高専カンファレンス in 東京 @ 株式会社オプティム, 2017/3/25 フリートーク枠 ※技適について加筆しました。
先日、Buffaloの無線ルータ WZR-450HP にDisplayLink社のUSBグラフィックスアダプターを接続して、PCモニタにshellを表示することに成功したのでそれまでの道のりを紹介しようと思う。 実験記録みたいな感じなので、単にアダプタを接続するためのHowToではないことに注意。とにかく語りたいだけ(笑) この記事の内容は、先日弊社で開催のFULLER エンジニアミートアップで発表した未完成のスライドおよびkosen10sLT #03で発表したスライド(下記)と同一だが、内容を時間の都合で多少端折っていたので、この記事では発表でしゃべらなかった細かい所も詳細に語りたいと思う。 ルータでルータのプレゼンをした話。 ~# 技術解説 from Takumi Sueda www.slideshare.net 事前におことわりしておくが、私は電波法を侵さないよう細心の注意を払いなが
デザインに目を向けると、ASUS製OnHubはTP-Link製OnHubと同じ円筒形をしているが、底部の幅が上部より広くなった。さらに、「Google On」アプリを使ってのセットアップと管理には、インターネット接続と「Android」または「iOS」を搭載する携帯端末が必要だ。 Googleによると、ASUS製OnHubで「Wave Control」と呼ばれる新機能を導入するという。Wave Controlは、「ASUS製OnHubの本体の上で手を振るだけで、特定の端末のWi-Fi速度を上げることができる」機能だ。ただし、同じ方向に複数の端末があるとき、同ルータがどの端末への信号をブーストすべきかをどのように判断するのかは不明である。はっきりしていることが1つある。ASUS製OnHubは安価ではない。価格は219.99ドルで、多くのAC1900ルータの2倍の値段だ。 Googleによると
家庭用ルータを悪用して個人情報を窃取することは可能ですが、この事実は、まだほとんどの人に知られていません。サイバー犯罪者は、「DNS設定の変更を行なうトロイの木馬型の不正プログラム(DNSチェンジャー)」を利用することで、あまり目立たないルータ関連のネットワークさえも、有効な手口として駆使する手立てを見出したようです。 トレンドマイクロでは、DNSサーバに不正な設定が施された状態で出荷される可能性のあるルータの事例はすでに確認しています。しかし今回の事例は、DNSチェンジャーという不正プログラムが、ルータおよびその DNS設定を変更します。これにより、正規の銀行関連サイトもしくは攻撃者に指定されたその他の Webサイトを閲覧した場合、ユーザは、この不正プログラムによって不正な Webサイトに誘導される可能性があります。そして誘導先の Webサイトでサイバー犯罪者により、ユーザのアカウント認
■価格を据え置き、2Gbpsの高性能を実現したVPNルータ「RTX1210」 先ごろヤマハはSCSK主催のセミナーにおいて、新製品のギガアクセスVPNルータ「RTX1210」に関するアップデート情報を発表した。ヤマハが初めてルータを開発したのは1995年のこと。Windows 95が発売され、インターネットの普及が始まった頃だ。あれから20年。同社はネット環境の進化とともに複数のルータを市場に投入しており、すでに累計出荷台数で260万台を超える実績がある。今回の新製品は6年ぶりの刷新となるものだ。価格を据え置き、性能を大幅に向上させており、来場者から注目を集めていた。 まず開発元のヤマハから担当者が登壇し、「RTX1210」のアップデート情報について紹介した。本製品は、企業や店舗の多拠点ネットワークにおける拠点側に使うルータである。IPsecやL2TPを利用したセンター側への接続や、リモー
「インターネットに接続された全てのネットワークへの経路」であるBGPのフルルート(Full Route)を「ネットワークエンジニアの夢」と表現するネットワークエンジニアもいます。INTEROP Tokyo 2014のShowNetでも、あえてフルルートを受け取らないAS運用がテーマのひとつでした。 さて、そんなフルルートですが、「それって本当に必要なの?夢とかロマンとか感情的な話じゃなくて、現実問題として必要なの?」といった方向性の議論がコンテンツ事業者などの間で増えつつあります。 今回は、2年前にフルルート運用から脱却したグリー株式会社インフラストラクチャ本部の黒河内倫氏に、何故フルルートの運用をやめたのかや、それによって何が変わったのかを伺いました。 フルルートを捨てる決断を促した障害 GREEがフルルートを捨てる決断をしたのは、2年前、2012年の夏に発生した障害が原因でした。当時G
DNS を標的とした攻撃や事件がたびたび報告されています。最近ではユーザの端末 PC の DNS 設定を書き換えるマルウェア DNSChanger が話題となりましたが、ブラジルでは昨年、ホームルータなどへの攻撃で偽の DNS を参照させる大規模な事件が発生しました。この事件では、主にオンラインバンキングを標的として偽のサイトに誘導される被害が確認されています。 2012年3月27日からブラジルで行われた 2012 FIRST Symposium, Sao Paulo で、この攻撃事例が報告されました[1]CERT.br の Cristine Hoepers 氏により ”Phishing and Trojan Banking cases affecting Brazil” … Continue reading。ここでは、この事例について紹介します[2]日本では、2012年6月15日に行われ
各位 JPCERT-AT-2012-0017 JPCERT/CC 2012-05-16 (初版) 2012-05-25 (更新) <<< JPCERT/CC Alert 2012-05-16 >>> ロジテック社製ブロードバンドルータの脆弱性に関する注意喚起 https://www.jpcert.or.jp/at/2012/at120017.html I. 概要 2012年5月16日ロジテック社より、同社製ブロードバンドルータの脆弱性に関 する情報が公開されました。 この脆弱性が使用された場合、攻撃者によって該当製品に設定されている PPPoE アカウントの 認証 ID や認証パスワードなどの ISP 接続情報が外部か ら取得される可能性があります。 *** 更新: 2012年5月25日追記 ****************************************** JPCERT
・Buffalo WHR-G301N OpenWrtは、trunk版のみ存在。 trunk版に含まれる AR7240/AR9330 built-in switchドライバでは一部機能が足りない為、ドライバに手を加えなければ動作しない。 OpenFlow 1.0 for OpenWRT 動作には、Ethernet switchドライバには、「enable_learning (Enable learning)」な機能が必要。 機能追加のパッチを作成しましたので、試したい方はご利用ください。 ※ハードウェアに悪影響が無いか等は考慮していないので、パッチ内容を理解した上でご利用ください。 OpenWrt-trunk-Learning-Ports-in-AR7240.patch WHR-G301N のハードウェアは、Flash容量が4Mしかなく不要なパッケージは削除した方が良い状況であり、パッケージ
JANOG25が1月に終わったかと思えば、もう梅雨の季節です。何かと時の移り変わりが早く感じるようになってきました。人に言わせるとそれは歳のせいだと。なんとなく、認めたくない気もしますが、エンジニアが集まる宴会などに出席するといつの間にか自分が年上の部類に入っているのに違和感を覚えつつも、そういう年になったのかと思うばかりです。 さて、感傷に浸っている場合ではありません。すぐに夏がきます。夏はイベントの季節です。インターネット関連のイベントも夏から秋にかけて目白押しで、私がかかわっているものだけで三つほど開催されます。 ネット管理者注目のイベント 三つのイベントの概要をご紹介しましょう。 1) JANOG26 7月の7日、8日の二日間で、今回はなんと都内での開催です。 JANOGが東京で開催されるのは珍しいと思う方も多いかと思います。ですが、実は二つ前のJANOG24も東京の日経ホールで開
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