■ なぜソニーが駄目でアップルやマイクロソフトは良いのか 8月14日の日記を書いた翌週のこと、なんとなく「hiromichu」でググってみたところ、以下のページが見つかり、魂消た。 hiromichu - PlayStation®Home オフィシャルサイト, http://playstationhome.jp/community/mypage.php?OnlineID=hiromichu このページで「トロフィー」のところをクリックすると、なんと、私がどんなゲームで遊んでいたかまで表示されてしまう。URLの「OnlineID=」のところに任意のIDを指定することで、全ての人のゲームプレイ状況を閲覧できてしまう。(このサイトにログインしていなくても。) プレステ3を買ってPlayStation Networkを使い始めてかれこれ何年にもなるが、これまで、全くこのことに気付かないまま、いくつ
ソニーのオンラインサービスで約1億人分の個人情報が流出した問題で、ソニーグループの携帯電話大手ソニー・エリクソンが扱う顧客情報が外部からの不正侵入で約2千人分流出していたことが25日、分かった。これでソニー傘下のゲーム、音楽、携帯に関連した会社が次々と不正侵入を受けたことになり、情報流出はグループ全体に拡大。ハッカーによる集中砲火の様相を呈してきた。 ソニーによると、ソニー・エリクソンのカナダ法人が運営するウェブサイトの利用者約2千人分の名前、電子メールアドレス、パスワードが流出していることが現地時間の24日、発覚した。サイトでは、利用者がネット経由で携帯電話の付属品などを購入できる。ハッカーらの交流サイトでは、今回のサイトや不正侵入したハッカー集団の名前とともに、流出した情報もさらされている。 ソニーの情報流出問題は4月下旬、ゲーム機「プレイステーション」のオンラインサービス「プレイ
(2011/07/05 更新) PSN再開後も Sonyの関連会社のサイトで次々と問題が見つかり、もう止まらない状態になっています。おそらく今後しばらく続くと思いますが、以前のものも含めて先月から今日までの途中経過を整理しておきます。ただしこれらにどの程度関連性があるのかは、全くもって不明です。 (注) 以下の日付は公表された日ではなく、実際にインシデントが発生した日にしています。(ただし不明な場合は公開された日) 4/3-4/4 Anonymousによる Sonyへの DDoS攻撃が実施される。PSNのサーバが一部ダウン。 4/16-17 PC向けオンラインゲームを運営する米Sony Online Entertainment(SOE)のシステムに外部から何者かが侵入。約2,460万アカウント全員分の個人情報が盗まれたことが後に確認された。 4/17-19 Playstation Netw
ソニーグループのオンラインサービスから最大1億件以上の個人情報が流出した可能性のある事件は突発的なものなのか、あるいはどこかに伏線があったのか──出来事を時系列順に整理した。 ソニーグループのオンラインサービスから合計1億件以上の個人情報が流出した可能性がある事件。ソニートップの経営責任の追及や、ソニーのタブレット端末などネットワーク製品戦略に与える悪影響への懸念など、史上最悪規模の個人情報流出事件のインパクトは大きい。今回の事件を時系列順に整理すると、その発端は1年半近く前にさかのぼることになる。 2009年後半:ハンドルネーム「geohot」で知られ、2008年にiPhoneのセキュリティを破った米国人ハッカー、ジョージ・ホッツ氏(1989年10月生まれ)がプレイステーション 3(PS3)のハックに挑戦する。 2010年1月:ホッツ氏、5週間をかけて、PS3のセキュリティを破るハックに
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