ブックマーク / dailyportalz.jp (70)

  • 外歩きにおすすめしたい使い捨てしないカイロ

    取材やら物見遊山やらで、冬場でも外歩きする機会が多い。 そんな時、厚着をするというのはもちろんだが、カイロのような、温かいものがポケットに入っていると安心する。 今までは使い捨てカイロを使っていたのだが、数年前から使い捨てないプラチナ触媒カイロを使っている。 季節は既にほのかに暖かくなってきている時期だが、夜桜見物でもまだ肌寒いと感じることもあるので、あえて紹介したい。 使い捨てしないプラチナ触媒カイロって何 プラチナ触媒カイロは、ベンジンと白金の触媒反応を利用したカイロで、現在手に入るものは、ハクキンカイロ株式会社が製造する「ハクキンカイロ」しかない。 ハクキンカイロこちらです ハクキンカイロは、白金触媒の火口と、体部分に分かれていて、カイロ用のベンジンを体に入れ、火口をかるくライターかなにかで炙ると、気化したベンジンと白金が反応を始めて、暖かくなるというしくみになっている。 火を使

    外歩きにおすすめしたい使い捨てしないカイロ
  • 「生活リズムのイカ釣りの部分」部分ツイートの達人に話を聞く

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ターャジス 春夏秋冬 俳句詠む > 個人サイト ほりげー 「せいかつりずむ」という言葉には「いかつり」という言葉が含まれている。こういうのを部分ツイートという。「だからどうした」と思うかもしれない。しかし、部分ツイートを大量に浴びていると、次第に面白くなってくる。そして、奥が深いことにも気づかされる。 部分ツイートを大量に投稿している森川真さんに話を聞いた。 森川真さん。私も取材同行の編集部石川さんも、森川さんのツイートが大好き。 いただいた名刺には森川さんの自信作が並ぶ。 ――「お客様同士のトラブルの魔道士の虎の部分」が大好きです。 森川:ありがとうございます。電車のアナウンスを聞いて思いつきました。 ほかにも森川さんのお気に入りの部分ツイートを教えてもらった。

    「生活リズムのイカ釣りの部分」部分ツイートの達人に話を聞く
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/04/06
    Twitterの話かとおもたら全然違った
  • 情報番組の生CMを作ってみたい

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:まったく新しいパーティー「ガキパ」で、蕎麦がきの新時代が来る > 個人サイト 片手袋大全 いつの間にか、厳密には“生”CMではなくなっていた TBSの『ラヴィット!』などでは、今でも変わらず生CMが流れている。さらにライオンのYouTubeチャンネルには生CMのプレイリストが用意されているので、ついボーっと見続けてしまう。 やっぱり好きだな、生CM。調べてみると、とても良い記事があった。 今や絶滅の危機? 昭和のけれん味残る“生CM”の未来とは(ORICON NEWS) 驚いた。なんとライオンは2014年にスタジオの片隅から生放送するのをやめ、収録に変更していたのだ。てっきり今でも『ラヴィット!』のセッ

    情報番組の生CMを作ってみたい
  • 写真屋さんでマイ楽器の写真を撮ってもらうとアガる

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:集合時間を決めずに遊ぶ約束をして、友達が来るのを家で待つとウキウキする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ トロンボーンとわたし 学生時代、大学のオーケストラに所属していた。 それまで音楽経験はなかったが、新歓の楽器体験で触ったトロンボーンがおもしろくて入団を決めたのだ。スライドの伸び縮みで音程が決まる大胆さがよかった(伸ばすほど音が低くなる)。 現役時代の写真がUMA画質のやつしかなかった クラシック音楽ってなんかかっこいいし、聴いててもバカにされなさそうでいいよな、などと当時の僕は考えていた。 ああ、若さよ。オマエが何を好んで聴いていようが世間様はどうでもいいのだ! 今はデイリーの撮影のときに小道具としてたまに担ぎ出すくらい。不憫だね。

    写真屋さんでマイ楽器の写真を撮ってもらうとアガる
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/02/21
    音楽好きの琴線に触れる良記事、自分もマイ楽器の写真撮ってもらいたくなってきた
  • プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:バターファンクラブ

    プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない
  • 名古屋ではゴディバのチョコにも赤味噌が入っている

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ジンジャーエールは手作りに限る(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 混雑具合がフェス並み まず見てもらいたいのがバレンタイン時期のチョコレート売り場の混みようである。 名古屋駅に隣接された高島屋のチョコレート売り場の今の様子がこちら。 すごい。正直なめていた。 このデパートでは毎年この時期になると1階にすごいチョコのオブジェが置かれるため、これに生気を抜き取られてしまい、上階にある特設会場まで上がったことがなかったのだ。 こちらが1階に置かれたチョコのオブジェ。地域の祭くらい熱量ある。 とはいえせっかくこの時期の名古屋に来たのである。一度くらいはあのオブジェから先の世界も覗いてみようと思った。で、入ってみた

    名古屋ではゴディバのチョコにも赤味噌が入っている
  • カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:「月面への第一歩」サンダルを作った (デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 ウル覚えQ 「ウルトラQ」―1966年に放送された特撮怪獣モノのドラマだ。当時大変な人気となり、後のウルトラマン誕生につながることとなった、エポックメイキングな作品である。 と、さも知ったように書いているが、放映は私の生まれる4年も前である。よって中身をほとんど知らない。面目ない。 が、後年しばしば目にするうち、これだけは強く心に焼きついた。はじめはマーブル状の画面が、怪音とともに次第に「ウルトラQ」の題字となっていくビジュアルだ。 怪画面on theキッチン。 このオープニング映像、最初は何か

    カフェアートで『ウルトラQ』をやってみる
  • 激辛ドデカミンが辛すぎるので飲み方を考えました

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:お化け坂を自作する (デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 一日一ドデカミン 近くの薬局で毎日ドデカミンを買っていたのだけれど、ある日その薬局がドデカミンの取り扱いをやめてしまった。あまり売れなかったのだろうか、僕は毎日買っていたのに。 近所でドデカミンが買えなくなり、他で買えるお店がないか探し回っていたとき、セブンイレブンでこれを見つけたのだ。 激辛ドデカミン? 最初はドデカミンの炭酸の強い版なのかなと思った。ドデカミンを半日くらいかけてチビチビ飲んでいくという僕の飲み方だと、確かに後半は炭酸が弱まってしまうのだ。ならば強炭酸はウェルカムである。買った。 で飲んでみて、驚いたのだ。 辛いな… とんでもなく辛

    激辛ドデカミンが辛すぎるので飲み方を考えました
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/02/02
    胃腸とお尻が弱い人はダメなやつ
  • スーパーの歌をちゃんと聴く

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:スーパードライに自分を映す

    スーパーの歌をちゃんと聴く
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/02/02
    ボリューム満点激安ジャングル~(ジャングルだぁ~♪)←()内はよく聞かないと聞き逃すやつ
  • 会津若松にある『白べこラーメン』ってなんだ?

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:やきそばにカレーをかけたダイナミックな料理カレー焼きそば』が会津若松にある 歩いていたら見つけた気になるメニュー あれは腹ごなしに散歩をしているときに見つけた。ネタを探して街中を観察しながら歩いていると、気になるメニューを見つけた。 福島県会津若松の町を歩いていたら見つけた白べこラーメン。 牛(かわいい) 白べこラーメンというものを見つけた。確かに会津若松は赤べこで有名な地域であるが、白べこってなんだ。 看板があったお店に入ってみることにした。 一風亭というお店。 たくさんのメニューがある。カレー焼きそばもあれば、ソースカツ丼など地元のグルメメニューが全部ある。福島フル装備だ。 これが会津白べこ牛乳ラーメン

    会津若松にある『白べこラーメン』ってなんだ?
  • 文字起こしアプリで伝言ゲーム

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:影だけ悪魔の人になりたい > 個人サイト webやぎの目 ルール 肉声で喋る→アプリで文字起こし→その結果をiPhoneで読み上げ→ 別のアプリで文字起こし → また読みあげ → またまた別のアプリで文字起こし …を繰り返す。 そうして文章がずれていくさまを楽しもう。

    文字起こしアプリで伝言ゲーム
  • 湿布のパッケージになりたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:獅子舞にたくさん噛まれたい

    湿布のパッケージになりたい
  • ボロ市で買ったものを自慢する会 2024

    世田谷で12月15日16日、1月15日16日にボロ市が開催される。 いわゆる骨董市だが、プロの骨董屋にまざって、その名に恥じぬボロも並んでいる。 そのカオスな空間が大好きで毎年通っている。 デイリーポータルZ関係者も好きな人が多い。 そんな当サイトのボロ市愛好者がボロ市の帰りに集まり、買ったものを自慢し合った。

    ボロ市で買ったものを自慢する会 2024
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/01/06
    ロッテの価格表下敷き最高
  • 財布バリバリ伝説 :: デイリーポータルZ

    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 無邪気にバリバリさせてたあの頃 なにが「だったら逆に」なのかは不明だが、そういう衝動は大事にしたい。普段はおとなしい財布を使っているからこそ、反逆の狼煙として財布をバリバリ言わせたくなるのかもしれない。

    財布バリバリ伝説 :: デイリーポータルZ
    wakuwakutankentai
    wakuwakutankentai 2024/01/06
    『やりすぎの腱鞘炎に注意』ふふふw
  • 女子バレー選手が得点した時のテンションに憧れる

    テレビで女子バレーの試合を見ていたら、日本代表の選手たちが得点のたびに全力で喜び合っていた。 僕がふつうに生きていて年に1回あるかないかの大きな盛り上がりを、彼女らは数分の間に何度も味わっているのだ。それってめちゃくちゃ羨ましい。 バレー選手みたいに喜びを分かち合ってみたい。でもバレーはやりたくないので、得点したときのテンション部分だけ真似することにした。

    女子バレー選手が得点した時のテンションに憧れる
  • 3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う

    相棒化けわらじとの旅 私の日々のルーティンに「妖怪活動」がある。昨年妖怪コンテストで優勝した相棒の「化けわらじ」と共に、国内外を旅しているのだ。 今年の夏は伊豆、福井、滋賀に行った やはり自然がある場所は涼しい。トトロが森にいる理由を体の芯から理解 大抵の旅は化けわらじと一緒に行っている。せっかくなら妖怪と会った方が、少年も忘れられない夏の思い出になるだろう! 怖がらないか心配 少年の名は「りんたろう」と言う。果たして友達になれるだろうか。 今までいろんな子供に会ったが、お化けが苦手な子は、泣きながら猛ダッシュで去って行く。特に何もしてないのに、大泣きされると、「あぁ、そういえば私妖怪だったな」とアイデンティティを再確認するのだった。 怖がられないように、事前に化けわらじのことを説明しておいてと、りんたろうの母親である友人のゆうこさんにお願いした。りんたろうは化けわらじのインスタグラムを見

    3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う
  • 物体や空間を人力で転移させる「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者なのか

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:閉店した大阪・都島のスナック「ブスの店 杏」の長い歴史をママに語ってもらった とにかく圧倒された作品「地下道」 “ズガ・コーサクとクリ・エイト二人展「地下道」”は、新開地アートひろばという場所で、2023年6月11日から6月30日まで開催されていた。 私は会期に先駆けて知人から「この展示、面白そうですよ」とチラシをもらって、なんとなく気になっていたところに、展覧会のスタート後、また別の知人が会場の模様を動画つきでSNSにアップしているのを見て、これはいよいよ行くしかないと思った。 そして、会期終了が迫ったある日、やっとタイミングが合って会場へ行くことができた。その時に撮った写真をまずは

    物体や空間を人力で転移させる「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者なのか
  • エアコンよ、ありがとう~ 何回目かの感動

    知っていることと感動は関係がない。 人は何回も同じことに感動できる。 みんな知ってるし、自分も知ってることでも、あらためてすごいなと思ったことを叫ぶ洞穴企画です。 今回も100%知ってることです。安心して読めます。でも感動はあります。

    エアコンよ、ありがとう~ 何回目かの感動
  • 石だるま

    工作や手芸など、手を動かして何か作るのがとことん苦手だ。 そもそも不器用だし、そのうえせっかちだから気長にじっくり取り組むことができず、いつも結果を急ぎすぎて良い物ができたためしがない。 そんなわけだから界隈の道具にもまったく疎いのだけど、あるとき多用途で、石もくっつくという接着剤を手にする機会を得た。 瞬発的に、石をだるまにできないだろうか、してみたいと思ったのだ。

    石だるま
  • 地味ハロウィン2022 開催レポート

    ハッピー地味ハロウィーン! 今年も地味ハロウィンが開催された。ハロウィンの定番の仮装である魔女などではなく、身近な人やシチュエーションの仮装をして集まるイベントだ。 気づいたら今年で9回目。日のハロウィンのひとつのイベントとして定着してしまった。 今年の天才たちをずらりと紹介していこう。

    地味ハロウィン2022 開催レポート