衛庁の外局として「防衛装備庁」という新たな役所が発足することが、15日の閣議で決定したのだそうだ。 《1800人体制で防衛装備品の研究開発や調達、輸出を一元的に管理し、コストの削減を図る。自衛隊の部隊運用業務は自衛官中心の統合幕僚監部に集約し、内部部局の運用企画局は廃止する。中谷防衛相は記者会見で「新たな組織の下で、防衛省・自衛隊がより能力を発揮し、適切に任務を遂行できるようになる」と語った。》 と、読売新聞は書いている(こちら)。 なるほど。 不意打ちをらった気がしているのは、単に私の現状認識が甘かったということなのであろう。 思えば、つい1週間ほど前、日経済団体連合会(経団連)が、武器など防衛装備品の輸出を「国家戦略として推進すべきだ」とする提言を公表したというニュースが伝えられたばかりだった。 経団連がまとめた「提言」の具体的な内容は、こちらで読める(「防衛

    やけ酒を呷る覚悟はあるか?:日経ビジネスオンライン
  • ついに白紙撤回。五輪エンブレムはなぜ炎上したか?:日経ビジネスオンライン

    あらゆる出来事、施策すべてが事態の悪化につながった。そんな印象だ。 デザイナーの佐野研二郎氏が手がけたオリンピックエンブレム。これがベルギー・リエージュの劇場ロゴに似ていると同国のデザイナー、オリビエ・ドビ氏が訴えたことに端を発した事件は、佐野氏によるデザインの「取り下げ」という形で一旦幕を閉じた。 今後は今回のデザインを白紙撤回し、もう一度エンブレムのデザインの公募を新たに行うという。 感情的な発言が仇に 今回の問題を振り返ると、デザイナーと一般の人々との見識の違い、それに伴うコミュニケーションのミスが、両者の隔たりを次第に大きくしていった。 ベルギーのロゴとの類似問題が発覚した直後に、オリンピック準備委員会が2015年8月5日に開催した会見で、デザイナーの佐野研二郎氏は両者のロゴについて「まったく似ていない」と発言。さらに「人のデザインを模倣したことは一切ない」と断言した。おそらく制作

    ついに白紙撤回。五輪エンブレムはなぜ炎上したか?:日経ビジネスオンライン
  • 「民主主義」が「デザイン」をダメにする:日経ビジネスオンライン

    佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー 1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど 多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。(写真:鈴木愛子、以下同) 川島:卓さんは、企業トップと直接仕事をする機会も多いかと思います。で、質問です。アップルをはじめ、いま世界市場で活躍している企業は、「デザ

    「民主主義」が「デザイン」をダメにする:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/08/28
  • 腰の引けた五輪エンブレム会見:日経ビジネスオンライン

    盗作疑惑に対してデザイナー人が出てきて説明した五輪エンブレムに関する記者会見は、全体として腰の引けた印象でした。記者の質問への答えは空回り。自分たちの役割が見えていないような組織委員会の立ち位置。おそらくこれは記者会見の目的が関係者間できちんと確認されず、準備が不十分だったからだろうと考えられます。 今回は会見を振り返りながら、疑いを晴らすための伝え方について、いつものように動画とともに考えていきたいと思います。 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。 事実無根とはっきり答えたが 8月5日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下組織委員会)と、デザイナーの佐野研二郎氏が、7月24日に発表された東京オリンピックのエンブレムに関して記者会見を行ないました。 エンブレムがベルギーのリエージュ・シアターのロゴマークに似ており、「模倣ではないか」と多くのメデ

    腰の引けた五輪エンブレム会見:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/08/08
  • 「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠:日経ビジネスオンライン

    国立競技場に続いて、オリンピックに関連したデザインの受難が続いている。今度は、 2015年7月24日に発表された東京オリンピックのエンブレムだ。 事の発端は、ベルギーのリエージュ・シアターのロゴマークに似ているとして、このロゴをデザインしたベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏がTwitterやFacebookなどのSNSで両デザインを比較した画像を発表したこと。この画像がインターネットを通じて一気に広がり、日国内でも「模倣ではないか」と多くのメディアが取り上げる事態になった。その後ドビ氏はオリンピックエンブレムの使用停止を求めてIOCとJOCに、書簡を送付している。 こうした事態に対して8月5日、ロゴを発表した東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下組織委員会)と、デザイナーの佐野研二郎氏が都内で会見。佐野氏は「全く似ていない」とベルギーのデザイナーの主張に真っ向から反

    「全く似ていない」五輪エンブレムデザイナーが断言する根拠:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/08/06
  • 300以上の地方都市を歩いて見てきた「栄枯盛衰」:日経ビジネスオンライン

    私は、大の「地方都市」好きです。気がつけば、地図を片手にこれまで47都道府県300以上の地方都市を訪問していました。私のライフワークでもある、「空想地図(実在しない都市の地図)」の制作の参考にもしていますが、最大の目的は、地方都市の日常に浸ること、です。 なので、地方都市に行く時には新幹線や特急を使いません。飛行機でワープすることはありますが、基的には普通列車(いわゆる鈍行、各停)か路線バスで向かいます。遠出する際の非日常の乗り物ではなく、ほとんど地元民しか使わない交通手段に乗ってこそ、地元に浸ることができるからです。 気分だけではありません。数が多いところや、途中乗客が増えるところは、日常的に人の移動が多いことが読み取れます。都市のサイズ感や、その街のコアがどこにあるのか。そういう手応えが、自分の実感として伝わってくるのです。 地方都市の地図をチェックし、ルートを確認した私が地元の乗

    300以上の地方都市を歩いて見てきた「栄枯盛衰」:日経ビジネスオンライン
  • 「イオン不振の原因は、コスト削減の常態化」:日経ビジネスオンライン

    イオンが岐路に立っている。規模では国内最大級になった同社のPB(プライベートブランド)「トップバリュ」は「質より安さ」の印象が染み付き、ブランドイメージがここ数年で急速に悪化。トップバリュの4割弱を削減する決断を下した(詳細は「イオン、『トップバリュ』を4割弱削減へ」)。不振の背景には、限界に達した中央集権の拡大路線があった。日経ビジネス誌4月27日号の特集「イオン 挫折の核心~セブンも怯えるスーパーの終焉」では、イオン不振の真相と次に目指す成長の姿に迫った。 なぜ今、大改革に乗り出したのか。グループの中核となる総合スーパー事業を展開するイオンリテールの岡崎双一社長が語った。 イオングループの中核事業である総合スーパーの不振が続いています。 岡崎社長(以下、岡崎):色んな理由を言う人がいますが、当のところは…うーん…。 現象を分析すると、人が足らなくなりすぎたのでしょう。 長いデフレの

    「イオン不振の原因は、コスト削減の常態化」:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/04/27
    巨大化した組織どう舵取りできるか。
  • ルミネ炎上CMが作られた“怪” | 日経ビジネスオンライン

    今回は、「理解不能な事態はなぜ起きるか?」について、あれこれ考えてみる。 ご存知の方も多いと思うが、JR東日の子会社で商業施設を運営する「ルミネ」が、インターネット上の動画サイトで公開していた動画CMについて、「不快に思われる表現があった」として、ネットから削除した。 ルミネの炎上CM、いろんな意味ですごすぎる 問題となったのは、「働く女性を応援」をテーマにした約1分間の動画CM。男性上司が、会社の2人の女性たちの容姿を比較するような発言をしたことに対し、 「これってセクハラじゃん!」 「何これ? なんでセクハラ上司のために変わんなきゃいけないわけ?」 「こんなCM見せられて、誰が服買おう!なんて思うんだ」 「明らかに女性軽視!」 「巻き髪して、ミニスカはかなきゃ、女じゃないってこと?」 などなど、女性のみならず、男性からも非難が殺到し、一気に炎上したのだ。 また、過剰反応か……と、少々

    ルミネ炎上CMが作られた“怪” | 日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/03/31
  • 「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン

    相次ぐ「少年事件(この場合の少年とは、「満20歳に満たない者」を意味する)」が注目を集めている。川崎市で中学1年生を殺害した容疑で神奈川県警は先月末、少年3人を逮捕した。今年1月、名古屋市の女性殺害事件で大学生が逮捕され、昨年7月には長崎県佐世保市で高校生が同級生を殺害する事件が起きた。 2014年4月には改正少年法が成立し、少年事件は厳罰化の方向にある。しかし実は、少年による凶悪犯罪の件数は劇的に減っている。 少年事件はなぜ大々的に報じられるのか。加害少年の「心の闇」とは一体何か。 NHK「週刊こどもニュース」の「初代お父さん」を務めたジャーナリスト・池上彰氏と、2004年の佐世保小6同級生殺害事件を描いたノンフィクション『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)の著者で毎日新聞記者の川名壮志氏が語り合う。 (対談は2月7日に実施した。構成は外薗 祐理子) 池上彰(いけがみ・あきら)氏 ジャ

    「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/03/06
  • なぜ売れる「茅乃舎だし」 老舗醤油蔵、躍進の理由:日経ビジネスオンライン

    「茅乃舎」というブランドを知ったのは偶然だった。東京・日橋に昨年3月にオープンした複合商業施設「コレド室町3」。昨夏、そこへ立ち寄った際、天井から大きな樽が吊り下げられた目立つ店舗に人だかりができていた。何事かと見に行くと、「だし」の試飲をしている。 主に、焼あご、かつお節、真昆布、うるめいわし、海塩の5種類の無添加素材を粉末状にしてパックした、茅乃舎だし。そのだしを煮出しただけのスープなのだが、美味い。30袋入りで1944円と一般的な顆粒だしに比べ高額だが、あまりに美味いので買おうとすると、おばさまからカップルまで老若男女がレジ待ちの行列を成している。 別の日、たまたま取材で東京・六木の商業施設、東京ミッドタウンを訪れた時も同じ光景を目にした。こちらは2010年にできた東京進出の1号店という。平日にもかかわらず、購入するまで10分以上も待った。 「茅乃舎の出汁の威力やばー」「誕生日プ

    なぜ売れる「茅乃舎だし」 老舗醤油蔵、躍進の理由:日経ビジネスオンライン
  • 女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」:日経ビジネスオンライン

    男性はなぜ寿命が短く、病気になりやすく、自殺率が高いのか。兵士、消防士、炭鉱労働者など危険な職業に就くのはなぜ男性が大半なのか。アメリカの男性解放運動を先導してきたワレン・ファレル氏の著書『男性権力の神話』の訳者である久米泰介氏は、女性差別の解消が進む一方、男性は「使い捨てられる性」として差別を受け続けているにもかかわらず問題視されることは少ないと指摘する。これまで「男性の権力」と思われていたことは、実は性役割による刷り込みに過ぎなかったのか。 女性差別に比べて、男性差別という言葉自体あまり聞くことがありませんが、久米さんは家族学をアメリカで研究されて、女性の社会進出が進むほど男性差別の問題が表に出てくることに気付かれたそうですね。まず、そうした研究をするようになったきっかけを教えてください。 久米:大学では社会心理学を専攻して、もともとジェンダーには興味がありました。特に僕ぐらいの世代だ

    女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/02/05
    ジェンダーフリーってそういうことじゃなかったっけ
  • 苦境イオンが暗示する“チェーンストア”の限界:日経ビジネスオンライン

    イオンの業績回復が遅れている。1月9日に発表した2014年3~11月期の連結営業利益は、前年同期比48%減の493億円。主力の総合スーパー(GMS)事業の営業損益は、前年同期から354億円減って289億円の赤字となった。 同社の2015年2月期の連結業績見通しでは、営業利益が2000億~2100億円。残すところ3カ月で進捗率は約25%にとどまる。イオンの若生信弥・専務執行役グループ財務最高責任者は、「非常に厳しい数字だが、12月と1月は売り上げの大きな山があり、2月も打てる対策はすべて打つことで極力目標に近づけていきたい」と業績見通しを据え置いた。しかし、達成は極めて困難な状況にある。 不振の原因はどこにあるのか。イオンの岡崎双一・専務執行役GMS事業最高経営責任者は、「価格政策で消費増税後の対応に失敗した。値上げしたのではないかと思われる値付けをしてしまった」と反省の弁を述べる。だが、価

    苦境イオンが暗示する“チェーンストア”の限界:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2015/01/14
    店頭でPB見ると購買意欲が削がれるんだよね…ネットスーパーなら気にならないんだけど。
  • 「有働アナ号泣!?」 セクハラに堪える40代女と“男”たちのリアル:日経ビジネスオンライン

    イノッチこと井ノ原快彦さんの発言に、共感の嵐が広がっている。 「イノッチ惚れるわぁ!」「良くぞ言ってくれた!」「感じていてもなかなか言えないことを言葉にして、すごい!」「有働アナへの愛情を感じた! かっこよすぎ!」などなど。 ネットだけでなく、私の周りでも絶賛の嵐だった。 ことの発端は、NHKの朝の情報番組で「知られざるセクハラ」と題する特集を報じたこと。番組独自にセクハラに関する調査を実施したところ、女性の3人に1人が、「セクハラを受けたことがある」と回答。しかも、セクハラを受けたことがある年代のトップが40代。 「からだを触られる」 「性的冗談を言われる」 「からだの特徴に関する話をされる」 といった被害例が続々と報じられた。 その背景にあるのが、「もう若くないんだから、いいじゃな~い」といった男性側の意識ではないか、と。女性たちも、セクハラ被害を相談したところで、「自意識過剰なのでは

    「有働アナ号泣!?」 セクハラに堪える40代女と“男”たちのリアル:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/10/22
    「デイリーハッスル」って言葉をはじめて知った。
  • 日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデ ザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後

    日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/09/05
  • 「ネタ動画」は全てを越える:日経ビジネスオンライン

    憲法解釈を変更する閣議決定が為された翌日の7月2日、ツイッター上に奇妙な動画がアップされた。 そのおどろくべき映像は、瞬く間に話題を独占した。 元ネタはテレビのニュースだった。 当初、私は 「泣き乱しながら潔白主張」 と題されたその動画のタイトルに違和感を覚えた。 「『泣き乱す』って、そんな日語あったっけか?」 と思ったからだ。 あるいは、そういう日語があったのかもしれない。調べれば、辞書にも載っているのかもしれない。でも、少なくとも、この国で五十数年暮らしてきた人間である私は、その言い回しを聞いたことがない。とすれば、「泣き乱す」は、ニュース画面のテロップに使う用語としてはいささか不適切なのではなかろうか……などと考えながら当該の動画を見て、私の違和感は吹っ飛んだ。 「誰がね、誰に投票してもぉおお、同じや、同じや思てぇ……わぁあああはあ、この日んぁぁあああ……」 といった調子の、ほ

    「ネタ動画」は全てを越える:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/07/04
    この手の話は笑い飛ばしてさっさと忘れるにかぎる。
  • 百貨店のシェアって、たった5%しかないんですよ:日経ビジネスオンライン

    川島:三越伊勢丹ホールディングス代表取締役社長に就任されて、たった2年で大西さん、ものすごい変化をもたらしました。まず、2014年3月期は、連結営業利益が約30%増え、346億円というニュースを目にしました。売上高も利益も史上最高でまさに絶好調ですね。 大西:ありがとうございます。 川島:数字の面だけでなく、お店のかたちも変わりました。三越と伊勢丹という毛色の異なる百貨店の合併から始まり、2012年の伊勢丹新宿店(以下、新宿伊勢丹)を大改装し、日橋三越店(以下、日橋三越)のリニューアル計画も進んでいます。百貨店、というと斜陽産業、というイメージで語られがちですが、これだけ大きな成果をなぜ短期間で出せたのか? 今日は「大西マジック」について教えてください。 大西:わかりました。まず、最初に言っておきましょう。川島さん、いま、百貨店が斜陽産業、っておっしゃいましたよね? 斜陽の現実を受

    百貨店のシェアって、たった5%しかないんですよ:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/06/13
    自分の守備範囲内にないここ一番の贈り物、みたいなものを銀座三越に行けばなんか見つけてくれる、というのは安心感あるんだけど、まあそういう需要だけじゃやっていけないように思う。
  • アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン

    女性誌「小悪魔ageha」などを出版していたインフォレストが、4月15日付けで事業停止した。 幸か不幸か、私はインフォレストとは付き合いがなかった。 なので、義理のある人間はいない。不払いその他のトラブルも発生していない。 同社の出版物の読者だったこともない。 とはいえ、出版業界に関連するこの種の出来事(「倒産」ということですが)には、慣れることができない。 毎度のことではあっても、必ず、一定のダメージを受ける。 近親者の訃報。 知人の入院。 雑誌の休刊。 出版社の消滅。 年を取るということは、周囲の環境が衰えるということでもある。 小悪魔は、美魔女にはならなかった。 彼女たちは、年を取るぐらいなら、むしろ、消えることを選ぶキャラクターだった。 それはそれで、筋を通したということになるのだと思う。 伝えられているところによれば、「小悪魔ageha」は、ピーク時の2009年3月期には売上高7

    アゲハはもう飛ばない:日経ビジネスオンライン
  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

    あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/04/11
    虚言癖のある人って魅力的に見えるんだよな。たかしとか。
  • 定年退職後テレビ漬けになった父に、もういちど夢を!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン こんにちは。某私立大学3年のHです。 今回のテーマは「定年退職」です。 編集担当のY氏はこの言葉を見るたびに「暗い気持ちになるな…」と、つぶやいていますが、NBOの読者の皆様にとってはどうなのでしょうか。私はまだ就活真っ盛りの大学生。普通に考えれば、定年退職とは一番遠い存在かもしれません。そんな私がこのテーマで書いてみたい、と考えるに至ったのには、自分の父親の存在があります。 私の父は昨年をもって長年勤めてきた会社を退職して、今年から所謂「第二の人生」をスタートさせました。昨年の冬に、母からそのことを聞かされた時には、「お父さんもそんな年かぁ」…なんて思ったりはしましたが、さして気にとめることもなく。 しかし、あれから1年近くが経ち、私は今、

    定年退職後テレビ漬けになった父に、もういちど夢を!:日経ビジネスオンライン
    wacok
    wacok 2014/02/03
    70歳過ぎて仕事も続けつつ兄弟と旅行に行っては写真を撮って本にしたり同窓生とゴルフして呑んでiPadで将棋や麻雀をやって次はカクテルの作り方でも覚えるか…とやってた父が亡くなってやっと一年。早いものです。